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不条理音盤委員会 287 Languis 「Four Walls」
- 2006/02/02(Thu) -
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チェーン・スモーカーの片桐です……(-。-) ボソッ。
mattsmoodさんのBlogでも紹介されていたLanguisの「Four Walls」です。アルゼンチン出身(現在はL.Aに移住)のMarcos ChlocaとAlejandro Cohenの2人が紡ぎだす音はシューゲイザー・サウンドとポスト・ロック的なエレクトロニカ・サウンドが融合した絶妙な世界を展開させています。繊細なインディー・ギター・ポップのエッセンスを美しいフィードバック・ノイズと柔らかな電子音で包んだこのアルバムは単なる80’sエレポップ・リヴァイバルにとどまらない浮遊感あふれる音響世界を繰り広げているような気がします。アシッド・ハウス風のノイジーなビートを背景にキラキラとしたシンセの音が絡んでいく「Asllep」、The Farm、Rideといった名前が思い浮かぶ「Never Now」、サイケデリックな電子音に静かなギターのコードが絡む「Slide Of The Road」、アンビエント感覚(The Wooというグループを思い出します)あふれる「Simple Thought」、一風変わったビートにシューゲイザー的なサウンドが絡む「Turning Point」、フィードバック音の壁が層を成す中で漂うようなヴォーカルが印象的な「Constellations」、クラシカルな音の背後に小刻みな電子音が挿入される「Morningside」、アンビエント・テクノ+フィードバック・ノイズの美しさが際立つ「Locked In Circles」、タイトル通り子守唄にも通じる柔らかな音を使った「Even When You Sleep」、オリエンタルな雰囲気も漂う「Chained To Always Changing」まで、それぞれの音だけ聴けば結構エッジが鋭いと思うのですが、そういった様々な音が組み合わされた相乗効果として流れ出てくる音はまろやかとしか言いようがない摩訶不思議なアルバムです。この声が誰かに似ているな、と思ったら元YMOの高橋幸宏氏でした。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/622752/summary.html

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