最近オフィスにいる時間よりも、いろんな所での調査が多い片桐と言います。そういう場合には必ず地元の商店街をめぐって、銘菓や特産品を買うのが楽しみなので、それが一種のストレス発散にもなっています。
というわけで、2004年に「どぶろく特区」に認定されたことからどぶろくを素材とした商品開発が盛んな山形県飯豊町の”菓子の丸屋”さんが製造・販売している”どぶろく饅頭”です。

酒饅頭とはちょっと異なった野趣あふれるどぶろくの風味が控え目な餡の甘さと渾然一体となって味覚&嗅覚をくすぐる一品に仕上がっています...飯豊町にはいろんな名産があって、それだけでも楽しい町なのです。
お取り寄せも可能なようです。
http://www.mezami113.com/tkxcgi/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000007&GoodsID=00000058
というわけで、2004年に「どぶろく特区」に認定されたことからどぶろくを素材とした商品開発が盛んな山形県飯豊町の”菓子の丸屋”さんが製造・販売している”どぶろく饅頭”です。

酒饅頭とはちょっと異なった野趣あふれるどぶろくの風味が控え目な餡の甘さと渾然一体となって味覚&嗅覚をくすぐる一品に仕上がっています...飯豊町にはいろんな名産があって、それだけでも楽しい町なのです。
お取り寄せも可能なようです。
http://www.mezami113.com/tkxcgi/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000007&GoodsID=00000058
最近耳から離れない一つのフレーズ。
それがムーディ勝山さんの「右から来たものを左へ受け流すの歌」。

右から 右から 何かが来てる
僕はそれを 左へ受け流す
いきなりやって来たぁ 右からやって来たぁ
不意にやってきたぁ 右からやって来たぁ
僕はそれを 左へ受け流す
とりあえずYoutubeでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=DFAzkhM9Uak
それがムーディ勝山さんの「右から来たものを左へ受け流すの歌」。

右から 右から 何かが来てる
僕はそれを 左へ受け流す
いきなりやって来たぁ 右からやって来たぁ
不意にやってきたぁ 右からやって来たぁ
僕はそれを 左へ受け流す
とりあえずYoutubeでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=DFAzkhM9Uak
仲間由紀恵さんのファンなのでテレビ朝日系のドラマ「エラいところに嫁いでしまった!」は欠かさず見ていたりするわけなのですが。。。。
ドラマの面白さもさておき、気になっていたのがエンディングのテーマ曲。

ヴォーカルと三線(さんしん)担当の石垣優さんと、ヴォーカルとギター担当の東里梨生さんという沖縄県石垣島出身の女性二人組みのユニットやなわらばーの「「拝啓○○さん」がその曲なのですが、ちょっとレゲエが入ったリズムと三線の快い響きが大らかな曲調とさりげないハーモニーに溶け込んでいて、これまた最近のお気に入りなのです。
公式サイトはこちらから
http://www.ya-na.net/index.html
ドラマの面白さもさておき、気になっていたのがエンディングのテーマ曲。

ヴォーカルと三線(さんしん)担当の石垣優さんと、ヴォーカルとギター担当の東里梨生さんという沖縄県石垣島出身の女性二人組みのユニットやなわらばーの「「拝啓○○さん」がその曲なのですが、ちょっとレゲエが入ったリズムと三線の快い響きが大らかな曲調とさりげないハーモニーに溶け込んでいて、これまた最近のお気に入りなのです。
公式サイトはこちらから
http://www.ya-na.net/index.html
ゆうけいさんのTop Pageにも記してありますが。。。。
It breaks my heart to tell you all that Ian left us this morning. He slept through the night and was, to my mind, very comfortable. He was still fighting I asked him to let go and fly away...and he did.(2/22付)
From
http://www.ianrwallace.com/
謹んでご冥福をお祈りいたします。。。。。

