2017 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 09
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
不条理音盤委員会 260 Julianna Raye 「Something Peculiar」
- 2006/01/05(Thu) -
61IpAeJvN6L__SL500_AA240_.jpg

舞台女優兼宝石デザイナーという出自をもつJulianna Rayeが1992年に発表した1stアルバムです。どういうコネクションなのか不明なのですが、Jeff Lynneが全面的に制作をバック・アップしていて(曲は彼女自身のオリジナルです)、プロモーションでもその点を大きく打ち出していたような記憶があります。まさにジャケットに象徴される如きのカラフルで万華鏡のようなポップ・ワールドが展開されていて、知る人ぞ知るという一枚だと思います(Amazonでも中古盤に5000円近い値がついています)。パワー・ポップの基本を踏まえた疾走感あふれる「Limbo」から始まり、中近東風のサウンドをフューチャーした怪しげなレゲエの「I'll Get You Back」、ブリティッシュ・ポップの伝統(The KinksとかSqueezeっぽい?)を感じさせる「Tell Me I'm Alright」、リズム・ギターやコーラスがELOしている「Peach Window」、気だるい調子のヴォーカルにハモンドが絡む「Something Peculiar」、Jeff Lynneらしいドリーミーなアレンジが施された「Roses」、カントリーを基調としながらも捩じ曲がった歌メロの「Laughing Wild」、アイリッシュ~ブリティッシュ・トラッド風のフォーク・ロック・ナンバーの「In My Time」、「My Tribe」、ピアノとストリングスでしっとりと歌いあげる「Nicola」まで、ヴォーカルそのものはさほど上手でもなく、やや一本調子のような気もしますが、どこか故Kirsty MacCollに似た声と一風変わったメロディ・ラインが不思議とひねくれポップ好きの片桐のツボにはまります。さりげないポップ・エッセンスの味つけが光るJeff Lynneのアレンジメントには当然の如く舌を巻くしかありません。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/59515/summary.html

スポンサーサイト
この記事のURL | Female Artsits | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<不条理音盤委員会 261 The Judybats | メイン | 不条理音盤委員会 259 Black 47 「Fire Of Freedom」>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://mao4735.blog85.fc2.com/tb.php/1006-c74074df
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。