不条理音盤委員会 

 即物的快楽を追及するBlog
 


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ブラコン系はさほど詳しくない片桐なのですが、1986年に「Rumors」で全米8位のヒットを放ったTimex Social Clubから追い出されたJay Kingが結成したユニットがClub Nouveauという程度は知っているわけで、何故かといえばこの「Lean On Me」は当時散々流れていたからであります。元々はBill Withersの全米1位の曲らしいのですが、Jay Kingさんはそんな原曲の良さを解体してビートを強調しクラブ寄りにしたカバーに仕上げております。



     
レコード棚を探していたら出てきたもので。。。。
1982年にセルフ・タイトルのアルバムを発表した女の子7人組のThe Belle Stars。ポップな曲調のロック・ナンバーを中心にラテンやエスノのエッセンスをまぶした音は本当にカラフルでした。Stiffが売り急いだのかどうかは知りませんが、あっという間に解散してしまいました。そんな彼女たちの出世作ともいえる「The Clapping Song」です。めちゃくちゃ陽気なアフロ=カリビアン・ムードあふれる曲ですよね。

何故か解散した後で彼女たちがカバーした「Iko Iko」が映画「レインマン」の挿入歌としてアメリカでヒットしました。
やっつけ風のPVも作られました(笑)。


     
温和な夫婦とケーキ屋さんでお茶した後で、チーズケーキとシフォン・ケーキと筍ご飯を賞味しただけでも大食いと言われそうなのに、加えて昼食には蕎麦を食べ、挙句の果てに団子を4つ土産にもらった片桐と言います。
関係者の皆様どうもご馳走様でした。

と、いうわけで先日の村田町の陶器市に出品されていた銀窯さんの逸品。
落ち着いて深みのある青い絵付けがミニマル・シーケンス状に施されたこの作品は、一種催眠的であり、また官能的な味わいを兼ね備えているという印象があります。伝統的な技法と脱構築的な手法の組み合わせからは極めてポスト・モダン的な感覚に位置していると感じますが、一方で眺めていると不思議に懐かしさのようなものすら覚えます。
そんな心象風景を具象化したような味わいが楽しめるのではないかという気がします。

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どこにも左足は無かったです。勿論右足も無かったです。
・・・この後チャーハンが美味いという「新潟味噌ラーメン」で有名な店に行ったのです。

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Kraftwerkとバルカン半島の音楽が好きな片桐と言います。
と、なればこの二つの音を融合させたO.M.F.O.(Our Man from Odessa)を登場させないわけにはいかないというわけで、パイクマンさんのところでは「We Are The Shepherds」が紹介されていたので、こちらでは2004年の1stアルバムを。。。。このO.M.F.OことGerman Popovさんはウクライナのオデッサ生まれで、その後ドイツ〜オランダと移り渡り、その間に中央アジアを放浪したようなのですが、そんな経験を踏まえての胡散臭さ満載の制作活動はまさに拍手喝采と言うべきものでしょう。
タイトル通り、バルカン半島を通過する特急列車という雰囲気の「Trans Balkan Express」から始まり、レゲエっぽいリズムがチャカポコと刻まれるのが心地よい「Gutsul Electro」、ヴォコーダー・ヴォーカルをフューチャーしたエスノ・ワルツの「Dolia」、ケチャっぽいヴォーカルやイサン地方の音楽を連想させるシンセといった東南アジア色が濃い「Tixi Rock」、ブルガリアの舞曲の電子的アレンジと言うべき「Chupino」、やはりバルカン風の舞曲をケーナのような音で綴った「Munteanul 2000」、バルカン・ブラスのチープ・テクノ的解釈の「Money Boney」、ラウンジっぽい感覚(KraftwerkというよりYMOっぽい)の「Sirtaki On Mars」、ペルシア音楽+トリップ・ホップといった感じの「Taras」、
スラブ風(マイム・マイムにも似ていますが・・・笑)の軽快なメロディーの「Magic Marnaliga」、スプーン・ダンス風の楽しげなメロディーが奏でられる「Chachak」、口琴をサンプリングした?「Drimba'n'Bass」、似非中近東風メロディーを大胆にダブ処理した「Cucoo Dub」「Space Hora Dub」まで、チープなエレクトロニクス音といかにもといったバルカン〜中近東方面の音の組み合わせに思わずニヤリとさせられてしまう一枚なのでありまして、まさに秋空の下でお姉ちゃんの太腿を観察するのには最適なのでありました。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.de/musik/genre/band/090000/288821/32_114365