It breaks my heart to tell you all that Ian left us this morning. He slept through the night and was, to my mind, very comfortable. He was still fighting I asked him to let go and fly away...and he did.(2/22付)
From
http://www.ianrwallace.com/
謹んでご冥福をお祈りいたします。。。。。


almondeyedさんの素敵なBlog「この世はレースのようにやわらかい」で紹介されていたSo Quietのセルフ・タイトルのミニ・アルバムです。So QuietとはTomasz Bienというワルシャワ出身のポーランド人のソロ・プロジェクトのようで、At Homeというデュオ・ユニットでも活動しているらしいこと、ポーランドのバンドのサポートをやっていること、といった簡単な紹介がリリース元のスペインのネット・レーベルError! Lo-Fi Recordingsに記されています。エレ・ピのコード弾きとクリック音を背景に呟くようなヴォーカルを聴かせた後で、徐々にパルス風のエレクトロニクス音が絡んでいく「September」、オルゴールのような可愛らしい音が幾重にも重ねられていくトイトロニカ風の「Night Time」、ギターやベルといったアコースティックな音を効果的に配した「Waiting For Winter」、風か波を模したようなSEと重苦しい雰囲気のピアノの上を、ノイジーな発信音を従えてベルが転がるようなメロディーを奏でていくという不思議な感覚を覚える「Is This」、エフェクト処理?されたヴォーカルを前面にもってきた、心象風景的なナンバーの「Drawing」、めちゃスローのエレ・ピのシンプルなフレーズの上を様々な音は現れては消えていくといったミニマル・サイケにも通じる雰囲気の「This Is」、紙をめくるようなSEにのせて“I Want To Be Someone”と呟く「So so Quiet」まで、極めて内省的な音が続いているのですが、そのあまりにシンプルな音の一つ一つはどれもが寒々とした響きを伴っていて、どこか孤独の状況に陥っている一人の人間を表現したもののようにも感じます。静寂を求め、安寧を保つことによって、自己の心の深淵を覗きこみ、そこから本当の自分を探し出すという心理学的な手法があるのですが、Tomasz Bienという人にとってこの音楽を生み出す過程はそういったセラピーに相当するのでは?などとついつい勘繰ってしまうほど、寂寞とした世界が広がっているような印象があります。
So Quietのmyspace.comはこちらから
http://myspace.com/soquietsoquiet
DLはこちらから
http://www.error-lofi.com/lofi10.htm
岩手県花巻市の「宮野目特産物直売所 案山子(かかし)」で大人気の焼きプリン大福。
本当に大福の中に手作りプリンが入っています。
その他にも抹茶ババロア大福、カフェプリン大福と、冬季限定のかぼちゃ大福があります。
地方発送も可能なようです。
http://www6.ocn.ne.jp/~kakashi8/kakashi8.html

本当に大福の中に手作りプリンが入っています。
その他にも抹茶ババロア大福、カフェプリン大福と、冬季限定のかぼちゃ大福があります。
地方発送も可能なようです。
http://www6.ocn.ne.jp/~kakashi8/kakashi8.html


