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不条理音盤委員会 116 裏・プログレ家系図制作PJ Review 6
- 2005/06/12(Sun) -
いつもお世話になっているfrancofrehleyさんの「Progressive Café」で開催されていた「プログレ家系図制作PJ」はBill Brufordから始まりPatrick Clahar まで1000人を断絶することなく続けることができました。
・・・で、その1000人以外でまだまだ未出の人はいるというわけで、ここからは片桐が個人的に続けさせてもらうのです。もう、こうなってくると手持ちでは限界なので、検索と試聴音源も駆使することになるので悪しからず。

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Earthworksでサックスを担当していたPatrick ClaharはBasiaの1994年のアルバム「Sweetest Iliusion」に参加しています。


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Basiaは本名Barbara Trzetrzelewska、ポーランド出身の女性ヴォーカリストで1984年のMatt Biancoの「WHOSE SIDE ARE YOU ON?」でヴォーカルを担当しています。このアルバムは「探偵物語」の邦題でヒットしたので記憶されている方も多いと思います。その後に程なくして脱退→ソロ活動を歩みます。サンバ、ボッサ・ノヴァ、ラテン、ソフト・ジャズといったフレイバーを感じさせる曲と彼女自身のちょっと翳りのあるものの透明感あふれる伸びやかな声で、どのアルバムも清涼感いっぱいの曲が並んでいます。

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Basiaの1991年のアルバム「Brave New Hope」でミキシングを担当しているのがPhil Hardingです。この人ユーロ・ビートでおなじみのPWLプロダクションの人なので、エンジニアかとばかり思っていましたが、79年に発表されたTHE ROMFORD STOMPERSの「Dead Girls」という曲(未聴)でベースを担当していました。

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Phil Hardingという人はUK-NW系列の多くのアルバムでエンジニアをつとめているのですが、ここは前後のつながりを含めて、Pet Shop Boysの2人を。Neil TennantとChris Loweの二人からなるPet Shop Boysは哀愁漂うメロディーをエレクトロ・ビートに乗せて淡々と歌い、またミックス違いやリミックスになると別人のような刺激的なトラックを作り上げるという、独特のスタンスと感覚をもったユニットなのですが、このPhil Hardingがエンジニアをつとめている「Disco」というアルバムでもシングル・ヒットでなじみのある「West End Girl」「Love Comes Quickly」「Opportunities」といった曲をズタズタに解体したリミックスで聴かせるという、タイトルの「Disco」とは正反対の全く踊れないアルバムに仕上げています。

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Pet Shop BoysのNeil TennantとChris Lowe、The SmithsのJohnny Marr(既出)、それにNew OrderのBernard Sumnerといった曲者が集まって結成されたユニットがElectronicです。91年に発表されたこのセルフ・タイトルのアルバムでは、先行シングルの「Getting Away With It」がかなりの出来だったので思わず期待してしまったのですが、全体としては凡庸としか言いようがありません。こういった豪華な面子が揃った場合、大抵はお互いを牽制してしまうあまりに、それぞれの個性の中のほんの一部を持ち寄っただけのお茶を濁したような作品になるケースが多いのですが、このアルバムもその例に違わず、中途半端なハウス・ビートに適当にかき鳴らされるギターが挿入され、あえて時代めかしたような電子音が被るといった、まるでNew Orderの新作アルバムに向けてのデモ・トラックのような音になっています。
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