     
家のすぐ近くに焼きそば屋さんがあります。
昼の11時から2時までしか開いていなくて、年配のおばさんが一人でやっている席数10席くらいの小さな店です。
焼きそばと肉焼きそばの2つのメニューだけ。
大盛りを頼むときは口頭でおばさんに伝えます。
おばさんは注文を受けたときと勘定の際以外は殆ど喋らず、黙々と焼きそばを作っています。常連さんらしき人に「いつも、どうも」とボソっという程度です。
駐車場がないせいか、常連さんは電話で注文しておいてのパック詰めのテイクアウトのようですが、片桐は歩いて3分なので時々食べに行きます。いつも席は空いているのですが、待っている間にも次々とお客さんがやってきて、3人前やら5人前のパックを受け取っていくので結構繁盛しているようです。そのせいか待ち時間はちょっと長いです。
太目の麺にもやしとキャベツ、それにバラ肉を手際よく炒め、特製のソースをからめたそれは、甘辛くて懐かしい感じがします。
静かな店内におばさんが炒める野菜や焼きそばの音と香ばしい匂いが立ち込めていて、どこか、ほっとするような空間なのです。
小奇麗な住宅と、交通量の多い県道にはさまれたこの焼きそば屋さんの周囲だけは明らかに時間が止まっているような気がします。
おばさんは今日も焼きそばを作っていることでしょう。
それがおばさんの生きる楽しみなのかもしれません。

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普段Emiliaが最高と言いながら、Top PageにはGerganaの画像を置いている片桐と言います。
それはさておき(苦笑)、前作のアルバムからカットされた「Zhelaia te」ではパンツを見せながら「あ〜れれ〜、あれれら〜」と歌っていたMairaさんの新作アルバムでございます。黒髪のままではAneliaやIvanaと間違われるのが嫌なのか、この「Edinsteven」ではブルーのヅラなんぞつけておりますが、Mariaさんの最大の特徴であるタラコ唇は健在で、ジャケットでもしっかり口を尖らせております(笑)。
荘厳なイントロとMariaさんのハミングに導かれて、哀愁漂うメロが歌われる「Piana Ot Liubov」、やはり哀愁歌謡っぽい「Ne Si Dobre Doshyl」、レゲエ風にお得意のセクシー路線で挑む「Sama Go Moga」、おそらくこの歌い方が一番Mariaさんぽいと思われるハスキー声の魅力満点の「Edinstven」、セルビアのAna Kokicさんの「Mojne mala」をトライバル・テクノ風にカバーした「I Pak Ne Znaja」、ギリシャっぽい雰囲気の「Tochno Za Men」、中華音階風のシンセ・メロのポップ・バラード「Prosto Ti」、チャルガ独特のクラリネットがリードする「Vsiaka Sledvashta」、エッジの利いたギターとロマンティックなメロに切り込んでくるタイトルのコーラスが印象的な「Kazhi Mi Ti」、ハモンド風のシンセをフューチャーしてブルージーに歌いあげる「Oshte Pomnia」まで、相変わらずの掠れ声でポップ・フォーク路線をまい進しているのですが、このアルバムは前作よりもプロダクションがチープというか手抜きになってきていて、曲もあまりつぶが揃っていないのが残念です。個人的にはタイトル曲や「Sama Go Moga」「I Pak Ne Znaja」あたりのエスノ+テクノ路線を突き進んで欲しいものなのですが、そろそろMariaさんもLunaさんあたりに蹴落とされてしまうのでしょうか。。。。

試聴音源はこちらから
http://www.bulgarvoice.com/index.cfm?page=musicAlbum&id=310



     
カレーが好きである。
福神漬やラッキョウは要らないが、目玉焼きがのっていると嬉しい。
そんな店は必ずラーメンも昔ながらの中華そば風のあっさりとしたもので美味い。
そして、決まって店のおばちゃんは陽気で元気な人なのである。
わざと時間を遅らせて1時前に行く。
多くの客が職場に戻るので、比較的空いていたりする。
食堂のカレーはちょっと煮詰まった頃が美味いのである。

