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不条理音盤委員会 517 Geeta Dutt 「Evergreen Hits Of Geeta Dutt」
- 2007/07/12(Thu) -
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インドのフィルム・ソングと言えばLata MangeshkarとAsha Bhosleの二大姉妹がほぼ独占状態だったのですが、そんな独禁法に抵触する(爆)ような状況下でこの姉妹に匹敵するような力量を持っていたとされるのが、この東ベンガル生まれのGeeta Dutさんです。プレイバック歌手と平行してご主人のGuru Duttさん監督の映画女優としても50~60年代には活躍したらしく、そのためかLata姉妹のように国民的な人気を至ることはなかったようですが、妖艶でミステリアスな風貌で一部のファンの間では熱狂的な人気を博しました
片桐的に↓のような表情には弱いのです。。。

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このコンピ盤は彼女が関わった映画作品の主題歌や挿入曲などを2枚組で収録したもので、以前オルター・ポップから発売されていた「Rare Gems」が50年代のものに限定されていたのとは異なり、彼女のキャリアの大部分をうかがい知ることが出来るようになっています。この人の歌い方はLata姉妹のようなちょっと大仰なインド歌謡の王道路線とは一線を画した伸びやかな声を生かした大らかともいえる歌い方と細かい節回しが特徴的で、清々しい色気に満ちているような気がします。またサウンド的にもヒンディー・ポップの流れを汲んでいるのは言うまでもありませんが、ところどころにルンバやマンボのようなラテン・テイスト、あるいはミュゼットやシャンソンといったヨーロピアン的なエレガンスも漂わせてくれていて、その雑多な要素がいっそう彼女の魅力を引き立たせてくれるような気がします。
Geeta Duttさんは1972年に41歳の若さでこの世を去りました。もうちょっとこの世にいてくれたら、きっと彼女はテクノ界やハウス・ミュージックの分野で活躍できたかもしれません。そのくらい魅力的で自由奔放な歌声なのです。

試聴音源はこちらから
http://www.tirakita.com/Music_CD/mcd_pops_19.shtml

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コメント
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>ころんさん
・・・自分もあまりラターの歌い方が好きではないので、彼女のような爽やかな感じのする歌い方は結構気に入っています。
・・・インド音楽も全然詳しくないので機会があれば、ちゃんと聴いてみようかと思います。
2007/07/14 12:06  | URL | 片桐真央 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

突然インド・ポップスですか。相変わらず振幅が激しいですね。ギーター・ダッドは聞いてみたいと思っていながら、結局入手できていません。いい感じなんでしょうね、きっと。ラターみたいな歌はあまり好きではないので、この人の歌、是非聞いてみたいです。

インドなら、M.S.スブラクシュミの「メーララーガマーリカー」が好きです。1曲約30分で全2曲、延々と続く同じフレーズ(に聞こえる)に眩惑され、クリシュナ神が見えそうになります。個人的には、最強のサイケ音楽だと思っています。
2007/07/13 12:45  | URL | ころん #-[ 編集] |  ▲ top


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