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不条理音盤委員会 561 小泉やよい 「SOLA」
- 2008/03/24(Mon) -
STVの宮田愛子さんのファンの片桐と言います。
もちろん、北海道の放送局の方なので「おはよう北海道」での声しか聴けないわけなのですが、ちょっと前の「グルナイ」に出ておりました。もっともスポットを浴びたのはSTVの同僚の急式裕美さんと高山幸代さんで、宮田さんはほんのちょっと映っただけでした(涙)。更に不幸なことに何か眠そうな顔でした。。。。

sola.jpg


というわけで、最近片桐がはまっているのが仙台在住の女性SSWの小泉やよいさんの1stアルバム「SOLA」だったりします。偶然立ち寄った店で流れていて、このCDも置かれていたので速攻で購入したわけなのですが、それ以来何度も繰り返して聴いております。基本的にはボサノヴァやフォークに影響を受けたオリジナル曲なのですが、少ない音数から紡がれるイマジネーション豊かな言葉がほのかな温かみと優しさを含んで流れてきます。Kate Bush直系というべきか、After DinnerのHACOさんとかを連想してしまうような小泉さんの独特の性質がまた不可思議な魅力にもなっていて、当然のごとくこの手の声に弱いので一発でKOされしまいました。
鍵盤ハーモニカがちょっとエレガントかつヨーロピアンな響きにも聴こえる「月のワルツ」、ジョビンの「三月の雨」への個人的なアンサー・ソングという、オルガンのフレーズが独特の「三月の雪」、次作への予告編らしいインストのミニマル風の小品「イントロル・ゴール」、拡声器を利用したダブル・ヴォーカルやSE風の電子音といった実験的な音作りとは正反対の柔らかい歌メロが印象的な「ほうき星 記憶の旅」、ボサノヴァ・タッチの佳曲「みずいろ」、小刻みなアコ・ギのカッティングの上に浮遊感あふれるヴォーカルがのる「カーテン」、かなしいことを歌ったという、風の音をSEに使った「風車」、小泉さんが生まれて初めて作ったという「なつのよる」まで本当にシンプルで飾り気のない音の組み合わせの中からハート・ウォームなメロディーがゆったりとした時間と共に流れてくるといったアルバムで、ノスタルジックだけど新しいという過去と現在が錯綜するような時間軸の中央で、ふと自分というものを振りかえってしまいたくなるような、そんなセルフ・セラピーのようなアルバムではないかと個人的には思っています。単なる“癒し”ではなく、聴く人の心の底にしまいこんだ思い出を掘り起こしてくれるような作品ではないかと思います。

試聴音源はこちらから
http://album-sola.seesaa.net/category/2022138-1.html
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コメント
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>パイクマンさん
…本当に不思議な声ですよね。
曲の良さもまた素晴らしいのですが、この独特の声の響きにもまたハマります。
時々、仙台でライブやっているみたいなので、機会があれば見たいものです。

こういうインディー系のひとって、まだまだいそうですね。
もうちょっと探してみようかと思います。
2008/03/26 11:24  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

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こんばんは。
おっ。仙台出身のSSWさんなんですね。
東北つながりでなんか嬉しいです(^^)
ユーミンと大貫妙子の声を混ぜて抜けさせたような歌声なんか気持ちよくて
今どきのSSWのようでいて懐かしさもありで、変わった発声ですが耳に心地よいです。
ボッサタッチの「みずいろ」はいいですね。
音少ないし、どの曲も聴きやすいです♪
2008/03/26 00:52  | URL | パイクマン #46H//4Ck[ 編集] |  ▲ top


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