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不条理音盤委員会 519 Phantom/Ghost 「Three」
- 2007/07/15(Sun) -
果物の中ではパイナップルが好きで、カット・パインにしろ缶詰にしろ、はたまた果汁100%のジュースであろうと、何かしらは冷蔵庫に常備されている片桐と言います。時々夜中に甘いものが欲しくなったりするとき&小腹が空いた時にはパインの缶詰とヨーグルトを夜食にしたりすることも多いのです。それもヨーグルトをトロトロにして缶詰の果汁を注いで飲むのが結構お気に入りです。

PhantomGhost_Three.jpg


というわけで、Justus Kohckeの作品にもフィーチャーされているTocotronicのシンガーDirk von Lowtzowとエレクトロ・パンク系ユニットDas Bierbebebのプロデューサーでもあり、StellaのメンバーでもあるThies MyntherによるPhantom/Ghostの3rdアルバムです(タイトルがそのまんま)。前作までは割とNW寄りのテック・ハウス風の歌ものアルバムでしたが、今回はガラリと様相を変えてエクスペリメンタル・フォークに大胆に路線を変更しました。淡々と穏やかに紡がれる爪弾かれるアコースティック・ギターとまるでシューゲイザーのようにレイヤーされたシンセ、ミニマルなエレクトロ・ビートが交錯する中から柔らかな歌声やフィールド・レコーディングされた音源、それに子供によるコーラスがクロス・フェードしていくといったアンビエントな印象すらあるフォークトロニカ的な作品なのですが、そこはさすがにドイツ人だけあって実験精神もしっかり隠し味的に織り込まれているという至極で珠玉の一品に仕上がっています。Amon Duulの3rdアルバムが現代に制作されたらこんな音になってしまうでは?などと推測してしまう美しいナンバーが次々と展開されていくのですが、「Where More Gifted People Cracked」で聴かれるようなピアノやシンセに象徴されるように音色の隅々まで気を配ったサウンド・ワークは素晴らしいとしか言いようがなく、まさにファンタジックで夢見るようなひと時を体験させてくれるようなアルバムになっています。ポップじゃなくても綺麗な音だからいいじゃん!と思わず開き直ってしまう一枚であります。。。。。

試聴音源はこちらから
http://www.amazon.de/Three-Phantom-Ghost/dp/B000F7M8Q2



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