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不条理音盤委員会 509 Lia 「Khosir, Khosir」
- 2007/06/25(Mon) -
麺類と並んで好きなものの一つにカレーというものがあって、西欧風のものであろうと、インドネシア風あるいはタイ風グリーン・カレー、はたまたカシミール・カレーなどとそれぞれお気に入りの店があったりして、そういった店の自慢の一品を食べていると妙に極楽気分を覚えてしまう片桐と言います。

Lia2020khosir20khosir.jpg


というわけで、異国ポピュラー音楽館の管理人kisaraさんに教えてもらったアルメニア出身のLia Kuroyanさんの今年発表されたアルバム「Khoir、Khoir」です。アルメニアのポップス・シーンに関しては詳しいわけではないのですが、Radio YerevanやWeb RadioのYerevan Nights.Comなどを聴いていると、立地条件や歴史的背景からペルシアン・ポップやチュルク・ポップに近い印象も感じられるエキゾティックな雰囲気とダンス・ミュージックを融合させたものが多く流れ、これまたエスノ系の琴線を刺激する音なのですが。。。ま、個人的にはこういった音にも弱いわけで、さらにこのジャケであることも含めてついついハマってしまうのですが・・・滝汗Like ナイアガラ。
で、Liaさんはkisaraさん曰く、「日本の『ギャル』もしくは『ヤンママ』みたいなケバいジャケットに、思わず目が入ってしまいました。こんな感じの人・・・近所に居そう。 (笑)」という名言を発しているのですが、まさにこんな感じの人が職場にいて、ついつい笑い出しそうになってしまうのが困りモノ(謎)。しかしながら、このイケイケ風(死語)の風貌とは異なってLiaさんは伝統歌唱の影響も感じられるやや太目の声で情熱的に歌っているのですから、そのギャップにちょっとタジタジとなったりもしますが。。。。。Dudukの音に煽られるが如きポップかつエスノな雰囲気満点の歌謡曲といったおもむきの「Siroum Em Kez」、ブリッジ部の変拍子や挿入されるエレ・ピ(マレット?)やクラリネットが印象的な「Krakot Achkere」、ペルシアン・ポップのテクノ的な解釈のようなキーボードとチープなストリングの対比がいかにも、といった感を覚えてしまう「Khosir – Khosir」、ロマンティックなオケを従えて朗々と歌い上げていく「Asa Vorgan」「Nerir Indz」、ちょっとレゲエっぽいリズムと次々に転調を繰り返していくチュルキッシュ風の歌メロが斬新に聴こえてくる「Kanchoum Em」、チュルク・ポップにZoukをまぶしたような「Tsnund d Shnorhavor」、Yerevanの夜に相応しいようなお洒落なラウンジ・タッチの「Dan Kez Sern Im」、ペルシア~中央アジアのポップでよく聴かれる数え歌風のシンプルなフレーズが繰り返される「12 Amis」、大仰に盛り上がっていくようなバラード曲の「Mortsir Lsel」まで、割とオーソドックスなダンス・ビートにのったLiaさんの艶のある歌声が楽しめるアルバムだと思います。
特筆すべきはキーボードの音でしょうか。。。初期のデジタル・シンセのプリセット音をそのまま使ったような音色(意識的なのでしょうか?)にはちょっと驚きました。

試聴音源はこちらから
http://www.russiandvd.com/store/product.asp?sku=45104&genreid




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