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不条理音盤委員会 84 C CAT TRANCE 「Les Invisibles」
- 2005/05/06(Fri) -
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CHERRY REDからPop-Groupを緩くしたようなアルバム「Glitterhouse 」を発表していたMedium Meduimの解散後に主要メンバーであるJohn LewisとNigel Stoneが新たに結成したユニットがC Cat Tranceです。このグループは初期のファンク路線から次第に中近東音楽の要素を取り入れたサウンドに変化していったのですが、この92年にINK Records ~ RedFlameから発表された「Les Invisibles」は、結成10周年を機会に過去の音源を整理するという名目で編集したベスト盤的な内容になっているとライナー・ノートにあります。自分はこのユニットのLPは「Zouve」「Play Masenko Combo」の2枚しか持っていないのですが、Discographyを見るとその他に12インチシングルが数枚と、LPが出ているようです。このCDでは時代的に順番に編集されているようで、「Hypnotized」「My Tatoo」といった曲ではMedium Mediumの影を引き摺ったようなホワイト・オルタナネイティヴ・ファンクに呪術的なヴォーカルというものでしたが、「Shake The Mind」「Wind Howl」といった曲では味つけ程度ですが中近東風の音を聴かせる様になります。「Screaming To Be With You」「She Steals Cars」といった頃になってくると、ウードやカーヌーンといった楽器を大幅に導入しながらも、脅迫的なビートに吐き捨てるようなヴォーカルという、言わば初期The Poguesの中近東バージョンといった風な音に変貌していきます。完全にアラブ風になったのは「Play Masenko Combo」からカットされた「Let Me Sleep」や「Jinniya」という曲の頃でロック的なビートは姿を消し、中近東の大衆音楽の模倣とも言うべき催眠的なサウンドを聴かせてくれます。彼らがサイケデリックを目指していたのではないのは明白ですが、では、何故こういった音に向かったかというのは今となっては不明です。この「Les Insibles」にはC Cat Tranceとして今年中(92年以内)には新たなスタジオ盤を発表すると予告してあるのですが、このアルバム以降の彼らの動向は寡聞にして知りません。
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