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不条理音盤委員会 567 世界が終わった翌日にペペロンチーノを注文した際に相応しい音楽
- 2008/05/16(Fri) -
あっちの世界に入り浸っていると、思わず時間を忘れてしまって遊びふけってしまうわけで、すっかり片桐真央としての営業を忘れてしまっているのですが、時々ファリヤの「火祭の踊り」を何故か聴きたくなる瞬間があって、そんな時にはやはりアンセルメ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団の演奏が一番しっくりするのは単に個人的な好みであって、それではデュトワ指揮のモントリオール交響楽団の盤はどうかと問われれば、あまりにも官能的でエロチックなオケの響きに思わずお姉ちゃんをナンパしたくなると言いながら、リプトンとトワイニングの味比べをしている片桐と言います。

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大体にして根が軽薄なので、ショパンの「エチュード」はおっちゃんが弾くよりも美人が弾いた方が楽しいと思えるわけで、それこそボリーニの名盤やアシュケナージの旧盤といった名演奏をさしおいて、三浦友理枝さんのこの一枚を選んでしまうところが片桐的なのであります。レーベルがAxexというイメージもさておきながら、クラシック界にアイドルがいてもええとちゃう??そんな風に感じてしまうようなポップなショパンなのであります。

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まぁ、バロックといえば世間様ではバッハなのであって、それ以外はヴィヴァルディの「四季」程度しか知られていないような気もするのがちょっと哀しいところで、とはいうものの「四季」といっても全曲を通して聴いているというよりは例の第一楽章のフレーズばかりが一人走りしているのは紛れもない事実です。と、いうわけで「ブランデンブルグ協奏曲集」となれば、いろいろあるのですが、やはりブリュッヘン、クイケン、レオンハルトが勢揃いしたこの盤は何回聴いても飽きないのですよ。
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で、宮本笑里さんといえばスーパー・オーボエ奏者の宮本文昭さんの娘さんなわけで、のだめカンタービレ・オーケストラの一員でもあったヴァイオリニストなのですが、そういう方が「亡き王女のためのパヴァーヌ」とか「ダッタン人の踊り」とか「第三の男」といった本来ヴァイオリン曲でない曲を感情たっぷりの演奏で弾いているのを聴くと、こんな奏法もあったんだぁ~~とひとしきり感心していまうのであります。

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ま、目が覚めたところで巨大な毒虫になっていることもなければ、誰かの誹謗のおかげで理不尽に逮捕されることもないので、そんな朝は小杉まりささんの演奏するA-Haの「Hunting High and Low」を聴きながら納豆ごはんちゅうのもオツなものなのですが、この人の演奏するラフマニノフの「Vocalise」がこれまた軽やかな中にも風格を覚えてしまう端正な音で心地がよろしいのです。ついでにいうなればコアーズの「Runaway」もオリジナルに忠実に演っております。

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基本的に目玉焼きは固く焼いた方が好きで、ついでにベーコンも焼き、いずれもカリカリに焼き上がったところで、ご飯の上に乗っけて食べるというのが個人的な流行なのでありますが、そこに醤油を垂らすかどうかというのは甚だ悩む問題で、既に塩・こしょうで味つけした後で、醤油味にすればよかったと悔いることがままあったりするのであります。で、ハイフェッツさんの超絶的なテクニックに心震えるとなれば、これまたいろいろなのですが、何といってもこの盤では「剣の舞」「亜麻色の髪の乙女」を演っているばかりではなく、スタッカート奏法の極致ともいうべき「ホラ・スタッカート」も入っているという極めてお腹いっぱいになる一枚なのでありんす。

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こだわって述べるとするならば、ベーコン・エッグをご飯にのせてレトルト・カレーをさらに乗せるという荒業もまた好みなのであります。そんな時には辛口よりは中辛の方が不思議と似合ったりするのが謎の一つでもありますが、カザルスの「無伴奏チェロ組曲」もおそらくは正統的な演奏というよりは荒業に近いようなものもあって、ギコギコとしか聴こえない3番のジグなんぞは最早反則技なのでしょう。


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