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不条理音盤委員会 281 Dressy Bessy「Pink Hearts Yellow Moon」
- 2006/01/27(Fri) -
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Kindercoreレーベルと言えばKincaidのメンバーでもあるDanとRyanによって1996年に米国ジョージア州アセンズに設立されたレーベルで、主としてローファイなギター・ポップをメインにリリースを続けていました。次々と送り出されるバンドのどれもがローファイでスカスカな音ながら、ドリーミーなメロディをもつものばかりで、80年代のネオ・アコブームをアメリカ流に翻訳したものと評価して間違いないと思います。デンバーを拠点とするTammy Ealom(Vo、G)、Darren Albert(Dr)、Rob Greene(B)にApples in StereoのJohn Hill(G)を加えた4人組のDressy Bessyもシンプルながら60年代風の音をメインとした楽しくも切ない世界を展開させているのですが、この1999年の1stアルバムでもファズの効いたメロにTammy Ealonの少々鼻にかかったヴォーカルが印象的な非常に可愛らしい作品に仕上がっています。歌メロのコードのマイナー・チェンジ具合が心地よいミディアム・テンポの「I Found Out」から始まり、リコーダー?のような音も聴かれる「Just Like Henry」、もろ60年代感覚としか言いようがないキュートな「Look Around」、舌足らずのヴォーカルで元気いっぱいに疾走する「Little TV」、ドリーミー・ポップの「Jenny Come On」、キーボードがチープ感を一層強調している「If You Should Try To Kiss Her」、サーフ・サウンドっぽい「Extra Ordinary」、The Kinksのようなひねりの効いたギター・サウンドの「Makeup」、Hey!という掛け声も楽しい「Big Vacation」、ちょっとThe La’sっぽさも感じるリバプール風の「You Stand Here」、フォーク・ロックぽさを感じる歌メロの「My Maryanne」まで、シンプルなコードとちょっとノイジーなギター・ワークをメインにしたポップ・ワールドが次々と繰り広げられます。その適度な甘酸っぱさがTammy Ealonの声と程よくマッチして、まさにガール・ポップとしか呼びようのない音が次々と繰り出されてくるのです。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/377032/summary.html

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