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不条理音盤委員会 158 Lisa Germano
- 2005/07/29(Fri) -
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Lisa Germanoはアメリカ中部出身の女性SSW兼マルチ・プレイヤーです。いつもお世話になっているfrancofrehleyさんの「プログレ家系図制作PJ」でコメントしたように、John Mellencamp Bandのフィドル・プレイヤーを皮切りにNeil Finn、David Bowie、Iggy Pop、U2といった数多くのアーティストのスタジオ録音やツアー・メンバーとして世界を駆け巡る一方で、彼女自身の多重録音で制作したLisa Germano名義のソロ作品も10枚近く発表しています。そのどれもが極めて内省的でミステリアスな音が幾重にも重ねられる中に、浮遊感あふれるLisaのヴォーカルが舞うという独特の世界が繰り広げられています。今回は1991年に発表された1stアルバムの「On the Way Down From the Moon Palace」です。マンドリン・トイピアノ・フィドルで奏でられるポップなタイトル曲から始まり、カントリー・ロック風の「Guessing Game Or The Music Business」「Dig My Own Grave」、ジャジーな感覚の「Blue Monday」、クラシカルでエレガントな「Calling」「The Other One」、刺激的なインスト・ワルツの「Screaming Angels Dancing In Your Garden」、マンドリンの響きが不思議に聴こえる「Riding My Bike」とどれもがポップ感覚と前衛的な要素がギリギリのところでせめぎ合っているという印象があります。また全体のアンビエントな雰囲気は4ADに通じるものがあります(実際に2nd「Happiness」は4ADから再発されていますが・・・)。ちょっとアンニュイにも響くLisa Germanoの声もあって、真夏の暑い午後に凍るほどに冷やしたウォッカを片手に聴くのに相応しいのではないかと思います。

公式HPはこちらから
http://www.lisagermano.com/
試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/6687/summary.html

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