ベネズエラが生んだ最強のトロピカル・アンサンブルともいえるGuacoは、彼らの出身地であるスリア地方のマラカイボ独特の伝承的な音楽であるガイタをベースとして、サルサやマンボ、メレンゲといったカリブ海のリズムを巧みに組み込み、一方ではブラス隊のみならずシンセサイザーを大胆に取り入れたりと、割と革新的な姿勢で歩んできたバンドだという気がします。彼らの伝承的なリズムに対する態度は「新しい歌運動」にあるようで、60年代半ばにベネズエラ各地のフォルクローレを採取する学生バンドとしてスタートしたGuacoの面々は、単にトラディショナルにとどまらずに異なる要素を加えることによって、都市におけるフォルクローレの再構成という意味も含んだ展開を視野に入れていたのではないかと思います。無論そういった行為には各方面から非難の対象にもなったようですが。。。。そういった小難しいことを抜きにしても、彼らの紡ぎだす絶妙なリズム・アンサンブルは爽やか&ポップ感覚に満ちていて、楽しさ満載の曲が目白押しです。L.Aフュージョンのようなシンセのイントロから、独特のミクスチャー的なリズム(コーラス部ではレゲエ風にシンセがリズムを刻んでいたりします)が展開していく「 Zapatero」、ロマンティックな曲調のラブ・ソング「Disculpame Pero Perdoname」、優雅な6/8拍子をフォルクローレ〜チャランガ風にアコ・ギが奏でる「Pregunte A Carruyo」、 ゲート・エコーのようなドラム音が仰々しく響き、シンセがアンサンブルの中核を担う「La Duda」、ポリ・リズムのパーカッションが小気味よい「La Primeta Vez」、 ライナーによればベネズエラ特有の19世紀の古い様式を残すカリプソとカーニバルを再現したという、陽気なカリビアン・スタイルの「Welcome To Callao 」、サルサ的な雰囲気の「Hoy Te Quiero Cantar」、ガイタを歌う人にとって信仰の対象でもあるらしい守護聖母チニータを讃えた「Sernata」、レゲエ風のギターのカッティングとムーディーなサックスにのせて美しいコーラスを聴かせる「Con La Soga En Los Pies」、メレンゲ的に疾走感あふれる「Una Noche Cualquiera」、 やはりサルサ・タッチの転がるようなピアノに煽られる熱情的なラブ・ソング「Nuestra Locura」、煌くようなブラス・アンサンブルが素晴らしい「 Juntos En Lo Mejor」、再びマラカイボの教会に祀られているチニータを賞賛したフォルクローレ風の「 Virgen Guaquera」、対訳によれば「若妻譲りたし、新品同様、美麗物件」などとユーモラスな歌詞をとぼけた調子で歌う「Anuncios Clasificados」まで、カリブの青い空(時には激しいスコールも・・・)をそのまま連想してしまうような気持ちのよい曲が次々と流れ出てきます。とにかく彼らは殆ど例年のようにアルバムを発表するといった精力的な活動を続けているのですが(無論現役です)、最近では触手を更に伸ばし、ファンクやR&Bあるいはラップまでも導入したカリビアン・ダンス・アルバムを発表しています。ただ、個人的には最近の路線はそういった姿勢が空回りというか、ガイタ本来が持っているリズムの揺らぎ感が失われてきたような気もします。
このアルバムは残念ながら廃盤のようですが、最近の音はMy Space.comで聴けます。
http://www.myspace.com/guacovenezuela
暦の上でも立春を過ぎ、なんとなく春めいたような華やかな気分にひたって思わずちょっと嬉しい片桐と言います。
何気に麺類が好きな片桐なのでありますが、やはり麺類といえばラーメンにかぎるわけでして、現在取り組んでいる仕事の関連で出先に赴いたときには、必ずその地域の美味いと評判の店を訪れては舌鼓を打っている有様なのはもちろんのこと、本棚には各地の地方出版社編集のラーメンを紹介した本が並んでいたりするわけで、例えば「しずおかのらーめん100」などというムック本を書店に注文して届いた時には小躍りしてしまったりもするのですが、それじゃ、実際にそこでエントリーされている「昔ながらの中華そばで人気 カナキン亭藤枝本店」に足を運ぶかと問われれば、いつかは行ってみたいと思うもののただただ写真を眺めながら味を連想するのみといった日々を送っていたりするのではありますが、そういうことを繰り返していくとエンゲル係数ならぬメンゲル係数の数値がどんどん上昇していくのであります。
と、いうわけでブルガリアお姉ちゃん軍団とセルビア美女軍団ばかり続いたので、気分を変えてアルバニアのSoni Malajさんの最新アルバム「Nie Me Dy」です。

