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不条理音盤委員会 521 Fra Ola Narr 「Vy」
- 2007/07/19(Thu) -
オフィス近くの食堂で「冷やし中華」の幟が立てられたので、早速美由紀ちゃんと食べに行った片桐と言います。最近流行の「サラダ冷やし」ではない、ハム、チャーシュー、錦糸卵、胡瓜の細切り+トマトのザク切りといった伝統系のもので、いかにも夏らしく爽やかな酢醤油仕立ての逸品でございました。

25640.jpg


というわけで、ノルウェーのエスノ・フォーク・ユニットFra Ola Narrが1990年?に発表した2ndアルバム「Vy」です。現在もTVや映画音楽に於いてミュージシャン兼作曲家として活動しているSvein Hansenと、大学で民族音楽関連の教鞭をとっているJan Sverre Knudsenの2人をコア・メンバーにしたこのユニットはノルウェーの伝統的な音楽に世界の民俗音楽のエッセンスをまぶした非常に楽しい音楽を展開していて、同時期にワールド・ミュージックの分野で注目された3Mustaphas3の北欧版ともいえるような清涼感と透明感いっぱいのカラフルなトラディショナル・ミュージックを奏でています。お祭りのパレードを思わせる短い「Marsj Fra Ola Narr」から始まり、遊園地のBGMのような「Zoppo」、流れるようなヴァイオリンとフルート、そして女性コーラスが印象的なボサ・ノヴァ・タッチの「Hallingen Åt Nystu`N」、ヴァイヴとチェロが静かなメロディーを奏でる「Smygaren」、ヴォーカルの女性が途中で笑い出したのをそのまま録音してしまった「Marekatta」、憂いを含んだメロディーが心に沁みる伝統的な舞曲「Skrullingen」「Elfi」、タイトル通りインド風の「Raga」、東南アジアを思わせるゴングと琴(カンテレ?)を使った女性ヴォーカル曲「Snu」、オルタナ・ロック風の「Den Svrunke」、トラッドのエッセンスを最大限に活用した「Solbønn」、カリブ海音楽にインスパイアされた「Ti Bwa」、チャチャチャ~ルンバ風の「Birdveigs Dansesko」、やはり東南アジア的なアレンジが楽しい「Karavane」「Veiv」、厳かな雰囲気の「Koral」、ジャズ・ワルツ風の「Krusning」、フルートのソロによるトラディショナルなジグ「Langfløyteleik」、鳥の鳴き声を模したような笛の音が印象的な小品「Spor 19」までとにかく遊び心いっぱいといった印象で、使われている楽器の音の可愛らしさも含めて聴いているうちにワクワクしてくるような陶酔感に溺れること必至の一枚です。


試聴音源はこちらから
http://www.musicfromnorway.com/default.aspx?norwegian=artist&music=20138



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コメント
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>髭彦さん
・・・ジャズにお詳しいとは失礼しました。自分はジャズ方面は詳しいわけではありませんが、、北欧方面のジャズはこちらのサイトで勉強させてもらっています。
http://www.grinningtroll.com/
2007/08/08 10:36  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

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片桐さん、ノルウェイの音楽情報、した。
出発前に日本で手に入れば、聴いてみます。
ただし、Jan Garbarekは大好きでCDもたくさん持っているだけでなく、日本公演も2回聴きました。
http://blog.goo.ne.jp/nazohige/e/32e9f34b029a5aa889903d43441afbe1
Jan Garbarekまでご存知とは、改めて恐れ入りました。
2007/08/08 00:28  | URL | 髭彦 #HNJPgmSI[ 編集] |  ▲ top

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>髭彦さん
>ぼくなぞは富岡・夜ノ森の平地の生活(そのまたごく一部)しか知らなかったのですね。
>すぐ後ろに迫っている阿武隈山系にある自然と人々の生活については、何も知らないままでした
・・・自分も似たようなものです。そういった地域の文化や生活を学ぶことによっていろいろと興味深いものが見出されていくような気がします。浜通りにしても相双地区と一まとめにされていますが、また南北で微妙な差異があるようですし、当然海側と中山間地での差もあるわけですよね。そんな小さな差異が同時に存在し、積み重なっていくことで日本というものが形成されていったのでしょうが、そんな小さな差異が思わぬ発見となって、また自分の世界が広がっていくような気にもなります。

人生の先輩としてまたいろいろとご教示ください。

2007/08/07 11:12  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

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片桐さん、考えてみれば、ぼくなぞは富岡・夜ノ森の平地の生活(そのまたごく一部)しか知らなかったのですね。
すぐ後ろに迫っている阿武隈山系にある自然と人々の生活については、何も知らないままでした。
旅行記を楽しみにしています。
Fra Ola Narrについては、わかりました。
ノルウェイで探せれば、探してみます。
ノルウェイの最近の音楽でオススメがあったら教えてくださいませんか。
2007/08/07 09:35  | URL | 髭彦 #HNJPgmSI[ 編集] |  ▲ top

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>髭彦さん
・・・自分も最近この滝の存在を知ったのですが、大倉山の麓にあるようですね。川内村にもいくつか滝があるようで、同時にめぐってみたいと思います。

・・・Fra Ola Narrのこのアルバムは発売当時は輸入盤として大手のショップにあったので、その雑誌広告を見て買ったのだと思います。調べてみると現在では北欧やドイツからの中古盤かダウンロードしか出来ないようです。

・・・ノルウェーですか。。。音楽はいろいろ知っていますが、その他のこととなると全く連想がつきません。楽しい旅になることを祈念しています。
2007/08/07 02:05  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

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片桐さん、こんばんは.
お訪ねくださって、ありがとうございました。
富岡にそんな滝があったのかとネットで調べたら、なんと35メートルもある大滝ですね。
ぼくは6歳で東京に来てしまいましたし、当時は食うや食わずの時代でしたから、滝の話題は皆無でしたね。
地図を見ると、夜ノ森から草野心平で有名な川内村に行く途中を西に曲がるんですね。
川内村には40年前に一度行ったことがあります。

ところで、今月の21日からノルウェーに行くので、紹介されていたエスノ・フォーク・ユニットFra Ola NarrのCDをと思ったのですが、どこにも見当たりませんね。
片桐さんはどうやって手に入れたんでしょうか?
2007/08/06 23:01  | URL | 髭彦 #HNJPgmSI[ 編集] |  ▲ top


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