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不条理音盤委員会 405 BAROQUE JAZZ TRIO 「BJT」
- 2006/08/05(Sat) -
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おいでやす、似非京都人の片桐どす。
せんぐりマニアックな音盤ばかりでいけずやなぁ~と思ってはる人も多いのは承知でありんす。と前置きしながらも、またもやこれはマニアックで反則技の一枚なのでありんす。ハープシコード奏Georges Rabo、パーカッション奏Phillippe Combelle、チェロリストのJean Charles Caponのお3人さんからなるこのユニットは、インド風味のエスニック感覚とバロック調の荘厳な雰囲気を兼ね合わせたスピリチュアルなサウンドで、1970年にフランス・サラヴァレーベルからの発表当時以来から、その唯一無二の音世界で高い評価を受けはったようどす。ま、ほな、言われても所詮未熟者にとってそないな評判など知る由もなかったのどすが、世間様ではお洒落と噂されている「カフェ・アプレミディ」にこのアルバムからの1曲が収録されはったのを機会に、何やら世の中の復刻リリースに便乗しはってめでたく国内でも発売されたのでありんす。オリエンタルなジャズ・サウンドいうても、それこそ星の数ほど仰山あるんどすがハープシコードがメインのメロを奏ではるちゅうだけで、このアルバムがいかに反則なのか理解ってくれはるでしょうか??
タブラが打ち鳴らされ、ハープシコードもインド風にビンビン響かせる「Dehli Daily」、なにやら不思議としかいえない音響工作的な「Terre Brulée 」、アシッドでラリったErik Satieのようなトイトロニカ風の「Chandigardh」、めくるめくリズムが刺激的なラテン・ジャズの逸品「Latin Baroque」、ナイを意識したようなフルートに導かれてブレイク・ビーツにも通じるサウンドが展開される「Zoma」、R&Bを下地にしたレゲエ的な感覚の「Caesar Go Home」、秘教的なムードすら漂う「Orientasie」、明るいチェロのメロディーの背後でラグ・タイム風にハープシコードが暴れまわる「Largo」までテンションの高い音の響きには鳥肌がたってしもうてしゃあないどすが、スピリチュアルでバロックのえらい優雅な響きにはわやくちゃかなわんのどす。

試聴音源はこちらから
http://www.alapage.com/mx/?type=3&tp=F&donnee_appel=CHRONI&DIQ_NUMERO=870025

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