とはいうもののブルガリアとセルビアとアルバニアのポップ・ミュージックの差を述べろと言われても、せいぜい歌っている人が違うとか、歌っている言葉が違うなどなどとしか答えれらず、要はあの手のエスニックな音にロックやらトランスやらソウルやら雑多な要素を詰め合わせただけというものであって、興味がない人には全く同じに聴こえてしまうのは当然といえば当然なのです。アルバニアという国の立地条件や歴史的背景からも理解できるとおり、この国の文化にはギリシャ、チュルクの影響が強いのですが、実は伝統的な音楽という面からは案外その影響は及んでいません。こういった他文化との融合を担ったのはロマ(俗にジプシー)と呼ばれる方々で、彼らが中近東あるいはギリシャの音楽をアルバニアに持ち込み一つの音楽的な集団を形成した一方で、アルバニア人はモノフォニックな合唱を主体とした音楽を築き上げました。そういうわけでLenora Jakupiさんにしろ、このSoni Malajさんにしろ、アルバニア本国ではなくコソボ自治州に在住のアルバニア系住民ということで、彼女達が演っているポップ・ミュージックの中核にはロマの方々が広めていったバルカン・ポップが根づいていて、そこにアルバニア本来のトラディショナルな感覚をまぶしていったという方が正しいのかと思います。それはセルビア=クロアチアやブルガリアあるいはマジャールといった地域でも同様のことで、逆に言えば、それだけロマの方々が広めていったバルカン・ポップのエッセンスが耳に馴染んでいるということにもなります。片桐のBlogで紹介されている音盤のどれもが国を問わず音的に似通っているという理由がそこにあるのです。言うなればこの地域のポップ・ミュージックは共通の地盤となるロマの要素と各民族の出自の違いがミックスされて出来上がったものに、更に西洋的なポップ・ミュージックの衣をまとっているというものなのです。
試聴音源はこちらから
http://www.albanianmusic.com/
cd.php?s=9468d8f5c5aa253a0c0226ed4705700c&cdid=788
何気に麺類が好きな片桐なのでありますが、やはり麺類といえばラーメンにかぎるわけでして、現在取り組んでいる仕事の関連で出先に赴いたときには、必ずその地域の美味いと評判の店を訪れては舌鼓を打っている有様なのはもちろんのこと、本棚には各地の地方出版社編集のラーメンを紹介した本が並んでいたりするわけで、例えば「しずおかのらーめん100」などというムック本を書店に注文して届いた時には小躍りしてしまったりもするのですが、それじゃ、実際にそこでエントリーされている「昔ながらの中華そばで人気 カナキン亭藤枝本店」に足を運ぶかと問われれば、いつかは行ってみたいと思うもののただただ写真を眺めながら味を連想するのみといった日々を送っていたりするのではありますが、そういうことを繰り返していくとエンゲル係数ならぬメンゲル係数の数値がどんどん上昇していくのであります。
と、いうわけでブルガリアお姉ちゃん軍団とセルビア美女軍団ばかり続いたので、気分を変えてアルバニアのSoni Malajさんの最新アルバム「Nie Me Dy」です。

とはいうもののブルガリアとセルビアとアルバニアのポップ・ミュージックの差を述べろと言われても、せいぜい歌っている人が違うとか、歌っている言葉が違うなどなどとしか答えれらず、要はあの手のエスニックな音にロックやらトランスやらソウルやら雑多な要素を詰め合わせただけというものであって、興味がない人には全く同じに聴こえてしまうのは当然といえば当然なのです。アルバニアという国の立地条件や歴史的背景からも理解できるとおり、この国の文化にはギリシャ、チュルクの影響が強いのですが、実は伝統的な音楽という面からは案外その影響は及んでいません。こういった他文化との融合を担ったのはロマ(俗にジプシー)と呼ばれる方々で、彼らが中近東あるいはギリシャの音楽をアルバニアに持ち込み一つの音楽的な集団を形成した一方で、アルバニア人はモノフォニックな合唱を主体とした音楽を築き上げました。そういうわけでLenora Jakupiさんにしろ、このSoni Malajさんにしろ、アルバニア本国ではなくコソボ自治州に在住のアルバニア系住民ということで、彼女達が演っているポップ・ミュージックの中核にはロマの方々が広めていったバルカン・ポップが根づいていて、そこにアルバニア本来のトラディショナルな感覚をまぶしていったという方が正しいのかと思います。それはセルビア=クロアチアやブルガリアあるいはマジャールといった地域でも同様のことで、逆に言えば、それだけロマの方々が広めていったバルカン・ポップのエッセンスが耳に馴染んでいるということにもなります。片桐のBlogで紹介されている音盤のどれもが国を問わず音的に似通っているという理由がそこにあるのです。言うなればこの地域のポップ・ミュージックは共通の地盤となるロマの要素と各民族の出自の違いがミックスされて出来上がったものに、更に西洋的なポップ・ミュージックの衣をまとっているというものなのです。
試聴音源はこちらから
http://www.albanianmusic.com/
cd.php?s=9468d8f5c5aa253a0c0226ed4705700c&cdid=788
麺類が好きである。
その理由を訊かれても特に深い意味もなく、ただ好きだとしか言いようがないのであるが、その時々の気分によって好みは多少変動する。寒いせいもあって最近はうどんをよく食す。うどんにも多くの種類があり、奥州には稲庭うどんという名物があるのだが、これを美味しく食べさせてくれる店は少ないので、これは専ら自宅で食す方が多い。昼食にうどんを食すとなればやはり讃岐うどんに限る。ただし、最近は映画の影響かちょっとした店でも混雑しているのが困りものである。本当に美味い店であれば具は不要。そして、薬味はネギと一味唐辛子のみ。澄んだダシとコシのあるうどんというシンプルな組み合わせで十分胃袋が満足するのである。というわけで、飽きずに続く旧ユーゴのお姉ちゃんシリーズなのであるが、今回はセルビア出身のNatasa Djordjevicさんの「Lična karta」である。

