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不条理音盤委員会 576 Rico’s Creole Band 「1931- 37」
- 2008/06/11(Wed) -
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元気ですか?
僕は相変わらず、まぁまぁ・・・かな?といったところです。
ちょっと前に君が話していたRico’s Creole BandのCDが届いたよ。
モノラル録音のせいもあって、流れてくるノスタルジックな音にはちょっと眩暈を感じてしまうほどのパラダイス気分を味わっている。もちろん、いつもの如くウォッカをパイナップル・ジュースで割って飲みながら聴いている。
バンドのリーダーであるFilberto Ricoさんのことはよく知らなかったけど、キューバ出身のDon Baretto楽団でクラリネットを吹いていた人なんだね。クラリネットという楽器や“Creole”という楽団名、それにパリで活躍したというところから、僕なんぞはついついマルチニクのAlexandore Stellioさんを思い浮かべてしまうけど、やはり彼もルンバやボレロと共にビギンも演っているんだね。それにしてもずいぶんエレガントでヨーロピアンな雰囲気の漂う演奏に驚いたよ。もっとアフロ・キューバンっぽいのかと勝手にイメージしていたのは大間違いだった。こんなルンバもあるんだ、と再認識。
もっとも、そんなことを口にすれば、彼らやドン・アスピアズ楽団は本来の意味のルンバではなく、アメリカやヨーロッパでダンス音楽として流行したいわゆる“商業的ルンバ”なんだよ、といつもの得意げな表情で僕に講釈する君の顔が思い浮かんでくるけどさ。。。でも、たとえコマシャーライズされたとはいえ、こんなトロピカルでエキゾティックなムードにあふれる音楽に熱狂した当時のパリの人々がちょっと羨ましくも思えてくる。
何曲かで歌っているAntonio Machinはドン・アスピアズのところで「南京豆売り」歌っていた人だよね?彼の声って本当に優しい感じがする。だからよけいにエレガントさを感じてしまうのかな、って気もしてくる。Mariana GuidaさんとChiquita Serranoさんがデュエットしている曲はちょっとコミカルだけど、Chiquitaさんがソロで歌っている曲は全体的にかなり甘い感じの響きだよね?Ricoさんもクラリネットよりはフルートを吹いている曲が多くて、そういう曲ではチャランガやソンにも近い印象を感じる。
でも、クラーベスのリズムの刻み方はやはり“ルンバ”だよね。僕が刻むといつもリズムが跳ねないって、君はいつも笑っていたけど、僕は6/8のハバネラとかが得意なんだ。
Rico’s Creole Bandはこれ以外にもいくつか復刻されているみたいなので、探し出してみることにするよ。
ところで、君と最後に会ったのはいつだっけ?
いつも好き勝手に言いたい放題のメールをくれるだけだよな?
でも、それが気まぐれな君に相応しいんだろうな、と思うことにしている。
じゃあ、またな。。。。

と、友人に宛てたメール風にレビューしてみる。
試聴音源はこちらから
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1076270

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