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不条理音盤委員会 356 The Magic Mushroom Band 「Spaced Out」
- 2006/04/28(Fri) -
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Gongの後継者がOzlic Tentaclesであれば、ポストHawkwindはこのMagic Mashroom Bandでしょう(Djam Karetはどうなるんだ?という突っ込みは謹んで却下させていただきます……(-。-) ボソッ。)Gary Masters、Jim Racey、Kim Oz、Craig& Wayne Twiningの5人のこのユニットはO.Tentaclesのテクニック至上主義よりとは裏腹に、女性ヴォーカルであるKimをフロントに据えてオリエンタルな方向性とサイケデリアを融合させたドラッギーなサウンドで現在も活躍中です。この「Spaced Out」は1991年に発表されたアルバムで、HawkwindでSimon Houseがヴァイオリンを弾いているのを真似てVDGGのDavid Jacksonをゲストに迎えた、極彩色のロック・サウンドを展開しています。笛のようなシンセ音をメインにインド風のメデティーショナルな音が延々展開される「Astralasia」、David Jacksonのヴァイオリンも軽やかに響くフォーク・ロック・タッチの「Look Into The Future」、ダルなヴォーカルとエッジの効いたギターが活躍する「Feel So Fine」、アコ・ギ、シタール、トランペット(サンプリング?)で瞑想的なムードが漂う「Equasian」、マカロニ・ウェスタン的な感覚のサウンドにサックスが切り込んでくるKim Ozのヴォーカル・ナンバー「Freedom」、まさにHawkwind直系のスペース・ロック的な「My Hat」、ちょっとハウスぽいビートをベースにしたサイケ・サウンドとKimのエロチックな声が交錯する「Squatter In The House」、幼児の声を全編にわたってSEに使用したラーガ風のエコロジカル・ナンバー「Aquasian」、タブラと鳴り物が乱れ打たれる中でフルートがフリーキーに舞う「Aravinda」、ポップな歌メロが意表を衝く「Pictures in my Mind」、スペイシー&サイケデリックの二つの要素がカオス状態に溶け合った珠玉のナンバー「It Just Takes Time」まで、こういった方面を長らく聴いてきた方にはオリジナリティが少々足りないと言われそうですが、ポップさあふれるソフト・サイケデリック・ロックの範疇では結構聴きやすいという印象があります。

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