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不条理音盤委員会 497 Elena 「Den i nokj
- 2007/04/20(Fri) -
第一次産業をいかに盛り上げていくか、ということに関していろいろと面白いことが企画されているようですが、北海道の留萌支庁では6・7月の期間限定で、留萌管内のミズダコ漁に使うタコ箱のオーナーを全国から募るそうです(詳細はここから)。こういうのってなかなか興味深く、ついつい応募しようと思っていて、既にタコをどうやって料理しようかと思案している皮算用が得意な片桐と言います。

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というわけで、先日のKarolina Gočeva さんは2002年のユーロ・ヴィジョン・ソング・コンテストのマケドニア代表でもあったわけですが、このElena Risteskaさんは2006年の代表でした。マケドニアというと、ついついアレクサンダー大王の名前が浮かんでくるわけなのですが、実は旧ユーゴスラビアに属していたこちらのマケドニアはギリシャ系ではなく南スラブ人とブルガリア人が構成の大部分を占めていて、それには複雑な歴史もあるのですがそういったことはさておいて、この美人ヴォーカリストのElenaさんはセルビアのお姉ちゃん同様にエスノ感覚をふんだんに取り入れためちゃかっこいいポップを演っているわけですが、よくよく考えるとエスノ感覚なんてものは外部である日本人だからこそそんな風に思うわけで、本人達は自然体でやっている筈なんでしょうね。。。
テクノ化されたR&Bといったポップな「Telo i duša」から始まって、これまたエスノなソウル風味の「Raj i pekol 」、軽やかなフュージョン的な感覚の「Den i nok」、地中海的な雰囲気を漂わせたラブ・ソングの「Vo tvojot svet」、 ギリシャ的なイメージもあるエスノ・ポップ「Tvoja edinstvena」、これまた粘着力のあるElenaさんのヴォーカルが耳にまとわりつくような「Ne sakam da krijam」、アコ・ピの響きを生かしたトリップ・ホップ的なエレクトロニクスの音使いが面白い「Me nemaš mene」、あっさりとしたファンク風の「Prosti mi za sè」、ソウル・エレクトロニカとも呼びたくなるような「Ona drugoto」まで、Karolinaさんとプロダクション・チームが同じ(公式HPの作りも一緒・・・爆)ということもあるんでしょうが、ややチープな打ち込みメインの音にはちょっとがっかりしてしまうのですが、R&Bやソウルのテイストをバルカン的に解釈しながら優雅に歌うElenaさんの魅力は十分堪能できるのではないかとも思います。というか、ユーロヴィジョンでこけたせいかどうかは知らないのですが、Karolinaさんにしろ、Elenaさんにしろ西欧風のポップスからエスノ・ポップに大胆に方針を転換していくわけですが、それに伴ってジャケットがダサくなっていくのは一体どういうわけなんでしょうかね……(-。-) ボソッ。

試聴音源はこちらから
http://www.elenaristeska.com/


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