2004 12 ≪  03月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2005 01
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 404 BERLIN BLONDES 「Neon Probe」
- 2012/01/06(Fri) -
新シリーズ「UK-New Waveの 落穂拾い」。
このBlog自体が落穂拾いのようなものなのに、さらに重箱の隅を顕微鏡でつついてみようかと企んでいる片桐と言います。
と、いうわけで1979年にグラスゴーで結成されたBerlin Blondesのこの1曲を。
Steven Bonomi (Vo)、Robert Farrell (G、Syn)、 Jim Spender (Key、Syn)、David Rudden (B)という4人組でスタートしたこのバンドは、当初からドラマーが不在だったということもあって、機械に依存した打ち込みメインの音を展開していたようです。80年に入り多少のメンバー交代をはさんで2枚のシングルとセルフ・タイトルのアルバムをリリースしているのが確認されます(シングル盤は国内でもリリースされたとのことですが、お目にかかったことはないです)。
この「Neon Probe」はアルバムに入っている曲なのですが、youtubeのコメントにもあるようにUltravoxやGary Newmanにやや近いといった印象もあるものの、Steven Bonomiさんの重苦しく陰鬱ながらも自己主張の強そうなヴォーカルと、いかにもフューチャーリストといった感のあるシンセの音色は独自のカラーを出していたと思います。
インナー・スリーブやジャケットに載っている化粧したメンバー写真はJapanを先取りしたものとも言えましょう。まさに登場がちょっと早すぎたバンドというイメージもあり、世間的には受け入れられずに82年頃にはFade Outしてしまったようです。。。



この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 403 Ruby Blue 「Primitive Man」
- 2012/01/05(Thu) -
名前を出してしまたのでRuby Blueのこの一曲を。。。
Rebecca PidgeonとRoger Fifeのフォーク・デュオからスタートしたこのユニットはRed Flameからシングルを数枚とアルバム「Glances Askances」をリリースします。以前当Blogでコンピ盤「Broken Water」が彼らの1stアルバムだったように書いてしまいましたが、「Glances Askances」の方が先のようです(しかし、この1stはなかなかお目にかかれない。。。涙)。ここに収録されたいくつかの曲がインディ・チャートの上位に入り、Erika SpotswoodとAnthony Cooteの2人を迎えてメジャーのFontanaに移籍して制作されたのが、この「Primitive Man」を含む2ndアルバム「Down From Above」です。このPVにも登場していますがChris Buckがドラムでのサポートメンバーでクレジットされています。
この曲はアルバム冒頭を飾る雄大なスケール感を持つ曲で、アコースティック・タッチのトラッド風の歌メロと軽いレゲエ・タッチのリズム、そして4人のメンバーの美しいハーモニーが組み合わされた名曲だと個人的には思いますし、何よりもRebeccaさんは相当の美人です(そこかい!)。
アルバム自体は好評だったものの、Rebeccaさんは本業の女優修行のためにアメリカに帰ってしまい、歌手よりも映画の方に活動の重点を置くようになってしまいましたが、時々ふとリリースされるアルバムは某方面では大変人気を博しているようです。
音声と映像が多少乱れていますが。。。。汗。


この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 402 Grace Pool 「Once A Forest」
- 2012/01/04(Wed) -
さぁ、このバンドは誰も知らないだろう!って感じで突っ走ります(笑)。
Grace Poolはマルチ・ミュージシャンのBob Rileyとその恋人Elly Brownを中心にNYを拠点としていたバンドで、Repriseレーベルから2枚のアルバムをリリースしています。
The Blue Nileの「Stay」をカバーしていることでも知られていますが、アコースティックな感覚をメインにしたバンド・サウンドとEllyさんの透き通った伸びやかな歌声が印象的なバンドでした。
この「Once A Forest」は90年リリースの2ndアルバム「Where We Live」に収録されているもので、ちょっとアイリッシュ・トラッドを連想させるようなフォーク・ロック風の曲ながら、途中にBeki Brindleさんのブルージーなフレーズが挿入される独特の雰囲気を持つ曲で、どこか同時期にUKで活動していたRuby Blueに通じるような清々しさを覚えます。
Grace Pool自体はヒット・チャートを賑わすこともなく92年頃には解散してしまい、その後BobとEllyはBikiを迎えてブルース風のセッション・アルバムを作ったり、Elly Brown名義でのカントリー・タッチのソロ・アルバム「Wax The Roses」をリリースしたりしていましたが、Bobが急逝してしまったこともあり彼らの消息は現在のところ不明になっています(Bikiさんだけはブルース畑で活動中のようですが)。。。



