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不条理音盤委員会 668 Zerra One 「Zerra One」
- 2009/09/15(Tue) -
時々ハーブ・ティーが飲みたくなる片桐と言います。
主にカモミール・ティーなのですが、先日何を思ったのかペパーミント・ティーを注文してしまいました。カップに一口口をつけた瞬間に当然の如くペパーミントの香りが拡がるのは言うまでもないのですが、その風味というかこの口腔内への仄かな刺激が何かに似ているなぁ~~と思ったら、歯医者さんで口をすすぐ水でした(笑)。

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と、いうわけでPaul Bell (Vo、Key)、Andreas Grimminger (G)、Adrian Wyatt (B)、Korda Marshall (Dr)のアイルランド出身の4人組Zerra One(Zerra 1とも表記されますが。。。)が1984年にリリースしたセルフ・タイトルのアルバムです。このグループは自らU2とThe Cureに影響されたと語っているとおりのややネオサイケ寄りのギター・ポップバンドなのですが、このアルバムと次の作品(といっても2枚しかアルバムは出ていませんが)のプロデュースはTodd Rundgrenさんというちょっと不思議ともいえる組み合わせで制作されています。
Joy Divisionのような陰鬱なメロディーをもった「Mountains & Water」、U2のような広がりをもったギターやシンセの音色が聴かれる「Tumbling Down」、「Faith」の頃のようなThe Cureそのまんまの重苦しい「Diaries」、中途にチェロが挿入されたエモーショナルな「I Feel It」、疾走感あるポップン・ロールといった感のある「The Other Side」、ギターの細かなカッティングが心地よい「Rain」、ピアノの音がクールな曲の雰囲気を引きしめる役割をしめしているような「I Know」、サビのシンプルな繰り返しが無性に哀愁を誘う「Nothing」、ロカビリー+ネオサイケといった感じがする「Young Love」、ピアノとチェロのみを背景に演劇的なヴォーカルが聴かれる「Children」まで、こういったバンドを評する際によく使われる表現である「青くさい」音が繰り広げられています。どうしてもPaul Bell氏の粘着感あふれる歌い方は前述したU2のBono氏のスタイルを思い出してしまい、そこが好き嫌いの分かれ目ではないと思います。Tod Rundgernさんらしさというところがあまり感じられないプロダクションなのですが、次作の「Domino Effect」ではよりポップな(といっても重苦しさはあまり変わっていないようですが。。。)方向に進んでいきます。

「Mountains &Water」の音だけ・・・・。



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