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不条理音盤委員会 346 Epic 45 「Against the Pull of Autumn」
- 2006/04/16(Sun) -
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UK・バーミンガム出身のポスト・ロックバンドEpic 45の2ndアルバムです。その他の作品は聴いていないために単純な比較はできませんが、クリアな音のギター・フレーズにやわらかな電子音やエレクトロニクスを駆使したアレンジメントが交錯する繊細で透明感あふれるピュアな曲の数々は、センチメンタルな気分に誘ってくれる清々しくもクラシカルな印象というイメージがあります。美しい曲を展開してます。声も優しくても素敵です。程よいシューゲイザー風味とアンビエント感覚のミックスはあまりに音が美しく透けすぎて、自分の立っている位置さえ見失ってしまいそうな錯覚すら覚えてきます。ギターとエレクトロニクスがミニマル風に展開していく「I'm Getting Too Young For This」、まさに思い出を呼び起こすようなノスタルジックなメロディーの「Programmes for Schools」、深いディレイのギターとストリングが溶けるように絡む「You Said Nothing」、トリップ・ホップの要素を取り入れてちょっと実験的に演じてみた「Barn Diversions」、タイトルに象徴されるような憂いを帯びたギターの音色が印象的な「Where the Holidays Went」、まさにタイトルとおりに冷え冷えとしたシンセとギターが宙を舞う「Sculpted by Winter」、波打つような音にパーッカションがアクセントを副える「The Water Tower」、ギターのアルペジオの背後を電子音が駆け回る「These Dead Years」、クラシカルでアンビエントな響きのピアノがメインの「Against the Pull of Autumn」、乾いた音色のギターとラッパが不安感を扇動するような「Where to Now, Captain?」、シンプルなギターのリフレインにストリングがモノクロームの色彩をかぶせていく「Secret Maps of England」、ライトネスなシューゲイザー・サウンドの「River Traffic」まで、まさに心象風景のサウンド・ポートレイトといった感があります。極めてシンプルなサウンド・デザインなのですが、音の一つ一つに込められた想いのようなものが粒子となって出てくるといった印象でしょうか。。。。。?

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/640528/summary.html

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