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不条理音盤委員会 21 Matt Johnson 「Burning Blue Soul」
- 2005/01/04(Tue) -

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現在はTHE THE名義で活動しているMatt Johnsonが自身の名義で81年に4ADから発表したアルバムがこの「Burning Blue Soul」です。このアルバムは何度も再発されていますが、その度にジャケットが変更されています。上がオリジナルですが、すぐに廃盤になりLPで再発されたのが下の彼のポートレイト・ジャケット。オリジナル・ジャケットはかなりのレア盤のようで自分にはとても手が出ません(涙)。
一部WIREのBruce GilbertとGraham Lewisのサポート及び4ADのオーナーのIvo Watts-Russellがプロデュースに参加していますが、基本的にはレコーディングは彼一人で行われたと思われます。ドラム・マシンとテープ・ループ及び執拗に反復するギター、彼の低音のヴォイスをメインに据えて民族音楽やエレクトロニクス、そしてサウンド・コラージュの要素をも大胆に取り入れた極めて特異なサイケデリックな音響世界が展開されています。それでいながらポップと前衛を分けるギリギリのラインで鳴り響く音は寒々としながらも、奇妙な緊張感を持っていて、彼の低音の声の性質からベルリン時代のDavid Bowieの一連のアルバムをちょっと連想してしまいます。当然ですがこの不可思議な音響処理にWIREの影響を見るのは可能でしょうし、同時に4ADのレーベル・カラーが濃厚であるのも否定できません。しかし、そういった点を含めて、この当時から徐々に流行し始めたネオ・サイケとは一線を画した音楽による催眠術とも呼ぶべきオリジナリティに富んだ不思議な作品であると個人的には思います。

試聴音源はこちらから
http://www.artistdirect.com/nad/store/artist/album/0,,174250,00.html

Line-Up
Matt Johnson - vocals, various instruments

guest musician:
Bruce Gilbert - guitar
Graham Lewis - piano

Truck Listing
1. Red Cinders In The Sand
2. Song Without An Ending
3. Time Again For The Golden Sunset
4. Icing Up
5. Sun Risin' Thru My Garden, (Like A)
6. Out Of Control
7. Bugle Boy
8. Delirious
9. Rivers Flow East In Spring
10. Another Boy Drowning
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