2017 09 ≪  10月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 11
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
不条理音盤委員会 137 Martin Denny
- 2005/07/05(Tue) -
51DZ0ZJ8GXL__SL500_AA240_.jpg

最近、Martin Dennyのアルバムが紙ジャケットで再発されているのは非常に喜ばしいことです。「Exotica」「Quiet Village」「Afrodesia」といった作品は今までは名前こそ知っていましたが、かなりのレア盤でしたので・・・この「The Very Best of Martin Denny」は再発以前はMartin Dennyの音楽を知る上で、多くのアルバムから抜粋した佳曲とヤン富田氏の丁寧な解説が付されている重宝なアルバムでした(今もですが・・・)。彼の音楽の基本としてはジャズ、アジア系音楽、ラテン音楽をベースに鳥や虫の鳴き声といった自然音を加えた独特の雰囲気をもったものなのですが、その似非オリエンタル風味が一時期のハリウッドを席巻したらしいのです。また彼の手法を逆手に取って初期のYMOが人民服を着て、西洋から見た東洋のイメージの誤解を演じていたというのは周知の事実だと思います。そのYMOがカバーした「Fire Cracker」も収録されていますが、実は「Fire Cracker」のテンポをそのまま遅くしただけの「Sake Rock」という曲の方がYMOのカバーに近いのでは?という印象もあります。名曲「Quiet Village」「Jungle Flower」はもちろんのこと、映画の主題曲でおなじみの「Sayonara」「Over The Rainbow」「Happy Talk」あるいは「Star Dust」「Sukiyaki」といった耳になじみのある曲、それ以外の彼のオリジナル曲やカバー曲全体を支配するいかがわしく怪しげな雰囲気・・・それを煽るようなバード・ホイッスル。ヴァイヴやマリンバ・ピアノが奏でるオリエンタルだったりアフリカンだったりするメロディーと妙な音のパーカッション。音の一つ一つがイメージの世界から抜け出して、架空の世界を形成していく・・・そんな印象のアルバムなのです。

Martin Dennyの音を聴いてみたい方はこちらから(アメリカでのベスト盤)
http://www.bestbuy.com/site/olspage.jsp?skuId=3004625&type=product&id=130671

スポンサーサイト
この記事のURL | Others | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<不条理音盤委員会 138 Edie Brickell & New Bohemians | メイン | 不条理音盤委員会 136 Y.M.O 「Solid State Survivor 」>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://mao4735.blog85.fc2.com/tb.php/827-b05d6a14
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。