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不条理音盤委員会 563 The Loose Salute 「Turned To Love」
- 2008/02/05(Tue) -
暦の上ではもう春なのですが、奥州では本格的な冬模様が展開されていて、あたり一面雪化粧で真っ白になっているので、ヒーター全開でも寒さに震えている片桐と言います。
冬場の早朝は電波の伸びがよろしいので、片桐は通勤時にはSTVラジオの「おはよう北海道」を聴いているのですが、それには別段深い意味はなく、仙台市内での渋滞に巻き込まれながら、北海道内の交通情報を楽しむというよくわけがわからないことをやっているだけで、美人で声も可愛い宮田愛子アナウンサーが煽ってくる「スピカ・カレー博覧会」にどうしても行きたくなって仕方がなく、ついつい昼食もカレーになってしまうのですが。。。。。

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と、いうわけで、シューゲイザー~ポスト・ロックの分野で今も人気が高いSlowdiveのメンバーで現在はMojave 3で活動しているIan McCutcheonがOrbitalのゲスト・ボーカルで知られるLisa Billsonら4人を誘って結成したアコースティック・プロジェクトThe Loose Salute の1stアルバム「Turned To Love」です。一聴した印象どおりの非常にリラックスした雰囲気の中からつむぎ出されるドリーミーでフォーキーな感覚に富んだメロディー・ラインと、アコ・ギやハーモニカといったアコースティックな楽器編成はさすがにMojave 3に似た印象がありますが、こちらのLoose Saluteはより内省的な心象風景のようなものを描き出しつつも、内部に閉じこもることもなく、ちょっとした甘酸っぱさの中にも爽やかな風が吹き抜けるといったようなファンタスティックな音に仕上がっています。
グロッケンとハモンド風のシンセに導かれる「Daydream Believer」を思わせるポップなナンバー「Death Club」、爪弾かれるギターと共にLisaさんがメランコリックな歌声を聴かせる「Photographs and Tickets」、それとは裏腹にカントリー・タッチで軽快に疾走する「From Head To Sandy Toes」、Ianが呟くように歌う背後でグロッケンやリコーダーが可愛らしい音を奏でる「The Mutineer」、パブ・ロック風でついつい踊りだしたくなるような「Turn The Radio Up」、Mojave 3に通じるようなダークネスさの中でLisaさんが抑えた感情で淡々と歌い上げる「Why’d We Fight?」、IanとLisaさんの儚げなデュエットが美しい「Ballad of The Dumb Angel」、ブリット・ポップ~リバプール・ポップに通じる明るくカラフルなロック・ナンバー「Through The Stratosphere To The Bars」、ロカビリーを意識したような「Tuned To Love」、切なげなフォーキーな感覚のバラード・ナンバー「Cold Water」、最後をしめくくるに相応しい静謐な中に想いを込めたラブ・ソング「Ship On The Ocean」まで、全編夢心地に浸れるようなアルバムです。ドリーム・ポップ好き、特にElephant 6界隈の音が好きな人にはお薦めの一枚です。

試聴音源はこちらから
http://www.myspace.com/therealloosesalute
http://www.amazon.co.jp/Tuned-Love-Loose-Salute/dp/B000Q364WO
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