不条理音盤委員会 

 即物的快楽を追及するBlog
 


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たまにはプログレッシヴ・ロックなどを。。。。
ブラジルのRECORDANDO O VALE DAS MAÇÃSが1993年に発表した、このリンゴのジャケットのアルバム「As Crianças Da Nova Floresta」はシンフォニックな要素とギター、キーボード、フルートが絡みあうインター・プレイに富むジャズ・ロック風のアルバムとして高い評価を得ていると思います。
フルートとヴァイオリンが軽やかに絡みながらのアコースティックなリリシズムの前半部ととラテン風味も感じられるアコ・ギとシンセがドリーミーな展開をみせる後半部の素晴らしい前後のコントラストによく歌うギターが要所を締めたプレーを聴かせる 「Remembering Apples Valley II」、ファンタスティックなイントロからフュージョン・タッチのギターが心地よいメロディーを奏でるパートに引き継がれ、その後にフルート、ストリング・シンセ、ギターといったカラフルなアンサンブルがちょっと性急とも思えるリズム隊に煽られるかのように様々に表情を変えていくオリジナルLPからの再演らしい 「The Children Of The New World」、 前半の都会的なセンスを兼ね備えたロマンティックなフレーズから一転してアンビエント系に通じるようなシンセのソロを挟んでドラムのロールと共にエモーショナルに頂点を目指していくきわめて映像的な「Water」、ノスタルジックな印象のあるフレーズを丹念に組み合わせながら、そこにラテン風味やエスノ風味を加味した表現力の広がりが印象的な「The Hermit」、フォルクローレを連想させるフルートのソロから、ムーディーなホーンやフュージョン寄りのギターといったジャズ・ロック的な感覚に満ちたギタリストFernando Pachecoのソロからの収録ナンバー「Himalaia」、アコ・ギのアルペジオにのせて、静謐なメロをフルートが紡いでいく小品 「Seeds Of Light」まで、全編インスト曲ながら繊細さを感じさせる快いメロディーが次々に現れては次のフレーズに継承されていくというスリリングな一面もある曲ばかりが収められています。
このアルバム、実はオリジナルではなく編集盤なのですが、そういったことを一切感じさせない統一されたヴィジョンのようなものが提示されているような気になってきます。演奏そのものは決してテクニカルなことをやっているというわけでもないのですが、そんな自分たちの世界観をデリケートにナチュラルな姿勢で表現したような印象を覚えます。
個人的にはお気に入りの1枚で、常に車に積んでおります(笑)。

彼らの公式HPからちょっとだけ試聴できます(モノ音源ですが。。。)
http://www.progressiverockbr.com/recaudio.htm

コメント

>tommyちゃん
…お水系なんかい?
そうは見えんけど。。。。。

このアルバム、実は結構好きなのだ。
ライトなシンフォニックというか、ジャズ・ロックっぽいところもよろしい。
名盤だと思うけどね。。。。。。

文章うまい??
ほめてくれてありがとう〜〜〜!
お水系とよく言われるtommyです!(爆)

やっとTBできる記事が…感動巨編!!

しかし、文章うまいね!さいなら!(^O^)/

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幻想の彼方へ/Recorudando O Vale Das Macas 1977

こんな素晴らしい名盤のジャケ写が落ちて無きゃ、レヴューしてる サイトも1つしかねぇ…なんてこったい!!・・・(+_;) このジャケ好きでね...
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Author:片桐真央(Mao.Katagiri)

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