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スコティッシュ・トラッド界隈の中でも女性パイパーというのは珍しい存在なのですが、このThe Iron HorseのAnnie GraceさんもHighland Pipeを吹く数少ない女性の一人です(Small pipeはもっと多いのですが。。。。)。この「Five Hands High」はそんな5人組の彼らが94年に発表した2枚目のアルバムで、複数のゲストを招いてトラディショナルな曲を現代風に解釈した演奏を繰り広げているのですが、パーカッションの絡ませかたや挑発的なリズムの組み合わせ方といった冒険的な要素を含みながらも、軽々と演奏をこなすその姿勢はまさに自分たち自身の固有の音を作り上げているといっても間違いないと思います。
伝統的なメロディーの背後で各種楽器が複雑なリズムを小刻みにつなげていく「The 8 Step Waltz」「The Heiress」、跳ねるようなリズムにのっていわゆる“殺人バラッド”的な歌詞が歌われる「A'Bhean Ladaich」、Annie GraceさんとLynn Morrisonさんという二人の女性ヴォーカルに幽玄的なホイッスルやパイプが彩りをそえる「This is no' My Plaid」、バンド・メンバーのSteve Lawrence氏作曲の可愛らしい曲調のダンス・メドレー「Stobieside Lodge」、やはりメンバーであるRod Paul氏作曲のフィドルとパイプが活躍するリール・メドレー「;The Rubber Man」、トラッド曲をケルティック・ロック風にアグレッシヴにアレンジした「Glasgow Peggy」、スタジオ・ライブで一発録りされたという疾走感あふれるリール・メドレー「The Linguist」、Lynn Morrisonさんが歌い、エレ・ピやギターを導入したドラマティックな美しいバラード「Inheritance」、やはりトラッド曲を大胆にアレンジし女性ヴォーカルのハーモニーも美しい「Lowlands of Holland」、ブレトン地方のパイプ・バンドのテーマと伝承曲を結合させたパイプ・・リール曲「The Sheepwife」、 Lynn Morrisonさんがスコットランドの聖歌や賛美歌にインスパイアされて作ったという荘厳で神々しい雰囲気のある「Fragment」、Gavin Marwickさんが白鳥座が地平線から上ってくる様子を宗教的な意味も含めて表現した「Northern Cross Rising.」まで、流れるようなメロディーを紡ぎながら、その底流にはスコティッシュの伝統を強く感じさせる一枚になっています。このアルバムが出た前後からラジカル・トラッドというジャンルで多くのバンドが注目され始めたのですが、The Iron Horseの面々はそういった枠組みよりもかなりトラッド寄りではありますが、とにかく歌メロの背後で響いてくるブズーキやホイッスル、キーボードの対位するハーモニー感覚はまさにコンテンポラリーな様相を呈している、という聴いていて心が徐々に潤ってくるアルバムなのであります。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.com/albums/413790/summary.html


     
逆ナンされてチーズケーキをご馳走することを約束させられた片桐と言います。
今日は村田町で開催された陶器市の最終日。
多くの方々といろいろな話をして、心が潤った気分でした。
やはり独自の世界を持っている方は奥が深く、知的な部分をチクチク刺激されるのがまた心地よいのであります。
画像はいつもお世話になっている元窯の鈴木さん。

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元窯さんの展示スペースとなっていた旧小川サイダーの蔵。
鈴木さんと店頭に座り込んで道行くお姉ちゃんをも観察しておりました。

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The PoliceのAndy SummersとKing CrimsonのRobert Frippというギタリスト2人のコラボ作品「擬制の映像」からカットされた「PARADE」。プログレっぽい雰囲気を微妙に感じるようなこのアルバムの中で、一番ポップなナンバーかもしれません。と、いうよりはやはりこのPV、いかにもモンティ・パイソン的な英国風のシニカルなユーモアあふれる映像で、苦虫を噛み潰したような表情のフリップ翁の名演ぶりが楽しめるものであります。



     
ノルウェー出身のエレ・ポップ・ユニットFra Lippo Lippiの3rdアルバム収録のこの曲も、片桐的には好きな曲です。初期はJDの影響をもろに受けたダークネスでシュールなサイケデリックな音でしたが、Per Øystein Sørensenさんがヴォーカルに加入してからはメロディアスで耽美的な雰囲気に路線変更。オリジナル盤とVirgin盤では若干音が異なります。それにしてもPer Øystein Sørensenって本当に猫顔ですよね??