この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 401 園田ルリ子 「ぎゅっと!ぎゅっと!抱きしめて!i」
- 2012/01/03(Tue) -
新シリーズ「DJ Rico Ricoの隙間を埋めるこの1枚」。
って、このBlog自体が隙間のようなものなので、わざわざこんなコーナーを新設しなくてもいいのではないかという一般世間からの声は甘んじてお受けします(恥)。
1990年代初頭に、突如としてJ-ラテンなるブームが発生しました。いかにもバブリーな感じの有象無象のバンドがライブ・ハウスでインチキっぽいラテン音楽を展開していた中で、そのブームの一翼を担ったのがパラダイス山元氏とコモエスタ八重樫氏による東京パノラママンボボーイズでした。誰でも知っているような名曲の数々をオリジナル・スタイルのマンボにアレンジした演奏はそのフットワークの軽さも相俟って一時は絶大な人気を誇りました。
このユニットは間もなく発展的解消という形をとるものの、パラダイス山元氏はラテン系音楽~特にマンボ普及のために更にディープとしか言いようがない東京ラテンデラックスを立ち上げます。その活動の中から飛び出てきたのが、当時現役女子高校生だった園田るり子嬢です。「キュートなマラカスドール」というキャッチ・コピーを引き下げて、水着姿でプロモーション活動をしていたので一発狙いの企画モノかと思いきや、一聴してわかるとおりのソン・モントゥーノっぽい本格的なリズムに舌足らずの歌声、というまさにいかがわしさ満点&キャッチ・コピーに違わないラテン歌謡の傑作に仕上がっているのは驚いたものです。(この辺の裏事情は当の山元氏のエッセイに詳細に書かれていますので一読の程を)。
そして、全然エロっぽくない園田嬢の素人っぽい魅力も懐かしい思い出です。



<追記>
ジャケット写真貼り忘れたので、一応貼っておきます(恥)

51L89ZVqq2L__SL500_AA300_.jpg
この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
謹賀新年 2012
- 2012/01/01(Sun) -
img_1155849_30629920_0.jpg


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年は皆様ご周知のごとくの大震災があったわけで、片桐的にも被災者という立場になりました。
私的な面では、音盤を収納していた棚が崩壊してしまい、アナログ盤やCDが破損してしまったのに加えてステレオまでも壊れてしまいました。
とりあえず日常が戻りつつあった夏場にはPCがクラッシュしてしまい、外付けHDDに移行していなかった音源や当Blog用の下書きなどが消滅してしまうという有様。
挙句の果てには公私ともども多忙な日々が続きBlogの更新はおろか皆様の所への巡回もおろそかになる始末。

と、年頭から愚痴っぽく始まりましたが、とりあえず2012年もマニアックに走ります。
よろしければ、お付き合いのほどを。。。


この記事のURL | お知らせ等 | CM(12) | TB(0) | ▲ top
不条理音盤委員会 700 年末大感謝祭!
- 2011/12/25(Sun) -
2004年12月より始まったこのBlogも8年目に突入。。。
年々手抜き記事が増加するばかりですが、ここまでお付き合いくださった方々に感謝!
特に意味はありませんが、年末年始の暇つぶしや寒さしのぎ対策にここでピック・アップした曲で踊りまくっていただければ望外の喜びです。


まずはComanceroことMandy Ligiosさんの88年の「I Don't Wanna Let You Down」を。
たまたま投げ売りされていたものをジャケ買いしただけなのですが、調べてみると、元々ミュージカル俳優としてキャリアを積んでいた彼女が休暇中にAldo MartinelliとFabrizio Gatto という二人のプロデュース・チームと作り上げたユニットがこのComancheroというわけだそうで、ここではMandy LigiosさんはRaggio di Lunaという芸名を名乗っております(笑)。
イタロ・ディスコのクラシックに認定されているようなのですが、かなりファンキーぽいリズム(特にベース・ラインは最高!)やエッジの鋭いギターはこの時代のダンス・ミュージックにしては珍しいような気もしますね。もっとも最後尾の無駄な引き延ばしは無用だと思いますが。。。。笑。


