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不条理音盤委員会 584 Meg Baird 「Dear Companion」
- 2008/09/03(Wed) -
料理好きの片桐と言います。
ある人からさつまいものレモン・バター煮というものを教えてもらいました。
煮物というのは気軽に出来て美味しいのですが、ついつい目を離してしまうととんでもないことになるのは皆様ご承知の通りです。鍋に仕込んでちょっと部屋の片付けなんぞしていると台所から香ばしい香りが。。。そしてそれが焦げ臭くなった瞬間の衝撃の大きさ!気を取り直して鍋に重曹を入れて火にかけていたらそれも焦がしました(爆)。もう一度重曹を入れてやるかどうかは思案中。。。。鍋は放置中です(笑)。

meg.jpg


と、いうわけでアヴァン・フォーク界を代表する歌姫Meg Bairdさん (Espers)のソロ・デビュー・アルバムなのですが、これがまた泣きそうになるほどの感動的な美しさを兼ね備えたアルバムで、トラッド、カバー曲、オリジナルを問わず一貫した清々しさと透明感に満ちた曲が並び、聴いているものの心をたちまち浄化させてくれるような一大傑作に仕上がっております。とにかくアコースティックな音の一つ一つがまるでガラス細工のように緻密で繊細に響き、その中で清冽なMegさんのクリアー・ヴォイスでしっとりと歌われるだけで、もはやファンタジック。。。。正真正銘のクリスタル・サイケデリック(どういうんだ???。。。滝汗)なのです。
「Dear Companion」での爪弾かれるギターに続いてのMegさんの声で既に瞬間秒殺必死なのですが、ヴォーカルを二重に重ねた「River Song」、牧歌的な雰囲気のトラッド曲「The Cruelty Of Barbary Allen」、切なくなるような物悲しいメロディーをもったJimmy Webbのカバー曲「Do What You Gott Do」、ギターのアルペジオとアンビエントなシンセが幽玄さをも感じさせる「Riverhouse In Tinicum」、しみじみと心に響いてくる「The Waltze Of The Tennis Players」、白昼夢のように浮遊する声が魅惑的な「Maiden In The Moor Lay」、ケルティック・トラッドの香りも高い「Sweet William And Fair Ellen」、微妙にサイケデリックな印象もある「All I Ever Wanted」、アン・ブリッグスも演っていたという伝承曲「 Willie O' Winsbury」、冒頭のタイトル曲をアカペラでうたった最後の曲まで本当にシンプルで飾り気のない歌と演奏が淡々と続くのですが、そこに秘められた歌への想いと言うか、声の力というものがじわじわと染み渡ってくるのです。やはりこの手の音にハマってしまうともう脱け出せないと半ば諦めて夢見心地でフラフラしているのでありました。

試聴音源はこちらから
http://www.amazon.co.jp/Dear-Companion-Meg-Baird/dp/B000OLHGB6

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コメント
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>ころんさん
…メグっちはジュディ・シルのような緻密な構成ではないのですが、歌心的には共通するような気もします。
アヴァン・フォークやフリー・フォーク系の女性いろいろと素敵な人が多くて目移りして困ります(爆)。
2008/09/05 02:38  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

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おお、これは超気になるブツですね!ジュディ・シルあたりに似てそうな感じですね~。メグっち、要チェックです。
2008/09/04 12:20  | URL | ころん #-[ 編集] |  ▲ top


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