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不条理音盤委員会 398 Activ 「Superstar」
- 2006/07/28(Fri) -
未明になって雨がまた降り出した。僕と君はうんざりしながら澱んだ灰色の雲を眺めながら、ただため息をつくばかり。何をしようとするわけでもなく、ただ無意味な時間を浪費しながらひたすら嘆くばかり。紫陽花だけが喜んでいるような気がして、それがちょっと悔しいと、君が呟く。僕は今日の天気が知りたくてFMラジオのスイッチを入れる。憂鬱な気分を排除するかのごとく、ActivのOana Paula Nistorの声が流れ始めた・・・な~~~~んてね(爆)。

doar-cu-tine-(win-rmx).jpg

というわけで、2000年前後から独自のクラブDJをやっていたAvi (Cicirean Flaviu)とRudi (Stefanic Rudolf Oszkar)に彼らのファンだったという女子大生Oana Paula Nistorが加わって結成されたルーマニアのダンス・ポップ・ユニットActivの昨年発表された4枚目のアルバムです(画像小さくて謝X100です)。3rdアルバムの上戸彩+松浦亜弥を足して2で割ったようなジャケットがルーマニアのみならず、ヨーロッパでも中規模のヒットをしたのを受けて制作されたこのアルバムはとにかくダンス・ポップにこだわった音、それもちょっと懐かしめのシンセ音と打ち込みを駆使しているのですが、Oanaの舌足らずのキューティー・ヴォイスがそういったチープさ加減を増幅しているように思えます。ユーロ・ダンス・ポップのフォーマットを意識した売れ線ナンバー「SuperStar」から始まって、マイナーなメロディーで哀愁を強調している「Timpul」、ジャストなリズムにからむアナログ風のシンセ音が、今聴くと逆に新鮮さを覚える「In inima mea」、サビのメロの転調の度合いが妙に耳に残る「Lucruri Simple」、70年代ディスコを翻訳したような「Dor」、 テクノ・ポップとしか言いようがない「Zile cu tine」、シンセ・フィルターを巧みに使った「Heaven」、バック・トラックはDepache Modeのパクリと思われる「Surrender」まで、テクノ・ポップあるいはエレクトリック・ダンス・ミュージックを聴いてきた人にとってはどこかで聴き覚えのあるようなサウンドばかりなのですが、ジャケットやHPで見られるように本人たちがそういったことを踏まえながら楽しげにやっている姿もあって、そういったパクり云々が気にならないというのがちょっと不思議な気がします。ボーナス・トラックでシングル・カットされた曲のリミックスも収録されているのですが、こちらはちょっと中途半端な印象がありますが。。。。滝汗x100L。

公式HPはこちらから(いろいろと彼らの曲が流れてきて楽しめます)。
http://www.activmusic.ro/
試聴音源はこちらから
http://www.musicmall.ro/artisti/activ/mp3

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