上と一緒に箱から救出したのがShanadyさんの89年の「Do You Wanna Play In My Heart」。
彼女に関しては詳細はよくわからないのですが、Discogを見てみるとリリース元のベルギーのレーベルIndiscはユーロ~トランスものを数多く出しているようなので、これもまたユーロ・ディスコ・ムーブメントの渦中に於いて乱造された中の一枚なのでしょう。
ま、聴いてみるとわかるとおりKylie Minogueの「I Should Be So Lucky」とRick Astleyの「Together Forever」を足して2で割っただけなのですが、こういったB級感覚が片桐的には好きなのであります。


続いて登場するのはKurt Darrenさんが歌う「Aiko Aiko」。
たまたまSWR-Südwestrundfunkを聴いていたらやたらとヘビロテで流れていたので、気になってiTunesからDL(笑)。
この曲はもちろん超有名な曲で、いろいろな人がいろいろなスタイルで歌っていて、Dr.JohnのいかにもニューオーリンズといったVerやアフロっぽさを強調したBelle Starsのものも好きなのですがKurt Darrenさんは南アフリカ出身ながらドイツで活動しているということもあってか、シュラーガーっぽいアコの使い方とリンガラ風味のギターというインチキっぽい感覚で処理しているところがたまりません。


やはり世代というか「Choo Choo Train」はExileよりはZOOですな(笑)。
いかにもバブリーな音つくりでバブリーに浮かれまくる、という感じでイミテーションだらけの世界に迎合したサウンドとしか言いようがないのですが、そんな空虚で不確定の時代に同衾してやる、みたいな根性と野心をギラギラさせているのはなかなかのものだと分析。ティッシュの箱の底を叩いたようなドラム・サウンドがこれまた泣けてきます。


ラテンのスタンダード曲として知られる「Quien Sera」は元々はメキシコのPablo Beltrán Ruízが53年に作曲したものだったのですが、一般的には翌年にNorman Gimbelが「Sway」というタイトルで英詞をつけたものの方がより知られています。個人的にはインストのPerez PradoのものやJulie LondonのヴォーカルVerなどが好みなのですが、今回はレバノンのエロ女王Haifa Wehbe様が歌っているものを。実はこのVerは「Sexy Buddha Bar Mega Hits World Beat Collection Vol. 3」というmp3限定のアルバムに収録されているもので、本国を含めたアラブ地域でリリースされているのかは定かではありません。アップされている動画もこれまでのHaifa様のPVやテレビ出演時の映像をミックスさせただけのものなのですが、こうやって集めたものを見てみると彼女のエンターティメント精神の発揮ぶりが見られて面白いのですが、さすがにロリ路線には無理があるような気がしますね(笑)。


Ian CooperとPaul HammondのユニットUltramarineは結構良質な音楽を作っている割には世間的な評価は低く、ある意味カルト的な存在になっていると思うのですが、その原因は本人たちの音楽嗜好がアルバム単位でガラリと変わってしまうからなのかもしれませんね(笑)。牧歌的なフォークトロニカだった「Every Man And Woman Is A Star」に続いてRobert WyattやJimmy Hastingsを招いての一大テクノ・カンタベリー系プログレ絵巻だった「United Kingdom」、そしてMartin Dennyのコンセプトをトリップ・ホップ的に再現したような「Bel Air」とまさに百花繚乱のごとし。この「Buena Vista」もそんなテクノ・エキゾチックな浮遊感を感じさせるジャズっぽいサウンドが物静かに続いていくのです。Sharon LewisとNatasha Jonesの気怠さいっぱいのヴォーカルもまさに冬にピッタリかもしれません。


