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不条理音盤委員会 165 Red Guitars 「Slow To Fade」
- 2005/08/03(Wed) -
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当方とリンクしていただいておりますtohruさんの「personal notes Ⅱ」の記事で再発されていたことを知ったアルバムがRed Guitarsの1984年の1st 「Slow To Fade」です。Jerry Kidd(Vo)、Hallam Lewis(G)、John Rowley(G)、Louise Barlow(B)、Matt Higgins(Ds)の5人組で自己のレーベルSelf-Drive(流通はRough Trade)から発表されました。一言で言えばギター・ポップの元祖的な存在で、Monochrome Setに近い印象があります。もっともMonochrome Setが無国籍風エキゾシティズムを標榜していたのとは異なってRed Guitarsの面々は徹底的にアフリカにこだわりました。それも実際の経験ではなく、流入する情報だけでアフリカのイメージを捏造したのではないかというチープさが根底に流れています。リンガラ・ギターの真似っこの「Remote Control」、ちょっとTalking Headsっぽい「Astronomy」、インドの蛇使いの笛の曲のような「Crocodile Tears」、めちゃジャイヴ・ポップな「Marimba」とインチキくさい似非アフリカン・ポップの合間にサイケデリック・ギターが炸裂する「Dive」「Cloak And Danger」、70年代西海岸風の「Shaken Not Stirred」とアルバム全体をねじくれた感覚の、しかもポップな曲の連続するのですが、そのシンプルでありながらも複雑なコード展開を呈している点や、更にはやたらと半音を上下する2本のギターの絡みには思わずニヤリとしてしまうのです。嬉しいことにこの再発CDにはシングル曲など6曲がボーナス・トラックで収録されていて、それらの曲もアルバム収録曲に負けず劣らず一癖も二クセもあるナンバーばかりです。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/560382/summary.html

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