     
片桐の個人的な好きな曲の一つに挙げられるのがスコットランドの3人組Danny Wilsonの1stアルバム「Meet Danny Wilson」からカットされたこの「Mary’s Prayer」。哀愁を感じさせるナイーブな歌メロに、転がるようなピアノの響きも美しい、いつまでも残るべき名曲という気がします。この曲が流れていた1987年、貴方は何をしていましたか?





     
街中で殴りあったかと思うと、突然抱擁してキスを始めたカップルを見かけてしまった片桐と言います。そのとき、思い浮かんだ言葉がフランスの小説家・批評家であるアナトール・フランスのこの言葉。「恋は単純で原始的な行為である。それは闘争である。それは憎しみである。恋には暴力が必要である。相互の同意による恋愛は退屈な労役にすぎない」。。。。爆。
何にしろ、恋に燃え上がるのは良いことなのかもしれないのですが、ほどほどにしてもらいたいものです(笑)。
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というわけで、Josef K → Orange Juice → Aztec Cameraとスコティッシュ・ギター・ポップバンドを渡り歩いたギタリストMalcolm Rossさんの1995年のアルバムです。この人もまたフロントマンに隠れがちの目立たない存在で、いつもセカンド・ギタリストとしてのスタンスを強いられていましたが、Marinaから発表されたこの「Low Shot」と「Happy Boy」はこれまでのキャリアを総括するような爽快なサウンドと、直球一本勝負といった具合のポップ・サウンドを、聴かせてくれています。特にこのアルバムにはかつての盟友Edwyn Collinsもプロデュースで参加してちょっとアメリカン・ライクなフォーキー・サウンドを展開しています。今までカラリと乾いた音色のギターを奏でていたMalcolmさんなのですが、ここでは適度に湿気を含んだ風合い感のようなものを感じさせ、Aztec Cameraの「Knife」での彼の貢献ぶりがうかがえるような気もします。
タイトなリズムで疾走する「Low Shot」「Big Woman」、思う存分ギターをかき鳴らしているMalcolm Ross氏の笑顔が思い浮かぶような「Home Street」、サウザン・ロックに色目を使ったごとき「Another Year, Another Town」、アコをフューチャーした、ちょっと異色にも思えるヨーロピアン風の「My Avenger」、カントリー・ロックの「Tried So Hard」、エッジの利いたギター・ワークが印象的なファンク調の「Hiram's Dead」、ノーザン・ソウル風の「Frogs And Grass」、ストレートなR&Rナンバー「One More Day」、アーシーな雰囲気が漂う「Scarface」、ミクスチュアー的な音にチャレンジしたかのような「Round And Round」まで、バラエティに富む楽曲が並んでいるわけですがその姿勢はまさにギター・ポップの真髄というか、ギター小僧の面目躍如というべきか。。。。とにかく先日のPaul Quinn氏とは別の意味でネオ・アコ好きな人間にとっては心が躍ってしまうようなアルバムなのでありました。

