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不条理音盤委員会 185 Saffron Summerfield
- 2005/09/07(Wed) -
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Saffron Summerfieldって誰だ??と疑問に思う方は多いでしょう。この人はTrader Horneの2代目ヴォーカリストなのです。名作「Morning Way」を発表した後にJudy Dybleは脱退してしまうのですが、困り果てたJackie MaAuleyに迎えられたのが彼女でした。あどけない表情で笑う74年リリースの1stアルバム「Salisbury Plain」ではオリジナルとトラッドを半々に取り上げ、彼女自身のちょっと物憂げなアコ・ギの弾き語りを中心に時折フィドルやリコーダーが加わるといったシンプルなサウンドのフォーク・サウンドはまさにTrader Horneを更に純化したようなピュアで翳りある世界を展開しています。一方76年に発表された2nd「Fancy Meeting You Here!」(画像のアルバムです)ではガラリとその色彩を変えて、多少のコンテンポラリー色を加えアダルトな雰囲気の作品に仕上がっています。The Beatlesの「Elenoir Rigby」のジャズっぽいカバーも含めたこのアルバムはSaffron Summerfieldの本来の持ち味であるUKフォーク的な落ち着きを踏まえて、ちょっとアシッドかつアーシーな雰囲気を漂わせています。バイオリンやチェロを単音で配したアレンジが印象的な「I won't stand up」や彼女の多重録音された憂いに満ちたコーラスが涙を誘う「September」、そして奇妙でねじくれたギターが聴ける「Passion for a child」といった具合に、湿気を帯びた声とサウンドはこれからの秋の夜長に相応しいのではないかと思います。
彼女は未だに現役で活動しており、自分が立ち上げたMother Earthレーベルより上記の2枚のアルバムを2 In 1にした「The Early Years」というCDがGarden Shedでも入手できるようです。

Mother EarthレーベルのHPはこちらから(試聴もできます)
http://www.motherearthmusic.co.uk/buyonline.php#CD

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