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不条理音盤委員会 482 Lennie Hibbert 「Creation」
- 2007/03/21(Wed) -
統一地方選挙の年なので、選挙ネタを少々。
「明るい街作り」を公約に掲げたある市会議員は、その約束通り今まで暗くて評判の悪かった舗道に街路灯を設置したために女性からの得票数が増えてみごとに再選を果たしたのですが、その彼がファーストを守っている時にレフトを守っていた片桐と言います。
というわけで、いつもよく行く喫茶店のマスターから教えてもらったのがジャマイカのヴィブラフォン奏者Lennie Hibbertさんが1969年に発表した「Creation」です。

1442.jpg


この方はロック・ステディ~レゲエ界では名が知られているようなのですが、レゲエの世界でヴィブラフォンを演奏するのは彼だけのようらしく、またLennieさん自身もこの「Creation」と続編の「More Creation」しかアルバムは発表していないようです(セッションには多数参加しているようですが・・・)。Skatalitesのメンバーを輩出した事でも有名なAlpha Boys Schoolの教師でもあったLennieさんなのですが、このアルバムで聴かれる音は、スカやレゲエの典型的なリズムの上を優しく響き渡るヴァイブとJackie Mittooの奏でるオルガンの音がまろやかに溶け合いながら競演しているという非常にクールな印象をうけるもので、インストながらもちろん歌心あふれるメロをふんだんに織り込みながら、トロピカル・フレイヴァーあふれる作品に仕上げています。こういった音楽はリズムのボトム感も重要なのですが、活動拠点でもあるStudio Oneの制作ということもあってしっかり骨太のリズムを感じさせてくれ、その上をヴァイブが自由闊達に飛び交うといったさまは、ついエキゾ~モンド界の巨匠Martin Dennyさんの名前が浮かんでしまいます。事実、ちょっと中華風にも聴こえるメロやアフロやマンボの借用と、ジャマイカンに限定されない発想でのインスト音楽としての旨みもまた凝縮された楽園的音楽の一枚なのであります。
試聴音源はこちらから
http://www.reggaerecord.com/jp/description.php?code=70367


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コメント
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>goglemanさん
・・・この何ともいえない緩さがジャマイカンの持つ魅力の一つなんですが、この人の演奏はそれに輪をかけているというか、なんというか、脱力系クールでしょうかね(笑)。
・・・エキゾでありラテンでもあるというまさに片桐的な一枚でありんす。
2007/03/22 20:51  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

なるほど、これは予想以上の?ゆるさ加減で良いですね。
基本的にロックステディなのでしょうが、ヴィブラフォンが乗ると確かにマーティンディニー化しますね。不思議です(笑
中華フレイヴァーはやっぱりリーペリー師匠などもカンフー好きですが、ジャマイカンは好きなんでしょうかね(笑
2007/03/21 23:26  | URL | gogleman #-[ 編集] |  ▲ top


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