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不条理音盤委員会 194 Poi Dog Pondering 「Poi Dog Pondering」
- 2005/09/28(Wed) -
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以前エントリーしたSusan Voeltzも在籍していたアメリカの大道芸的ごった煮バンドのPoi Dog Ponderingの1989年に発表されたメジャー第1作です。中心人物のFrank Orrallはハワイ出身のようで前身のバンドを率いて全米各地でのストリート・ライブを重ねて腕を磨いてきたのですが、一度は挫折してバンドを解散させてしまいます。しかし、テキサス州オースティンにたどり着いてから再びバンドを再結成させたのが、このPoi Dog Ponderingです。クレジットを見ると様々な楽器を担当している総勢16名のメンバーのようですが、中心メンバーはマルチに楽器をこなし、その音楽性もFrank Orralの出身地であるハワイアンをメインにフォーク・ロック、カントリー、そしてトラッドの要素を存分に詰めこんだ楽しいアルバムになっています。トラッド風味のリコーダーとフィドルの掛け合いが面白い「Living With The Dreaming Body」から始まり、ハワイアン+カントリー+レゲエ風でバンジョーの刻むリズムが心地好い「Fall Upon me」、ホーンとピアノ、アコーディオン、それにFrankとSuzan?のデュエットがほんのりとしたムードを醸し出す「Post Card From A Dream」、アイリッシュ・トラッドの香りのするティン・ホイッスルの透明な響きが美しい「Sound Of Water」、アフリカンな「Fact Of life」、タイトルそのままのハワイアン・ムードあふれるデキシー風ナンバー「Aloha Honolulu」」、フィドルの哀愁漂うメロでセンチメンタルに締めくくる「Falling」まで、まさにアメリカ南部的な土臭さと大らかさ、そしてカラリとした明るさと軽さが同居しています。そしてその根底に感じられるサイケデリックな雰囲気。。。ふと、突き放されたような瞬間の極地ともいうべき一枚です。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/507961/summary.html

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