寒いときにはこういった能天気なノリの曲が一番というわけで、ルーマニアのポップ・デュオTNTの「Strada Mea」を。元々は3人組だったようですが(よう知らん)、この曲も収録された2006年のアルバム「Eu & Tu(You &Me)」の頃にはLalaとLauraの2人になってしまったようで、勢い勝負の賑やかで豪華なダンス・ポップアルバムを展開しています。ま、こういった曲をいちいちレビュるのもあれなのですが、やはりこの曲のキモはDire Straitsの「Money For Nothing」のリフを借用しているというところで、画像ではギターを構えた男性の後ろに「Dire Streets」という看板が掛けられているところが笑えます(PVは尻切れなのが残念です)。


最近では髪を短く切ってしまってちょっとおばはんポくなってしまったのが個人的には残念なギュル姐ことGülsenさんなのですが、そんなギュル姐の出世作となった2004年の4枚目のアルバム「Of... Of...」からカットされた「Sarisinim」なんぞを。もちろん、これはAra Dinkjian作曲でEleftheria Arvanitakiさんの荘厳かつ華麗なVerやAntiqueのキュートなエスノ・ポップVerで知られている「Dynata Dynata」のチュルク風なカバーなのでありますが、この頃のギュル姐は本当に細っこくてあまり色気がないような気もしますね(これ以降エロ度がどんどん増していく。。。)。、


最近ではJune Taborとのコラボレーション(2度目)のアルバムもリリースしたOysterbandはその前身 Fiddler's Dram時代から数えると40年以上の間ブリティッシュ・エレクトリック・フォークの世界で活動しているという息の長いバンドで、John Jonesの人懐っこい歌声とメロディオンにIan Telferの奏でる軽快なフィドルという組み合わせで、軸のぶれることのないトラッドをベースにした快い音楽を展開し続けています。今回の「New York Girsl」は国内盤もリリースされた89年の7枚目(?)のアルバム「Ride」に収録されています。この曲はいわゆるSea Shantiと呼ばれる船乗りたちの生活を描いた歌で、サビ以外はいくつかバリエーションがあるようですが、Oyster BandのこのVerでは港で知り合ったお姉ちゃんに酔いつぶされて身ぐるみはがされてしまうというユーモラスな内容になっていて、曲の仕上がりもそれにふさわしいカントリー・ダンス~ポルカ風のものになっています。



ヤマハ・ネム音楽院に所属する約20人がソロやグループで音楽活動を展開するという形で81年にスタートしたCOSMOSはやがて土居(現姓松井)慶子、海江田ろまん、田中裕美子というキーボード・トリオとして再出発します。典型的なフュージョン・スタイルのインスト曲が多いというスタイルが当時の流行にマッチしたのか、80年代前半から90年代前半にかけて4枚のアルバムといくつかのサントラ盤をリリースしていて、そこに収録されている曲の多くがテレビ番組のテーマ曲やBGMとして使用されているので、アーティスト名こそは知らなくとも曲そのものに聞き覚えがある方は少なくないと思います。
この「Midnight Shuffle」は82年の2nd「Bourbon Suite」収録のもので、いかにもヤマハっぽいシンセの音色に新田一郎をはじめとするスペクトラムの面々が吹き鳴らすブラス、ボトムを支えるリズム隊に小気味よいカッティング、とまるでNYの夜景が似合うようなオシャレながらも重厚なファンク・サウンドになっています。


と、いうわけでとりあえず今年の更新は、これで終了します。
よろしければ来年もおつきあいください。
この記事のURL | Rock / Pop | CM(6) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 400 Yellow Magic Orchestra 「Simoon」
- 2011/10/11(Tue) -
300回目にYMOのことを書いたので、400回目でも書く。このまま続けば500回目でも書くかもしれない(笑)。
普段公言している通りYMOのファンである片桐なのだが、彼らのナンバーの中で一番好きな曲と訊ねられると、たぶん「Simoon」と答えるであろう。その理由には大したことがなく、1stアルバムが一番好きだからということに他ならない。
もちろん、それにはわけがあって世間で「Technopolis」や「Rydeen」が大流行していた折に、片桐の住む小さな町のレコード店には「Solid State Survivor」は入荷していなかったのである(か、売り切れて入荷待ちだった?)。そういうこともあって結構1stアルバムは聴きこんだものであるが、何故かその小さな店には一般的なUS盤がなくて、アール・デコ風のデザインが施されたオリジナル盤が置いてあったりしたのである。
この「Simoon」はもちろん細野さんの作曲で、後にオルケスタル・デル・ソルに参加する橋本俊一さんがヴォーカルをとっていて、アラビックな雰囲気とヴォコーダーによる歌声という近未来的な要素が同居するミステリアスなこの曲は多分「Fire Cracker」と並んで細野さんがこのユニットでやりたかったことなのかな?とか思ったりもする。
これがリリースされたのは1978年と今から30年以上も前なのだが、いささかも古臭さを感じない(笑)。
ついでに片桐的YMOのBest5を。。。。
スタジオ盤のテイクなので、ライブ音源ではまた順位が変わるのは言うまでもない。
1位:Simoon
2位:京城音楽
3位:CAMOUFLAGE
4位:ABSOLUTE EGO DANCE
5位:EXPECTED WAY