試聴音源はこちらから
http://www.mp3.de/musik/genre/band/010000/265261/32_94804



     
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高橋幸宏さんの4枚目のアルバム「What,Me Worry?」は前作「NEUROMANTIC」のタイトルとおり神経質的な音とがガラリと異なった抜けのいいブリティッシュ・ポップ感覚と中原中也が好きだという幸宏さんの瑞々しい感性が調和した素敵なラブ・ソングがいっぱいつまったアルバムになっています。そのラブ・ソングもまた空想と現実のバランスがみごとに組み合わされたとてもリアルなもので、聴いていてちょっと胸キュンしてしまいます。レコーディングに参加したゲストも豪華でしたが、このアルバム発表と同時に展開されたツアーには土屋昌巳、立花ハジメ、Steve Jansen、細野晴臣といった気心のしれたメンバーでパッション弾ける演奏をしていたのが懐かしいです。
沢村満氏のサックスを多重録音したインスト小品の「What, Me Worry?」から切れ目なしに続き、Bill Nelsonのギターも心地よいダンサンブルな「It's Gonna Work Out」、切なくなるような歌詞が淡く霞のようなシンセの音ともに歌われる「Sayonara」、Zaine Griffと彼の恋人Ronnyが幸宏さんとともにヴォーカルをつとめるニューロマンティックぽい陰りを感じる「This Strange Obsession」、坂本龍一氏提供でオリエンタル風のメロに穏やかで夢想的なヴォーカルが重なっていく「Flashback」、ちょっとハードなビート感覚が印象的な「The Real You」、シンプルな歌メロにもろ切ない歌詞の不朽の名曲「 Disposable Love」、Bill NelsonのE-Bowがフューチャーされたエスニックなインスト「My Higland Home In Thailand」、明るくポップなテクノ・ポップ・ナンバー「All You've Got To Do」、Bill Nelsonと故大村憲司氏の2本のギターと共に感動的なフィナーレを迎えるThe Beatlesのカバー「It's All Too Much」まで一瞬の隙を与える暇もないほどかなり濃密な音つくりで、今の幸宏さんの路線からすると音が多すぎるといった感もあるのですが、その中に込められた甘酸っぱい思いに発表当時は心がドキドキしたものです。

試聴音源はこちらから
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1553297



     
元窯のご主人鈴木智さんの逸品。
見た途端に心を奪われてしまいました。
まさに、魔性の美と言うべきでしょう。

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H.P. Baxxter、Rick J.Jordan、Jay Frogの3人からなるドイツ出身のScotterの名曲。
とにかくH.P.Baxxter親分の煽ること、煽ること。。。ヴォーカルと言うより殆どアジテーションですね。
ハードなベースラインにのって現れるバグパイプ風の音が印象的なトランス・アンセムです。




http://jp.youtube.com/watch?v=OTphpBssVVY

     
県道からちょっと脇に入った所にある「光明の滝」。
缶コーヒー片手に眺めていると、軽自動車に乗って綺麗な姉ちゃんがやってきて「滝、好きなんですか?」と訊かれ、「ええ、それなりに。。」などと適当に答えた後に「よかったら、その辺でお茶でもしませんか?」と誘われたりする程、世の中は甘くない(笑)。

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逸品の蕎麦が賞味できる千寿庵さんの庭先にて。。。
最近、毎週通っております(苦笑)。

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In Tua Nua。
U2のMotherからデビューして、2枚のアルバムとJ.Airplaneの「Somebody To Love」をカバーしたシングルを発表。初期のメンバーにはThe Water BoysのSteve WickhamやSinéad O'Connorも在籍し、アイリッシュ・トラッドと西海岸風のロックを組み合わせたサウンドは結構好きでした。
90年前半にバンドは解散。ブロンド美人のLeslie Dowdallはソロに転向し、よりトラッドに近いサウンドで現在も活動中。
iTuneでも聴けるけど、CD再発熱烈希望です。

「Don't Fear Me Now」。
この手のギターの音に片桐は弱いんです。


フィドルとパイプがフューチャーされた「Seven Into The Sea」。
妙に狭いステージですよね?


     
日本中の誰もが知っている「エビバディ〜、ダンス〜ナウ〜!」でございます。
C+C Music Factoryを代表する曲でもあり、90年代のダンスミュージックを代表する名曲であります。
ハウス+ヒップ・ホップの美味しい部分だけを抽出したこの曲、ストリート系の方々は大好きでしたね(笑)。





     
はっとうを温かめのツユで食べる。
ゆず醤油に山葵を添えて
花*花さんのワイルドベリー絵付碗で。

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揚げ物は天ツユ系の醤油味で食べるよりも塩で味わう方が好みです。
岩塩か粗塩の方が尚よろしい。
いただきものの紫イモの揚げ物。
ホコホコして甘くて美味でした。

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意味もなく
自分を大きく見せる必要はない
ありのままの自分が一番なのである


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自分の選んだ道とは
結局
どんなに回り道をしようとも
行き着く先は同じなのである


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時々、体型をどのように維持しているか?と訊かれます。
答えは・・・・
美味しいものを食べること。
片桐の細さはazamさんと花*花さんが証明してくれます(爆)。


