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不条理音盤委員会 224 Colourbox 「Best Of 82/87」
- 2005/11/10(Thu) -
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Colourboxは耽美的なグループばかりの4ADでは異色のポップ・ダンス・ミュージックのユニットでした。Martyn Young(G)とSteve Young(Ds)の兄弟に女性ヴォーカリスDebian Curry(彼女が脱退後はLorita Grahameが加入)、ベースのSteve Biggs(彼が脱退後はIan Robbinsが加入)という4人のコアメンバーとゲストを招いて活動を行っていたようです。数枚のシングルと唯一のアルバム「Colourbox」を発表して1987年には活動を停止させてしまいますが、彼らのシングルはアルバム未収録のものも多く、そういった意味も含めて、このアルバムは文字通り彼らの軌跡を知ることができるベストアルバムです。いかにもといったファンファーレ風のブラス・シンセとエフェクトをかけたギターのメロで始まる「.Official Colourbox World Cup Theme」、Lorita Grahameが強烈なダブ・サウンドにのせて飄々と歌う「.Baby I Love You So」、Young 兄弟とA.R.CaneのAlex、Rudi、Russelの3人が一時的にユニットを組んだM/A/R/R/S名義での「Pump Up The Volume」(この曲はもう説明不要ですね・・・このアルバムではUSA12”MIXが収録されています)、レゲエのリズムをベースに、ダブ+サウンド・コラージュといった実験風のナンバーの「Looks Like We're Shy One Horse」、メロウなピアノに導かれて今度はLoritaが透明感あふれる声で爽やかに歌うブリティッシュ・ソウル風のAORナンバー「Arena 2」(この曲でのコーラスもまた美しいものです)、ブリティッシュ・NW全盛期のあのギュ~ンとうなるギター・インストにナレーションやサウンド・コラージュをかぶせた「Just Give 'Em Whiskey」「Hot Doggie」(この2曲の実験的なナンバーの元ネタ探しも楽しいでしょう。あの曲とあの曲です・・・笑)、タイトル通りのミニマル音楽のパロディー(というかそのまんまなのですが・・・)の「Philip Glass」、うにょうにょとうねるようなシンセ・ベースが気持ちいいThompson Twinsぽいエスニックなパーカッションをフューチャーしたテクノ・ポップナンバー「Breakdown」 、ピアノとシンセがメインの映画音楽のようなエレガントなインスト・ナンバー「Sleepwalker」まで、バラエティに富んだ曲ばかりなのですが、どこか陰鬱でダークな雰囲気を感じてしまうのはやはり彼らが4AD出身だからなのでしょうか??

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/500546/summary.html
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