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不条理音盤委員会 402 Smadj 「Take It And Drive」
- 2006/08/02(Wed) -
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Doublemoonレーベルからのリリースではないのですが。。。
北アフリカTunisia生まれのサウンド・クリエイターSmadjこと、Jean Pierre Smadjさんの「Take It Drive」でございます。音楽的なルーツは勿論の如くアラビア音楽というの至極当然のことなのでありますが、Smadjさんはそんなアラビックなメロディーを素材に煌くようなエレクトロニカとの融合を試みているのであります。それもストレートに電子音楽と融合させるという単純な方法のみならず、曲毎にハウスやテクノ、ラテンやジャズといった美味しいところを程よくブレンドするという手法が特徴的でなのでございます。Smadjさんの作り出す音は生音主体の艶かしいアラビア音楽とブリストル一派に通じる如き音響工作風のダブがすっきり溶け合っていることもまた挙げられるのですが、彼がフランス在住ということも見逃せない点でありまして、エモーショナルではない本当にお洒落な音に仕上がっているような気がしてならないのです。Oudをメインとする各楽器がダブ風に音処理された「Betty」、スピリチュアルな感覚のあるヴォイス・コラージュ風の「He Said」、アコ・ギをフューチャーしてTalvin Singhも参加したアンビエント・ハウス風の「Vogue」、やはりダブ的なセンスが冴える「Aurore」、エレクトロニカ的な音響工作が施された「C'est Comme Si C'etait Fait」、Oudが時にはアラビックに、時にはスパニッシュに響く小品「Sel」、複雑に処理された様々な音が飛び交う「Drive」、空間的な拡がりを感じるサウンドに女性のウィスパー・ヴォイスという反則技の「Fatwords」、タイトル通りにアフリカ的な要素が濃い「Meeting With The Bushmen」、ガムラン+アラブ+スペイシーといった心地よさがたまらない「Tristan」まで、テンポそのものはゆったりとしたものが多く踊るのには適してはいないと思うのですが、全体を包むちょっとスモーキーな感覚に切り込んでくるエレクトロニクスの音の響きがたまらない一枚でございます。

試聴音源はこちらから
http://www.sternsmusic.com/disk_info/MOST1001

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