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不条理音盤委員会 633 Drop In The Gray 「Certain Sculptures」
- 2009/05/01(Fri) -
片桐の住んでいる街には大手のレンタル店が2軒あって、時々サービスの一環として半額で借りられる日や旧作100円の日とかが設けられていますが、そんな日に限って見たいと思っている映画が全てレンタル中だったりします。仕方なくドラマのシリーズものや特撮ものでも、と諦めるのですが、大抵そういう時には既に見たことのある巻ばかりが残っていたりします。

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と、いうわけで先日の流行歌曲再生舞踊団でもやったColin Campbell (Guitar)、Marty Frederiksen (Drums、 Vocals)、Dan Phillips (Vocals)、Hans Christian Reumschuessel (Bass、Cello)というLA~カリフォルニアを拠点としていた4人組のバンド、Drop In The Grayの1985年の唯一のアルバムです。通常のバンド編成に加えてチェロを担当するメンバーがいるのが目を引きますが、基本的にはニュー・ロマンティックスを意識したようなシンセ・ポップがメインです。
エンディングの流れるようなピアノのメロディーが美しい「All the Same」、OMDを思い出してしまうシンセとヴォーカルがやけに耳に残る「Wide Eyed One」、元気いっぱいのアメリカン・ロック的の「Fall and Cry」「Past Your Frame」、個人的には名曲だと思っている「Heartache Feeds Heartache」、ゴス風の「A Place for You」、スラップ・ベースとシンセ・ドラムが大活躍する「No Light」、ハイ・トーンのヴォーカルが風変りな印象を与える「Only Love」、ピアノをメインにしたロマンティックな「Turn Me' Round」、Duran Duranのような「Be There」、クラシカルなインスト曲「Alles Dasselbe」までメロディアスで多少哀愁入った曲が展開していきます。Dan Philipsのしゃくりあげるような歌い方と伸びやかな歌声が人によっては多少くどさを感じてしまうかとは思いますが、アメリカというよりはUKを視点に入れて制作したようなNWの音は、やはり同じ頃に活動していたBerlinとの共通性を覚えます(現にmyspaceでは彼等がmy friendになっています・・・・)。ただ、どうしてもオリジナリティーという面では少々弱いというか、ジャケット写真やギターのカッティング、あるいはベース・ラインに顕著に現れているようにDuran DuranあるいはKaja Goo Gooといった大物の影がちらついてしまいます。またせっかくチェロを弾けるメンバーがいるのに、それを効果的に使用していないという点がちょっと残念です。

試聴音源はこちらから
http://mp3shake.com/en/album/A_Drop_In_The_Gray/Certain_Sculptures-27332/
http://www.myspace.com/adropinthegray


「No Lights」の音だけ。。。



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