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不条理音盤委員会 103 BUBU 「Anabelas」
- 2005/05/26(Thu) -
Bubu-Anartyuser.jpg

アルゼンチンのバンドBUBUが1978年に発表した唯一?のアルバムが「Anabelas」です。このグループにはDaniel Andreoliという専属の作曲家がクレジットされていて、彼が作った曲を演奏するというスタイルのようです。長尺の曲3曲のいずれもが、ジャズ・ロックのイディオムをクラシカルな作曲法で構成したという感が強く、一口に言えばMagmaや初期King Crimsonに通じるアヴァンギャルド・ジャズ・ロックと表現するのが最適かと思われます。フルート、サックス、そしてギターはめまぐるしく刻まれる変拍子の中を自由自在に駆けめぐるかのようにフリーに近い演奏を続け、そこに重厚なストリングや混声合唱が加わるという面ではMagmaを連想させる一方で、3曲目の「Sueños De Maniqui」では突如としてアコ・ギによる叙情美学のリリシズムが提示されるといった一筋縄ではいかない一面ものぞかせます。無論しっかり作曲されているようなので、単純に即興重視のフリー・スタイルには走らずにギリギリの線で調和を維持しているように思えます。そのためなのか曲そのものはかなり前衛的で破壊的には聴こえるのですが、案外ストレートな理解りやすさを伴う仕上がりになっていると思います。個人的にはちょっと単調なPettyのヴォーカルは不要?ではと思うのですが、この攻撃的な演奏の連続の合間の息抜きなのかもしれません・・・・(笑)。

Line-up
Sergio Polizzi - violin
Cecilia Tenconi - flute, piccolo, bass flute
Win Fortsman - tenor sax, words
Petty Guelache - lead & backing vocals
Eduardo Rogatti - guitar
Eduardo "Fleke" Folino - bass
Eduardo "Polo" Corbella - drums, percussion
Daniel Andreoli - composition, arrangement

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