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不条理音盤委員会 16 美人ジャケット(個人的に……(-。-) ボソッ) PART2
- 2004/12/30(Thu) -
いつも重宝な情報が集まるProgressive Cafeの管理人のfrancofrehleyさんから美人ジャケットの続編に期待するというコメントをいただいたので、図に乗ってまたもや5枚選んでみました。

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まずはNENAの4枚目のアルバム「Feuer und Flamme 」。83年の「99 LUFTBALLONS」で一世を風靡したNENAでしたが、その後はドイツ国内ではトップアーティストの地位を保っていたものの、本国以外では売れ行きが不振で87年に解散しました。ヴォーカルのネーナ・ケルナーは現在もソロで活動中です。

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2枚目はJoanne Hoggの「LOOKING INTO LIGHT 」。アイリッシュ~ケルト系のコンテンポラリー・ロック・グループIONAのヴォーカルでもある彼女のソロアルバム。ストリングスが奏でるシンフォニックでクラシカルな音響世界にケルティックな叙情がミックスされた一枚。彼女のクリスタル・ヴォイスはトラッド曲もオリジナル曲も問わず幻想の世界に誘ってくれます。

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3枚目はBetty Booの「Where Are You Baby?」・・・ジャケットに大きく書いていますが(汗)。マレーシアとスコットランドのハーフというだけあってちょっとエキゾチックな感じもする美人です。1stアルバム「Boomania」からのシングルカット曲とそのリミックス・バージョンを集めたCDです。原曲が割とハウスっぽいサウンドに彼女の舌足らずでキュートな声がのるといった必殺系の音なのですが、リミックスされてもその魅力は十分堪能できます。というか、正直言えばジャケット買いです(汗)

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エキゾチック続きですが、4枚目はMiami Sound Machineの「Let It Loose」。
このグループは80年代のヒット・チャートを賑わしたのでご存知の方も多いでしょう。名義はコロコロ変わりますが、ヴォーカルのグロリア・エステファンの伸びやかな歌声にラテン・フレーバーたっぷりのサウンド。ラテン・ポップの王道というものです。最近の彼女はより自分のルーツを見すえたしっとりとした内容の佳作を発表しています。

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最後はご存知Kate Bushの「Kick Inside」です。このジャケットはカナダ・ハーベスト盤のオリジナルらしいのですが、自分の持っている盤はアジア某国での完コピ・ブートレグ盤です(笑)。たまたま見かけて500円という値段にひかれて買いました。ちょっとイメージが異なっているような気もしますが、こういう表情も自分は意外と好きなのです(笑)
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不条理音盤委員会 15 CRISTINA 「SLEEP IT OFF」
- 2004/12/27(Mon) -

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マドンナが登場する直前の84年に発売されたこの作品はいわゆるキワ物の一つとしてあげられるでしょう。1stアルバムではオーガネスト・ダーネルのプロデュースとキッド・クレオール&ココナッツのバック・アップを受けた似非トロピカル・ポップを聴かせてくれた彼女でしたが、日本でも発売されたこの2ndアルバムではウォズ一派独特のキッチュなセンスをふんだんにまぶした60年代風のポップスに様変わりしました。IQ165という才女らしいのですが、それをまったく感じさせません(笑)。何かとすぐに脱ぎたがる癖と女性週刊誌から拾ってきたような下品な歌詞。。。。ハスキーとだみ声の中間のヴォーカルが金やセックス、パーティ・ライフに関してだけわめき続けるという胡散臭さ満杯の超娯楽作品なのです。当時つけられた国内盤の帯には「80年代のセックスと金と権力行使に対処」と記されていましたが、この歌いっぷりを聴く限りでは良いように男に弄ばれてしまうのが関の山でしょう(笑)。そんな彼女の支えるがごとく、ファンキーでゴージャスな演奏は別の意味で聴き応えがあります(笑)。

Truck Listing
1. What's A Girl To Do
2. Ticket To The Tropics
3. The Lie Of Love
4. Quicksand Lovers
5. Rage & Fascination
6. Ballad Of Immoral Earnings
7. She Can't Say That Anymore
8. Blue Monkey
9. Don't Mutilate My Mink
10. He Dines Out On Death
11. Smile
12. Deb Behind Bars
13. Things Fall Apart When You Were Mine
14. Deb Behind Bars [Alternate Version]
15. You Rented A Space

