2017 05 ≪  06月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017 07
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
不条理音盤委員会 578 LAS Ketchup 「Hijas del Tomate」
- 2008/06/18(Wed) -
ファミレスでサボっていた片桐と言います。
今もそうなのかは知りませんが、以前某ファミレスでは「今日が誕生日」と店員に伝えると、小さなケーキに花火を点して「ハッピー、バースディ~、トゥ~、ユ~」と歌ってくれるサービスがありました。ある日、嫌われ者の某が「俺、今日誕生日なんだ、XXXに行って、あれ、やってもらいてぇ~」と言い出して、渋々その場にいた数人と某ファミレスに行きました(涙)。某が意気揚々と店員に誕生日の旨を伝えて数分後、店内の照明が半分に落ち、厨房から4人の店員が線香花火の親分のようなものがパチパチ言っているケーキを筆頭に「ハッピー、バースディ~、トゥ~、ユ~」とと歌いながらの大名行列。その場にいるのが恥ずかしいほどでした。その某は劇団大人計画の荒川良々さんに似ていたので、今でもカロリーメイトのCMを見るとあの日のトラウマに襲われます。今から20年以上の前の話です。

las ketchup


と、いうわけでスペインはアンダルシアのコルドバ出身のPilar、Lola、Luciaの三人姉妹ユニットLas Ketchupの2002年のアルバムです。フラメンコのギタリストである彼女たちの父親の通称が“Tomate=トマト”というわけで、その娘ということでケチャップというのが由来だそうですが(笑)、何はともあれ「Aserejé」がヨーロッパ18ケ国でNo.1ヒット!さらにラテンアメリカでも8カ国でNo.1という勢いそのままに制作されたこのアルバムは典型的なラテンのりの大ポップ大会なのです。とはいうものの実は片桐は「Aserejé」はオリジナルより先にトルクメンのSirin Palwanowaさんのカバーで知ったのでした(汗)。
能天気なラテン系ポップの「The Ketchup Song」から始まって、哀愁漂う歌メロのレゲエ「Kusha Las Payas」、トロピカルなムードの「Un De Vez En Cuando」、往年のズークを連想させる「Lánzame Los Trastos,Baby」、フラメンコの要素を借用した「Sevillanas Pink」、アコースティックなミックスが施された「Aserejé - Hippy mix」、中盤のギター・ソロではアラブっぽいフレーズも挿入される賑やかな「Krapuleo」、風変りなスカ「Me Persigue Un Chulo」、ロカビリー・タッチの「Tengo Un Novio Tántriko」まで、いかにも「Aserejé」が売れている間の勢いを駆って制作されたやっつけ仕事的な雰囲気が濃く、どの曲の歌メロやアレンジには80年代のヒット曲からのパクリがうかがえるというパチモン的なアルバムなのですが、そのパクリ的な音がまたツボにはまってしまうのですからどうしようもないという、まさに奇跡的にVOW的な一枚なのであります。

試聴音源はこちらから
http://www.amazon.co.jp/Las-Ketchup/dp/B00006L87G

変な振り付けが評判だったPVはおまけ


スポンサーサイト
この記事のURL | Rock / Pop | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<瑣末的日常電視台 85 レアものかも。。。 | メイン | 瑣末的日常電視台 84 岩手・宮城内陸地震(追記有り)。>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://mao4735.blog85.fc2.com/tb.php/456-b3ae1f27
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。