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不条理音盤委員会 445 Leonora Jakupi 「Leonora」
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- 2006/12/10(Sun) -
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幅広く世界の知られざるアーティストを紹介しているkisaraさんの「異国音楽館」でも紹介されていたアルバニア系?(出身はセルビア)のLeonora Jakupiさんの昨年発表のアルバムです。
![]() この方何枚かアルバムを発表しているようで、サイトを検索すると4枚?程度見受けられますが、片桐個人としてはこの作品と「Krejt Ndryshe」の2枚しか持っていません。 その「Krejt Ndryshe」のジャケット写真ではかなり挑発的だったのですが....俗に谷間買いとか言われそうなのですが。。。。滝汗。 ![]() この自身の名前を冠した「Leonora」では以前のアラブ〜中近東色濃い音つくりに加えて女性らしい繊細な感性を兼ね備えたようなポップ・アルバムに仕上がっています(ちなみにサイトの情報によれば独身です・・・爆)。冒頭でアルバニア系?と書いたのは事情があって、彼女自身は旧ユーゴ・コソボ自治州Skenderaj生まれで、現在は自治州の首都Prishtinaに住んでいることや、父親が内戦で死亡したのをきっかけに作られた「A Vritet Pafajsia ? (Can Innocence Be Killed ?)」という曲がアルバニアでヒットしたということから、おそらく彼女はアルバニア系に属していると思われるのですが確認できなかったためです。アコ・ギのカッティングの背後でエスノ系パーッカションが打ち鳴らされ、ファンクにも通じるリズムもまた心地よい「Prit Edhe Pak」、ちょっとチュルク・ポップに近い感覚の「Kërkon Shumë」、情念を感じさせるような中近東色が濃い(演歌っぽい雰囲気ありますね。。)「As Mos Provo」、アコ・ギとパンフルートがバルカン・ジャズ風のアンサンブルを展開していく「Ende Të Dua」、哀愁漂うような歌メロが中近東の衣装をまといながら流れるように歌われる「Falje Mos Kërko」、アラブ・ポップの色彩が濃い(でも、パンフルートやブズーキ?の音はギリシアっぽいかも・・・滝汗)「Mjaltë E Zjarrtë」、ピアノとストリング主体のスロー・バラードの「Nuk E Dua Jetën」、チュルク・ポップ的にストリングをフューチャーしたハウス風のリズムの「Të Jap Rast」、ギリシアに近い感覚もある「Kush Je Ti」、ボーナス・トラック?のクラブ風にリミックスされた「As Mos Provo – DJ Material」まで、ポップと伝統的な要素を程よくブレンドした曲が次々と楽しめます。それほどエスノ色が濃いというわけでもなく織り込まれているアコ・ギやリズムの使い方はかなりUK-ネオ・アコっぽい印象もあります。 Lenora Jakupiさんの曲やPVをまとめて楽しめるサイトはこちらから http://leonorajakupi.blogspot.com/ |
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