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Line-up
Cristina - VocalsBR>Marcus Belgrave - Trumpet on "Ticket to the tropics"
Ben Brierley - Guitar, harmony vocals
James Chance - Saxophone on "Blue Money"
Chris Ewen - Roland synthesizer on "Rage and Fascination"
Doug Feiger - Bass, lead guitar on "Blue Money", "Sugar-Coated"
Andy Hernandez - Marimba on "Ticket to the tropics"
Kathy Kosins - Harmony vocals
David McMurray - Saxophones
Bruce Nazarian - Guitar, slide guitar
Luis Resto - Moog, oberheim obxa, vocoroer, piano
Barry Reynolds - Guitar
Susan Schmidt - Harmony vocals
Kevin Tschirhart- Percussion
David Was - Saxophone on "Blue money"
Don Was - linn drums, oberheim obsx, percussion, guitar, bass guitar, casio organ
Howie Wyet - Drums




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不条理音盤委員会 14 RAGNAROK 「NOOKS」
- 2004/12/26(Sun) -

ragnarok nooks

RAGNAROKはニュージーランドのシンフォニック系のバンドです。ライブ盤も含め3枚の作品を発表しているようですが、この「NOOKS」は「神々の戦い」という邦題で国内盤も出ていたので、耳にした方は多いでしょう。
硬質な音とリズムの切り返しを多用している展開と言えば、YESやGENTLE GIANTの名前が思い浮かびますが、しっかりと屋台骨を支えるリズム隊にギターと鍵盤類を中心とした豊かなアレンジがこのバンドの魅力の一つでしょう。男性ヴォーカルがちょっと自己陶酔タイプなのもこういったバンドの特色でしょうが……(-。-) ボソッ。
2曲目の「Waterfall」での泣きが入ったギターとメロトロンのストリングやコーラスの絡ませ方は「Atlantis」の頃のEarth & Fireの名前が一瞬頭をよぎりますし、そこからガラッと場面展開してちょっとユーモラスな曲調~ロックンロール風にドライブする箇所などはまさにアイデア一発勝負(笑)と微笑ましくもなります。かと思えば4曲目ではアコ・ギとコーラスがトラディショナルな雰囲気を描くとても叙情的な曲ですし、最後の表題曲はCAMELっぽくメロディアスかつダイナミックに盛り上がり、多種多様なキーボードの音色とギターのインタープレイが雄大に展開されていきます。
全体的にきっちりと手堅くアレンジされがらも、かなりスリリングな一枚という印象があります。

Track listing

1. Five New years
2. Waterfall - Capt. Fogg
3. Fourteenth Knock
4. Paths of Reminiscence
5. The Volsung
6. Semolina
7. Nooks

Line-up

Andre Jayet - drums, synthesiser, vocals
Ross Muir - bass guitar, synthesiser, vocals
Mark Jayet - drums, percussion, vocals
Ramon York - synthesized guitar, vocals

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不条理音盤委員会 13 The Pale Fountains  「Pacific Street」
- 2004/12/25(Sat) -

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THE PALE FOUNTAINSは80年代前半に活動していたリバプール出身のバンドです。基本的に当時流行したネオ・アコースティック路線なのですが、メンバーのマイケル・ヘッド自らがA&Mサウンドに影響を受けたと語っているように、ギター・ロックでありながらトランペットやストリングを効果的に使用した曲が並ぶという、何とも不可思議な音の世界を繰り広げてくれます。
1STアルバム「PACIFIC STREET」はジャケット一面の黄色というのも衝撃的ですが、そこから流れてくる音のねじくれ具合はもう半ばサイケデリックに突入してもいいのではないかと?まで思うほどです。輝くようなストリングスや鳴り響くラテン系パーカッションに、スティール・ドラムで楽しげに始まったかと思うと最後はチェロの暗い響きで終わったり・・・・ミュート処理されたトランペットがもの悲しげに響く曲の邦題は「金曜日は別れのとき」・・・かと思えば5曲目では突如としてディステーション・ギターがドライブする割と派手めのロックン・ロール・ナンバー・・・青臭いと言えばそれまでですが(笑)、当時流行したスキゾという言葉をそのまま音にするとこうなるのです。そんな中でボーナス・トラックの15曲目「THANK YOU」のバート・バカラック的な脳天気な明るさに救われます。

試聴音源はこちらから
http://www2.hmv.co.uk/hmvweb/displayProductDetails.do?ctx=280;-1;-1;-1&sku=65973

Truck Listing

1. Reach
2. Something on My Mind
3. Unless
4. Southbound Excursion
5. Natural
6. Faithful Pillow, Pt. 1
7. You'll Start a War
8. Beyond Friday's Field
9. Abergele Next Time
10. Crazier
11. Faithful Pillow, Pt. 2
12. Palm of My Head
13. Love is Beautiful
14. Meadow of Love
15. Thank You