。。。と、いうわけで遠野市の藤沢の滝。
と、なれば、住田町世田米の「味噌屋 麺太」の「気仙味噌タンタン麺」が食べたくなってくるわけで、片桐の中ではこの二つがセット
になっているのです。

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The Mighty Wah!のPete Wylieという人は膨大なディスコグラフィーがあるのですが、なかなかセールスに結びつかずに、彼のHPには「PART-TIME ROCK STAR,FULL TIME LEGEND」などと自嘲的な言葉が書き連ねてあったりするのですが、そのリバプール感覚あふれるサウンドは決して悪友のJulian CopeやIan McCllouchと比べても遜色はないと思うのですが。。。。(昔はこの3人の中で一番イケメンだったんすよ)。
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というわけで、ネオ・アコースティック、いわゆる「ネオアコ」といったジャンルから飛び出してきたOrange Juiceは爽やかなギター・ポップの中にモータウンやソウルといった隠し味がこめられたグループで当時のおしゃれ人間を自称する人にとっては必須のアイテムだったのですが、その中心人物であるEdwyn Collinsの幼馴染で、彼らのアルバムにもゲスト参加していたのがPaul Quinnです。French Impressionistsでのゲスト・ヴォーカルを経て結成したBourgie BourgieやEdwyn CollinsとのデュオでVUの「Pale Blue Eyes」をカバーしたりと、音盤自体は高く評価されているにもかかわらず地味な印象がある彼なのですが、90年代に入って新たなバンドThe Independent Groupを結成して2枚のアルバムを発表しています。この「Will I Ever Be Inside of You」は2ndアルバムにあたり、ノーザン・ソウルをそのままスコットランドの空気で翻訳したようなハート・ウォームな緩やかなメロディーに包まれて、まさに老成したかのような声に癒されるような作品になっています。
ヒーリング系のようなケルト風のオーケストレーションや女性ヴォーカル、、ハード・エッジなギター、Paul氏の太い声による味わい深いヴォーカルと1曲の中に様々な要素を詰めこんだ9分もの大作「Will I Ever Be Inside Of You」、スコティッシュ・ポップのエッセンスあふれる「You Have Been Seen」「A Passing Thought」、前衛的なSEも挿入されたソウルフルなPaul氏の声が切なく響き渡る「Lover, That's You All Over」、レトロなカクテル・ジャズ風の小品「Mooreeffoc」、モータウンを意識したような透明感あふれる「Outre」、ゴスペルっぽい感じもある「Misty Blue」、80年代UKギター・ポップを思い出してしまうロマンティックな「Stupid Thing」「At The End Of The Night」まで派手さこそないのですが、ゆったりとしたリズムの中で煌くようなギター・ワーク、さりげないストリングの使用といったように、この手の音を聴いてきた人にとっては心の琴線が揺さぶられてどうしようもない作品に仕上がっていると思います。イメージ的にはPost Cards勢というよりはLloyd Cole And The Commotionsに近い印象もあるのですが、いずれにしろ深夜にテキーラでも片手に一人でゆっくりと聴きたいような一枚であります。

試聴音源はこちらから
http://www.marina.com/ma7.html




     
日常に潜む空白とはこういう一瞬を指しているのです。
・・・超有名な画像ですが・・・滝汗X100.

