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不条理音盤委員会 174 HÖLDERLIN 「「HÖLDERLIN's Traum」
- 2005/08/23(Tue) -
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数あるジャーマン・サイケデリアの中でも屈指の名盤です。トラッド風のフォーク・ロックを基本としているのですが、その根底にあるのはあくまでも現実の世界から夢見た世界を表現するためへの技法としてのサイケデリアな世界・・・・。アコースティックな世界を構築しながらも時にはちょっと激しく打ち鳴らされるパーカッションやメロトロンやオルガンを駆使したシンフォニックな音像・・・垣間見たユートピアへの想いをダイレクトに表現しているオリエンタルな曲(3曲目の「Strohhalm」ではBroselmaschineのPeter Burshがシタール、Mike Hellbachがタブラでゲスト参加)・・・アルバムの隅々まで極彩色の幻想夢が交差している不思議な作品になっていると思います。Nunnyのたどたどしいヴォーカルに2本のアコ・ギが絡む「Peter」、政治的な歌詞からまさにヒッピー・ムーブメントの渦中にこのバンドが存在したことを物語っている「Waren Wir?」、ピアノ、チェロ、ヴィオラのアンサンブルがクラシカルな雰囲気さえ漂わせた「Requiem Fur Einen Wicht」、リコーダーに導かれてNunnyが憂鬱気に歌う「Erwachen」、テクニカルな2本のギターのフレーズが印象的な「Wetterberricht」、躍動感あふれるヴィオラ、フルートが舞い踊るタイトル・ナンバーの「Traum」・・・・まさにつかの間の夢・・・そういったアルバムなのです。何気にエロチックなジャケットもまた素敵です。
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