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不条理音盤委員会 114 The Dylans 「Same」
- 2005/06/11(Sat) -
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ちょっとネオ・モッズの香りがしたONE THOUSAND VIOLINSはORANGE JUICEの「Consolation Prize」の歌詞の一節から名前を得たと思うのですが、その印象的なオルガンをフューチャーしたギター・ポップは当時結構聴いていて気持ちのよいものでした。しかし、セールス的に不振という理由で解散。メンバーのColin Gregoryが89年に新たに結成したバンドが、このThe Dylansです。90年にStephen Street(1曲だけJohn.A..Rivers)をプロデューサーに迎えて発表したのセルフ・タイトルのアルバムはドリーミー・ポップが目いっぱい詰め込まれた素敵なアルバムだと思います。60年代ポップス・フリーク、中でも熱狂的なBEATLESの大ファンであるColiin Gregoryのバブルガム・エッセンスあふれる(またこの表現ですが・・汗)ソング・ライティングとファズを多用したギター。前身時代同様のサイケデリックなオルガン、それに時代を感じさせるマンチェ系のリズム・・・・。他に例えようがありそうでない音なのです(笑)。。ポップなんだけど決して甘過ぎず、サイケっぽいんだけどそこまで暗いというわけでもなく、ダンスチューンなんだけど聴かせる音でもあるのです。ギターのリフが印象的な「Sad Rush On Sunday」、Stone Rosesと共通するようなインディ・ダンス風の「Godlike」、リバプール直系の「Mary Quant In Blue」、そして名曲中の名曲「Planet Love」と、美しいハーモニー・ワークとクールな音作りは当時のバンドの中では一線を画していたと思うのですが、やはり欠点としては強力なオリジナリティに欠ける部分があったのは歪めません。それなりの成功は収めたとは思うのですが、その後アルバムをもう1枚発表して彼らは姿を消しました。個人的にはかなり良質の優れたアルバムだとは思うのですが、名盤系のガイドブックにもリスト・アップされていないようですし、消え去るにはあまりに惜しい才能をもったバンドだったと思います。The Milltown Brothersの「Green Apple」に対抗して「こちらはレモン」とかいうキャッチフレーズだったと記憶していますが・・・・

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/5262/summary.html

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