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不条理音盤委員会 278 Dot Allison 「We Are Science」
- 2006/01/24(Tue) -
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スコットランド出身の女性シンガーDot AllisonことDorothy Elliot Allisonが2002年に発表した2ndアルバムです。彼女はAndy Weatherallの「一番美しい秘蔵っ子」、「大人版Saint Etienne」と称されたダブ・ロック・ユニット、One Doveのヴォーカルとして活動していましたが、ユニット解散後、交通事故あるいは所属レーベルの契約解除といった不運を経験しましたが、そういった逆境を乗り越えTwo Lone Swordsmen(Keith Tenniswood&Andy Weatherall)、Mercury Rev、Death in Vegas、Mani(元Stone Roses・現Primal Scream)やMercury Rev、Death In Vegasの面々といった豪華メンバーを招いて制作されたのがこの作品です。シュガー・ポップなセンスとダブ・ビートが交錯するなかをエレクトリックなアプローチを主体としながらも生音を取り入れたり、アコ・ギをフューチャーしたりと多彩な音の引き出しをうかがわせる一枚になっています。重い打ち込みのビート+とエスノ風のキーボードが80’s New Waveっぽい「We’re Only Science」、タイトルからも連想されるように初期New Order風の「Substance」、アコ・ギがかき鳴らされるサイケデリック(Mercury Revの影響ですね・・笑)な「You Can Be Replaced」、これまたアンビエント・サイケデリックな「Performance」、フォーク・ロック風のサウンドにDot Allisonの透明感あふれる声が組み合わされた「Wishing Stone」、テクノ・ポップへのオマージュを感じる「Make It Happen」、電子音+ソウル風サウンドといった装いの「Strug Out」「Lover」、ハウス+ダブの「I Think I Love You」、浮遊感あふれる音と声が飛び交う「Hex」までクールネスと叙情的な要素が反復を繰り返しているようなセンスの良いサウンドを背景に自由に歌っているような雰囲気は聴いていて快楽の極致に位置します。傾向は多少異なるのですが、Beth Ortonに通じるようなナチュラルでオーガニックな印象もあります。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/539718/summary.html
「Strug Out」のPVはこちらから
http://www.mantrarecordings.com/dotallison/biog.html#

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