何ゆえ前ふりでうどんの話をしたかといえば、よく昼食時に利用する蕎麦店はうどんもまた美味なのであるが、そこで接客をしている女性がこのNatashaさんと何となく似ているのである。Natasa DjordjevicさんはこれまでエントリーしてきたAna Kokicさん達のようなポップ・ミュージック畑ではなく、フォークあるいはネオ・フォークといったジャンルで紹介されている場合が多い。勿論純粋にトラディショナルな音楽を演ずるのではなく、そういった要素を背景としながらポップな要素も取り込んでいくといった姿勢で、言うなれば英国でのブリティッシュ・フォーク・シーンの歌手達が取り組んでいる方法と似たようなものなのである。カントリー・ダンス・タッチで軽快に疾走する「Ona tebe ne moze da ima」、メロウなサックスのブロウとエスノ的なヴォーカルのギャップがまた心地よい「Neoprostivo」、シティ・ポップス風の「Ostavi me」、エモーショナルなヴォーカルを聴かせる「Pobeda je slatka posle poraza」、ユーロ・ダンス的な「Nisam ti drugarica」、アコースティックなバルカン・フォーク・ロック的な感覚をうまく生かした「Licna karta」、テクノ・ビートにギリシャ的なエッセンスをまぶした「Samo tvoja」、80年代のエレ・ポップを思い出してしまうようなシンセの音使いが印象的な「Otkud ona tu」、チープなトランス風歌謡の「Slepa od ljubavi」 典型的なバルカン・ポップの「Doktori」、中近東色を前面に打ち出した「Bas bas」、ブルガリア風のアコ(シンセ?)を仰々しく使った「Da umrem od tuge」まで、可愛らしいジャケの表情とは全く違った本格的なトラディショナルな発声による歌を楽しめる。ただ、力が入りすぎているというか音楽的に貪欲な姿勢は十分評価できるが、ヴォーカルがあまりに一本調子になり過ぎであるのが惜しまれる。その分、サウンド・ワークとの乖離が感じられ、Natasaさんの気負いだけが空回りしている感もある。「Da umrem od tuge」のようないかにもといった音でもうかがい知れるのだが、彼女はブルガリアでも人気があるようである。育児休暇後の更なる活躍を願うしかないだろう。
試聴音源は見つかりませんでしたが、いくつかのサイトでDL出来るようです。興味がある方はググってみてください。
その理由を訊かれても特に深い意味もなく、ただ好きだとしか言いようがないのであるが、その時々の気分によって好みは多少変動する。寒いせいもあって最近はうどんをよく食す。うどんにも多くの種類があり、奥州には稲庭うどんという名物があるのだが、これを美味しく食べさせてくれる店は少ないので、これは専ら自宅で食す方が多い。昼食にうどんを食すとなればやはり讃岐うどんに限る。ただし、最近は映画の影響かちょっとした店でも混雑しているのが困りものである。本当に美味い店であれば具は不要。そして、薬味はネギと一味唐辛子のみ。澄んだダシとコシのあるうどんというシンプルな組み合わせで十分胃袋が満足するのである。というわけで、飽きずに続く旧ユーゴのお姉ちゃんシリーズなのであるが、今回はセルビア出身のNatasa Djordjevicさんの「Lična karta」である。