この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 399 山崎ハコ 「東京ブギウギ」
- 2011/10/09(Sun) -
山崎ハコさんの1994年リリースの企画アルバム「十八番」に収録されている昭和歌謡の名曲「東京ブギウギ」。
このアルバムでは誰でも知っているような歌謡曲を、軽めのバンド・サウンドともに飄々と歌っているような感があります。このカバーでも原曲の持つ陽気さをそのままに、飾らないストレートな心境でさらりと楽しげに歌っていて、それでいて決してノスタルジック一辺倒ではなく、どこか現代風の、そしてハコさん風のフィルターを通しているので、哀愁も同時に感じられるような気がします。
アコ・ギのカッティングにまさにブギ~ラグ・タイム風のピアノ、そして郷愁を喚起させるブルース・ハープと、モノクロームの感覚が漂う中を切り裂くごとくハコさんの半ばシャウトっぽい歌声が響くと、ついつい昭和時代を懐かしく思い出したりしてしまうのです(笑)。



この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 398 Blind Mr. Jones 「Against The Glass」
- 2011/10/07(Fri) -
世間的には遅れてきたシュー・ゲイザーと揶揄されているこのBlind.Mr.Jonesではありますが、幾重にも絡み合う音の中を切り裂くフルートの音色、そして実は結構人懐っこい声の持ち主のWill Tevershamが歌う、これまたハート・ウォーミングなメロディー。。。ボトムを支える太いベースとこれでもかと叩きつづけるドラム。まさにこの「Against The Glass」が収録されている92年の「Stereo Musicale」はある意味シュー・ゲイザーの集大成ではないかと個人的には思います。そしてこの曲でリフレインされる「Any More」という歌詞同様にブームは終焉を迎えるという記念碑的な一枚でもあります。
当時19歳だったというメンバーがどれだけ自覚的にブームを見据えていたのかは知りませんが、RideやSlowdive、Chapterhouseといった先輩たちに憧れ、必死に追いつこうとした軌跡は美しくもあり悲しくもあるような気がします。そして自らの手でその幕を下ろすことになるとは。。。。(独断と偏見)。
まさに異彩を放っていたこのバンドとブームのレクイエム(2ndアルバムはネオサイケの名盤として評価されるべきでしょうねw)のような「Against The Glass」は何度聞いても涙が止まらない名曲で、片桐の墓場まで持っていくであろう1曲に認定されているのです。



この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
流行歌曲再生舞踊団 397  Lisa Lisa & Cult Jam With Full Force 「I Wonder If I Take You Home」
- 2011/10/05(Wed) -
タイトルが長い。。。。笑。
プエルトリコ出身のLisa LisaとAlex "Spanador" MoseleyとMike Hugheの2人からなるCult Jamという合計3人のユニットは80年代前半のフリー・スタイルを語るうえで欠かせない存在でしょう。
もっとも彼らの実力以上にFull Forceの面々の剛腕もあってこそのダンス・チャート1位だとは思いますが。。。。個人的には(汗)。
小柄な割には気の強そうなハチマキ姐さんが、お気に入りの男を逆ナンしてお持ち帰りしたいという、実は結構エロっぽい歌詞をヒップ・ホップっぽいビートに乗せて、やや鼻にかかったような声で歌われるだけでちょっとクラっと来てしまいますが(大嘘)。
この曲も割とダン・クラ化していて結構いろんなところでサンプリングに引用されていますね。。。





この記事のURL | 流行歌曲再生舞踊団 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
前ページ | メイン | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。