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不条理音盤委員会 238 ICEHOUSE 「Man of colours」
- 2005/12/01(Thu) -
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Icehouseはソングライター兼ギタリストのIva Daviesを中心としたポップ・ロック・バンドです。Iva Daviesは1984年の高橋幸宏氏の「Wild & Moody」にゲスト参加し、同年のツアーにもギタリストとして同行していますので記憶されている方も多いと思います。サウンド的には80年代NWバンドの見本とも表現できるシンセを多用したエレクトリックの要素をベースとしたポップ・センスあふれる曲と多彩なギター・ワークが特徴的だったのですが、Ivaの声質や歌い方からDavid BowieあるいはRoxy Musicのフォロワーとして音楽雑誌では厳しい評価をされていたのを覚えています。この「Man Of Colours」は87年に発表された5枚目のアルバムでここから「Crazy」「Electirc Blue」という2曲がアメリカでヒットを記録したことでも知られています(と言うか、彼らが世界的に脚光を浴びたのはこの一時期だけかもしれませんが・・・・涙)。哀愁感漂うメロディー・ラインと巧みなコードの使い方にセンスを感じる「Crazy」から始まり、ファンク風味を加味した「Electric Blue」、David Bowieの某曲を思い出してしまう、性急なビートにブラス・サウンドを導入した「Nothing Too Serious」、流れるようなストリング・シンセと木管楽器(オーボエ?)のクラシカルな絡みが印象的なタイトル・ナンバー「Man Of Colors」、Roxy Musicを連想させる退廃的な歌い方の「Kingdom」、きらびやかなシンセの音の使い方がChina Crisisっぽい「My Obsession」、マイナーなコードを効果的に使いながら情感たっぷりの歌を聴かせる「Girl In The Moon」、UltraVoxの名前を思い出さずにはいられない「Anybody's War」、 ピアノとギターのパーカッシヴに響かせたメロウな「Sunrise」まで、現在聴くとちょっと懐かしい雰囲気を漂わせる作品なのですが、Talk Talkと並んで日本では過小評価(というか殆ど無視かも・・・涙)されているバンドではないかと個人的には思ったりもします。レーベルとの契約が切れたりと苦戦中のようですが、彼らは現在も精力的に本国を中心に活動しているようです。

Icehouseの公式HPはこちらから
http://www.icehouse-iva.com/
試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/7952/summary.html

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