何ゆえ前ふりでうどんの話をしたかといえば、よく昼食時に利用する蕎麦店はうどんもまた美味なのであるが、そこで接客をしている女性がこのNatashaさんと何となく似ているのである。Natasa DjordjevicさんはこれまでエントリーしてきたAna Kokicさん達のようなポップ・ミュージック畑ではなく、フォークあるいはネオ・フォークといったジャンルで紹介されている場合が多い。勿論純粋にトラディショナルな音楽を演ずるのではなく、そういった要素を背景としながらポップな要素も取り込んでいくといった姿勢で、言うなれば英国でのブリティッシュ・フォーク・シーンの歌手達が取り組んでいる方法と似たようなものなのである。カントリー・ダンス・タッチで軽快に疾走する「Ona tebe ne moze da ima」、メロウなサックスのブロウとエスノ的なヴォーカルのギャップがまた心地よい「Neoprostivo」、シティ・ポップス風の「Ostavi me」、エモーショナルなヴォーカルを聴かせる「Pobeda je slatka posle poraza」、ユーロ・ダンス的な「Nisam ti drugarica」、アコースティックなバルカン・フォーク・ロック的な感覚をうまく生かした「Licna karta」、テクノ・ビートにギリシャ的なエッセンスをまぶした「Samo tvoja」、80年代のエレ・ポップを思い出してしまうようなシンセの音使いが印象的な「Otkud ona tu」、チープなトランス風歌謡の「Slepa od ljubavi」 典型的なバルカン・ポップの「Doktori」、中近東色を前面に打ち出した「Bas bas」、ブルガリア風のアコ(シンセ?)を仰々しく使った「Da umrem od tuge」まで、可愛らしいジャケの表情とは全く違った本格的なトラディショナルな発声による歌を楽しめる。ただ、力が入りすぎているというか音楽的に貪欲な姿勢は十分評価できるが、ヴォーカルがあまりに一本調子になり過ぎであるのが惜しまれる。その分、サウンド・ワークとの乖離が感じられ、Natasaさんの気負いだけが空回りしている感もある。「Da umrem od tuge」のようないかにもといった音でもうかがい知れるのだが、彼女はブルガリアでも人気があるようである。育児休暇後の更なる活躍を願うしかないだろう。
試聴音源は見つかりませんでしたが、いくつかのサイトでDL出来るようです。興味がある方はググってみてください。
人口が3万人程度の町に住んでいる片桐と言います。
CDの大半は海外も含めて通販で買う方が多いのですが、こういう小さな街の利便性?として郵便局員が同じ町内会で、しかもソフト・ボール・チームの同僚ということがあります。当然の如く片桐宅を知っていることもあって、夕食後に家族でバラエティ番組を見ている最中に玄関のチャイムが鳴って、インターフォンから聞き覚えのある声で「片桐さ〜〜ん、ブルガリアからCD届いているよ〜〜」と私服で届けてくれるというのは非常にありがたいことなのであります。その郵便局員氏によれば、この町にブルガリアやらセルビアやらから郵便が届くのは片桐宅のみらしいです(笑)。ちなみに国内サイトの場合でもペリカンさんやら黒猫さんやら飛脚さんといった業者さんのドライバーさんも同じ町内の顔見知りなので仕事帰りに届けてくれるのです。
というわけで、まだまだ続く旧ユーゴのお姉ちゃんシリーズなのですが、今回はジャケ通りにエロエロでイケイケなGoga Sekulicさんの2度目のご登場になります。既にkisaraさんの「異国音楽館hamehcheez」でも紹介されていますが。。。滝汗。

