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不条理音盤委員会 119 Siouxsie & The Banshees 「Hyaena」
- 2005/06/20(Mon) -
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重く沈みこむサイケデリックで官能的なサウンドと、呪術的なシャーマニティック・ヴォイスは毎回のことながら、彼らにとって新機軸を見せたと思われる通算8枚目のアルバムがこの「Hyena」です。このアルバムの最大の特徴はやはりRobert Smithの参加でしょうか・・・?アルバムの随所で聴かれる金属的なギターが、彼らにしては幾分明るめでポップな雰囲気を感じさせる曲調のこのアルバムをグッと引き締めているような気がします。ストリングを多用した「Dazzle」、あるいは疾走する「Running Town」「Pointing Beach」といった曲での彼のギターの音はまさに単純なポップに足を踏み入れさせまいと言わんばかりに泣き叫んでいますし、最後の「Blow The House Down」では中近東風のフレーズを強調して、サイケデリックな感覚を増大させています。
また、このアルバムでは必要以上に力むことなく、割とさらりと自分達のやりたいことを自由にやっているという印象すらあります。もっとも「We Hunger」のように重いリズムと呪詛を感じるSiouxieの声といった曲もあるのですが、全体的にキーボードの音色といい、ヴォーカルの歌い方といいサイケデリックとポップ・エッセンスをたくみにブレンドした、より外部に開放された音を聴かせるようになったアルバムだと思います。本作でRobert Smithは脱退してしまうのですが、この方向性は次作の「Tinderbox」でより聴き応えのあるカラフルなアレンジとなって結実することになります。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/14621/summary.html


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