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定型的なプログレかも。。。不条理音盤委員会 106 Easter Island 「Now And Then」
- 2005/06/04(Sat) -
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アメリカのグループEaster Islandが1979年に自主制作したアルバムがこの「Now and Then」です。メロトロンやムーグ・シンセサイザーを多用したその音作りは70年代のシンフォニック・ロック〜特にYesやEL&Pの影響を強く感じます。折り重なるように奏でられるメロトロンに導かれるように始まる「Wanderer's Lament」から、ちょっとシアトリカルなヴォーカルとムーグのソロがKeith Emarsonを連想させる、70年代風のハード・ロック調の「Face to Face」、Yesをそのままコピーしたような「GeniusOf The Dance」「Solar Sailor」、そしては雄大でダイナミックなムーグのソロをフューチャーした「Winds Of Time」で終わる旧A面は言葉が悪いかも知れせんが、、いわゆるシンフォニック・ロックの定番パターンを踏襲したような曲が続きます。一方の旧B面の「The Alchemist's Suite」では変拍子の多用と、積極的なメロトロンの導入、そしてジャズ・ロック風のアバンギャルド的な展開という具合に、恐らくメンバー達の持ち寄ったアイデアを全て集約させたかの如き、スリリングかつメロディアスな演奏が聴けます。オリジナリティという面では多少欠ける部分があるのは否定しませんが、全体的にプログレッシヴ・ロックというものに対する愛着、あるいは熱気というものを感じさせてくれる1枚だと思います。
このEaster Islandはこの「Now and Then」だけかと思っていましたが、20年後の1999年にMike Miceliが中心となって「Mother Sun」というアルバムを発表しているようですが、こちらは未聴です。

Mike MiceliのHPではEaster Islandの音源が試聴できます。
http://www.easterislandmusic.com/Music.html


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