この人はモンテネグロ出身で前作まではCity Recordsからエスノ的にもポップ的にも秀作といえるアルバムを出していたのですが、30歳を目前として(彼女は77年生まれ)、突如として方向転換というか、モデル出身という出自を生かしたというべきかGrand Productionに移籍してのクラブ・ミュージック系路線が大成功をおさめたわけなのですが、ハスキーを通り越してドスのきいたとしか表現できない低音のヴォーカルと煌くようなテクノ音の組み合わせはさすがに年季を感じさせます。シンプルな打ち込みのベースラインのみでGogaさんがダンサンブルに歌う「Gacice」、男性ゲストの伝統的歌唱のせいもあって妙に演歌っぽい雰囲気もある「Tvoje oci」、チープなシンセとファズのきいたギター、それに歌メロが奇妙なユニゾンを聴かせる「Premalo, premalo」、70年代ディスコ・ミュージックのバルカン的翻訳とも言えそうな「Stara nova devojka」、挿入されるシンセ・ソロのトラディショナルなメロディーも印象的なユーロ・トランス風の「Srce na pauzi」、 これまたディスコ感覚いっぱいの「Moj novi decko」、Gogaさんの声もあってやたらと情念を感じさせるような深みのあるバラード曲「Kriva sam」、トライバル・テクノ歌謡の「Nisi ti nizasta」、エスノ+ブレイク・ビーツを組み合わせた大ヒット曲(ギリシャの男性歌手ヨルゴス・マゾナキスの 「Nikotini」 のカバー)「Sexy biznismen」、最後もイケイケ系エスノ・ハウスの「Moze, moze」と、一つ間違えば陳腐になりがちなサウンド・ワークをGogaさんの強引に押し切ったようなヴォーカルで一気に聴かせてしまうような作りになっているのですが、安っぽいシンセの音といい、You Tubeにアップされたお水っぽい映像といい、まさにキャバクラ的なイメージぷんぷんなのですが、本人がいたってそれを楽しんでいるようなのでこれまた脱帽するしかありませんね。Ana Kokicさんの時にも言ったのですが収録時間短過ぎ……(-。-) ボソッ。40分未満はちょっと不満かも(笑)。
試聴音源はこちらから
http://www.myspace.com/gogasekulic
CDの大半は海外も含めて通販で買う方が多いのですが、こういう小さな街の利便性?として郵便局員が同じ町内会で、しかもソフト・ボール・チームの同僚ということがあります。当然の如く片桐宅を知っていることもあって、夕食後に家族でバラエティ番組を見ている最中に玄関のチャイムが鳴って、インターフォンから聞き覚えのある声で「片桐さ〜〜ん、ブルガリアからCD届いているよ〜〜」と私服で届けてくれるというのは非常にありがたいことなのであります。その郵便局員氏によれば、この町にブルガリアやらセルビアやらから郵便が届くのは片桐宅のみらしいです(笑)。ちなみに国内サイトの場合でもペリカンさんやら黒猫さんやら飛脚さんといった業者さんのドライバーさんも同じ町内の顔見知りなので仕事帰りに届けてくれるのです。
というわけで、まだまだ続く旧ユーゴのお姉ちゃんシリーズなのですが、今回はジャケ通りにエロエロでイケイケなGoga Sekulicさんの2度目のご登場になります。既にkisaraさんの「異国音楽館hamehcheez」でも紹介されていますが。。。滝汗。

この人はモンテネグロ出身で前作まではCity Recordsからエスノ的にもポップ的にも秀作といえるアルバムを出していたのですが、30歳を目前として(彼女は77年生まれ)、突如として方向転換というか、モデル出身という出自を生かしたというべきかGrand Productionに移籍してのクラブ・ミュージック系路線が大成功をおさめたわけなのですが、ハスキーを通り越してドスのきいたとしか表現できない低音のヴォーカルと煌くようなテクノ音の組み合わせはさすがに年季を感じさせます。シンプルな打ち込みのベースラインのみでGogaさんがダンサンブルに歌う「Gacice」、男性ゲストの伝統的歌唱のせいもあって妙に演歌っぽい雰囲気もある「Tvoje oci」、チープなシンセとファズのきいたギター、それに歌メロが奇妙なユニゾンを聴かせる「Premalo, premalo」、70年代ディスコ・ミュージックのバルカン的翻訳とも言えそうな「Stara nova devojka」、挿入されるシンセ・ソロのトラディショナルなメロディーも印象的なユーロ・トランス風の「Srce na pauzi」、 これまたディスコ感覚いっぱいの「Moj novi decko」、Gogaさんの声もあってやたらと情念を感じさせるような深みのあるバラード曲「Kriva sam」、トライバル・テクノ歌謡の「Nisi ti nizasta」、エスノ+ブレイク・ビーツを組み合わせた大ヒット曲(ギリシャの男性歌手ヨルゴス・マゾナキスの 「Nikotini」 のカバー)「Sexy biznismen」、最後もイケイケ系エスノ・ハウスの「Moze, moze」と、一つ間違えば陳腐になりがちなサウンド・ワークをGogaさんの強引に押し切ったようなヴォーカルで一気に聴かせてしまうような作りになっているのですが、安っぽいシンセの音といい、You Tubeにアップされたお水っぽい映像といい、まさにキャバクラ的なイメージぷんぷんなのですが、本人がいたってそれを楽しんでいるようなのでこれまた脱帽するしかありませんね。Ana Kokicさんの時にも言ったのですが収録時間短過ぎ……(-。-) ボソッ。40分未満はちょっと不満かも(笑)。
試聴音源はこちらから
http://www.myspace.com/gogasekulic