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時々昼食に某中華飯店の天津飯が食べたくなる片桐と言います。
ま、ご存知のとおりこの「天津飯」という中華料理は中華料理ではなく、日本で創作されたものであって、昭和の食料不足の時代に天津の米である「小粘米」を使った「天津芙蓉蟹肉飯」(要はかに玉がご飯のうえにのっている)が発祥とのこと。丼ものが好きな日本人らしく、わざわざ単品料理をご飯の上にのっけるのですから、さすがと言うべきでしょう。ちなみに八宝菜をのっけてくれと頼んだおっちゃんがいたので、中華飯になりました。天津飯、中華飯のどちらも中国や香港にはありませんのでご注意を。。。。
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と、いうわけでオルタナ・カントリーの歌姫と呼ばれているNeko Caseさんの通算4枚目?のアルバム「キツネにつままれたニーコ」です。この人の作品の特徴は霧のようなリヴァーヴを含む印象的な音響処理と、ちょっとひねくれたようなリリカルで美しい独自の歌詞世界なのですが、今回も前作での素晴らしい歌声とマジカル・ワールド的な音像そのままにCalexicoのJoey BurnsとJohn Convertino、Giant SandのHowe Gelb、The BandのGarth Hudsonといった面々と共に、オルタナ・カントリーというよりはゴシック風味のフォーク・ロックといった感じのサウンドを聴かせてくれます。
転がるようなピアノとサウザン・ロックの雰囲気が心地よい「Margaret vs. Pauline」、美しいギターに導かれてエモーショナルな歌声を聴かせる「Star Witness」、ちょっとサイケでウエスタンが入ったポップ・ソング「Hold On, Hold On」、シンプルな中に心を揺り動かすようなものが潜んでいる「A Widow’s Toast」、ドリーミーな印象のある「That Teenage Feeling」、オルタナティヴなギターを前面に打ち出し、表情豊かにNeko Caseさんが歌うタイトル曲「Fox Confessor Brings the Flood」、雄大さを感じるアカペラ風のイントロから軽快なカントリー・ロックに移行する「John Saw That Number」、趣向を凝らしたギター・ワークについ耳を傾けてしまう「Dirty Knife」、ゴスペルを意識したかのような「Lion’s Jaws」、ヴォーカルが徐々にヴォルテージを上げていく「Maybe Sparrow」、囁くような、呟くような歌い方でたっぷりとした余韻を聴くものに与える「At Last」、アメリカン・タッチのフォーク・ロックといった感触の「The Needle Has Landed」まで決して気をてらったわけではないのでしょうが、どこか風変わりで、それでいて万華鏡を思わせるような不可思議な音が繰り広げられていきます。まさにこの人の歌声はセイレーン的なものなのかもしれませんが、きっと虜になった途端に冷たく突き放されてしまいそうな気もします。
ジャケットはやはりこっちの方がいいですよね(笑)。

試聴音源はこちらから
http://www.cduniverse.com/search/xx/music/pid/7031490/a/Fox+Confessor+Brings+The+Flood.htm




     
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先日のMark Kamins氏の似非エスノ・ハウス・プロジェクトが発表された頃にイタリアやフランスを中心にちょっとヒットを飛ばしたグループにTouch El Arabというユニットがいます。当時は3 Mustaphas 3のライバルか?と目されたこのグループには今やGotan Projectで名を馳せたChristoph Müllerも在籍し、タイトル曲の「Muhammar」はスイスのチャートで4週連続1位を獲得しました(メンバー全員が当時はスイス在住でした)。オリジナルの発表は87年だったかと思うのですが、ハイ・エナジーとテクノ・ポップの中間のような割と中途半端なシンセ・サウンドにアラブ音楽のサンプリングをまぶし、女性ヴォーカリストKatharineが怪しげなメロディーを歌うといった下世話さがいかにもイタロ・ディスコといった感じでウケたのでしょうが、この「Muhammar」という曲、何故か西欧諸国では未だに根強い人気があるようで、ちょっとしたディスコ系のコンピ盤にもちょこちょこ収録されていたりします。またオリジナル・ヴァージョンのみならずユーロ・トランス風にアレンジされた「Cosmic Muhammar」やクラブ・ミックス風のリミックス盤などが数回リリースされています。しっかり持っているので、つべこべ言うのもあれなんですが、何でこんなにヨーロッパでウケるのかという理由がちょっとわからない珍盤なのです。

http://swisscharts.com/showitem.asp?key=3969&cat=s


     
この2日間は蕎麦を賞味して、逸品のチーズケーキを食し、美味い珈琲に至高のクッキーを添えて、藤沢周平の短編を読み、極上の焼き物を鑑賞した後で絶妙なランチを味わい、滝を眺めながらペルシャ音楽に浸り、奥深い話題と共に昔懐かしい味のサイダーを飲むという、極めて有意義な時間を過ごしたのでありました。

で、
最後はカシスをふんだんに使ったパイ風のこれ。
まだ、試作品ということなのですが、甘酸っぱさにシナモン・シュガーが程よくマッチした味と香りのコンチェルト、といった感じ。

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プロフィール

Author:片桐真央(Mao.Katagiri)

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Experimental