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不条理音盤委員会 253 Shereik Back 「Big Night Music」
- 2005/12/21(Wed) -
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元XTCのBarry Andrews(Vo、Key)と元Gang Of FourのDave Allen(B)にというNWを代表するユニット出身者2人にCarl Marsh(G)、Martyn Barker(Ds)、更にサポートメンバーを加えたShriek Backが1986年に発表した4枚目?のアルバムが「Big Night Music」です。これ以前のArsita時代はまさにNWといった感じのダンス・サウンドを展開していた彼らですが、Island移籍後初めてとなるこのアルバムでは、当時全盛だったドラム・マシーンやフェアライトといったデジタル・マシーンを一切使用しないという方向(ライナーに本人達の言葉としてそう書いてあります・・・笑)の元でオルタナティヴとファンクサウンドが折衷したような奇妙でねじくれたサウンドを展開しています。ゴージャスなビッグ・バンド・ジャズ風のサウンドの「Black Light Trap」から始まり、トロピカル感覚あふれるシンセ・ポップの「Gunning For The Buddha」、サイケなギターとデジタル・ビートをあえて人の手で演奏したというギャップが微笑ましい「Running On The Rocks」、SE風の不思議なシンセ音が耳に残る「The Shining Path」、テクノ・ジャズ・ソウルといった雰囲気で女性ヴォーカルが軽快に歌う「Pretty Little Things」、アコースティックなギターの響きが美しい「Underwaterboys」、アフリカっぽいパーカッション風の音とモノローグ調のBarryのヴォーカルというちょっと風変わりな組み合わせの「The Reptiles And I」、オルガンをフューチャーしたジャズ・ファンク調の「Sticky Jazz」、ピアノと共に静かに歌われる「Cradle Song」まで、前歴のバンドを想定すると違和感を感じてしまうほど、かなりソフトな感触の音が次々と流れてきます。須らく先鋭的であれ、というつもりは毛頭ないのですが聴いていると確かに心地よい気もする反面、どこか薄っぺらいような印象も歪めないアルバムなのでありました。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/14487/summary.html

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