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不条理音盤委員会 27 Julian Cope 「World Shut Your Mouth」
- 2005/01/07(Fri) -

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Teardrop Explodes時代にEcho & The Bunnymenと共にリバプール・シーンを牽引したJulian Copeが84年に発表した1stソロ・アルバムです。良質のブリティッシュ・ポップのエッセンスとちょっとひねくれたアヴァンギャルドな感覚が同居しているこの作品の感触としてはSyd BarrettやKevin Ayersの諸作品のように牧歌的な中にもガラス細工のようにキラキラと光るサイケデリック感覚を強く感じます。それを側面から演出するように、例えば「Metranil Vavin」で聴かれるKate St JohnのオーボエやSteve Lovellによるシタールがまた不思議な色合いで響いてくるのです。一方で「Kolly Kibber's Birthday」のように疾走するごときロック・タイプの曲もあるのですが、その背後で奏でられるチープなキーボードやドラム・マシーン?の音もまた意図的なものなのでしょう。さりげなく彼が影響を受けたというジャーマン・クラウト・ロックの香りも漂ってきます。聴いているものを寄せつけるわけでも、拒むわけでもなくなんとなくはぐらかされたような気分になってきます、とはいえ、この作品が内面的で自閉的であるわけでもなく、いわば彼の公開書簡のような印象を受けるのです。

試聴音源はこちらから
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1891369

Truck Listing
1. Metranil Vavin
2. Bandy's First Jump
3. Strasbourg
4. Elegant Chaos
5. Quizmaster
6. Kolly Kibber's Birthday
7. Sunshine Playroom
8. Head Hang Low
9. Pussyface
10. Greatness & Perfection
11. Lunatic And Fire-Pistol

Line-Up
Julian Cope - organ,bass,guitar.piano,vocal
Steve Crease - drums
Gary Dwyer - drums
Andrew Edge - drums
Ron Francois - bass
Steve Lovell - bass,guitar.sitar
Kate St John - oboe
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