Line-up

Michael Head - vocal,guitar
Chris McCaffrey - bass
Thomas Whelan - drum
Andy Diagram - Trumpet
John Head -gutar
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不条理音盤委員会 12 顔ジャケで遊んでみました
- 2004/12/25(Sat) -
いつも楽しい記事が満載の「ゆうけいの月夜のラプソディ」の管理人さんのゆうけいさんから、LIOのジャケットを見ているとU2のWARを思い出すというコメントをいただきました。そこで速攻で思い浮かんだネタがこれです。

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少年は幼いながらいろいろなことを考えていた。

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少年は成長の過程でいろんなことを知り、ちょっと驚いたりもします。

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ちょっと大人になって、これから自分はどう生きようか?と悩んだりもします。

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遠い目をして生き方を探っているうちに。。。。

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こんな風になってしまった・・・・
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不条理音盤委員会 11 美人ジャケット 個人的に……(-。-) ボソッ。
- 2004/12/24(Fri) -

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まずは、こんなところから・・・
1枚目はEARTH AND FIREの「ANDROMEDA GIRL」です。「「Song of the Marching Children」と「Atrantis」はシンフォニック系の名盤として知られていますが、この作品ではその要素を残しながらも、かなりサイケデリック風味のポップスを聴かせてくれます。

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2枚目はアメリカのシンガー・ソングライターAPRIL MARCHの「CHROMINANCE DECORDER」です。アメリカ人でありながら、セルジュ・ゲンスブールのカヴァー・アルバムを出してしまうほどのフレンチ・マニアな人です。このアルバムもフレンチ・テイストあふれるラウンジでドリーミーでかつロリータっぽいポップが全開です。

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3枚目はEAST VILLAGEの「DROP OUT」。まさにジャケットが音の全てを表しています・・・どこか気だるくて、どこか哀愁あふれるギター・ポップです。ハモンド・オルガンにだら~~んとしたギターのカッティングは麻薬的な催眠効果があります。ちなみにジャケット女性はメンバーではありません(涙)。

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4枚目はREVENGEの「ONE TRUE PASSION」。NEW ORDERの活動休止中にフッキーがライブへの欲求不満解消のために結成したユニットです。過激なジャケット同様に、ちょっとハードなNEW ORDERというイメージですが、実はフッキーの声も曲もバーニーそっくりなのは苦笑してしまいます。

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で、5枚目はフレンチ・ロリータ・テクノ・ポップの歌姫LIOの1STアルバム。テレックスの面々の奏でる無機質なビートに彼女のロリ声・・・典型的なニュー・ウェイヴな音です。このアルバムの影響は遠く日本のアイドル歌謡にまで及びましたね。

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不条理音盤委員会 10 Kate Bush 「The Sensual World」
- 2004/12/22(Wed) -

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89年発表の6thアルバムは彼女の作品の中でももっともバラエティに富む色彩だと言えます。参加ミュージシャンの中で特に目を引くのがDavy Spillane、Nigel Kennedy,、Donal Lunny 、Alan Stivell といったケルト系のアーティストたちで、1曲目からDavy Spillaneのユーリアン・パイプに導かれるように彼女が愛の官能を歌いあげていきます。またブルガリアン・ヴォイスで知られるトリオ・ブルガルカのコーラスの起用も目につきますが、こういったいわゆるワールド・ミュージックの要素を取り込んだにもかかわらず、透明度の深い彼女ならではの音楽性は完璧に保たれていると思います。このアルバムの前がベスト盤だったことを考えると、この作品は彼女が自分の創作意識に一区切りをつけて、更に外部世界に目を向けた記念碑的な作品ではないかと自分は思うのです。次の作品「Red Shoes」」ではPRINCEとの共作をしているという点からも、こういった外部の異なる音楽のバックグラウンドを持つ人々との交流が彼女にとって大きな刺激となったであろうことは容易に推定できます。
このアルバムに東西ヨーロッパの古層~非ゲルマン系の大地母神の歌い声という印象を感じるのは自分だけでしょうか?

追記:彼女の映像作品「Live at the Hammersmith Odeon」に関してfrancofrehleyさんのProgressive Cafeで紹介されているのでごらんくださいませ。


Track Listing

1. The Sensual World
2. Love and Anger
3. The Fog
4. Reaching out
5. Heads We're Dancing
6. Deeper Understanding
7. Between a Man and a Woman
8. Never Be Mine
9. Rocket's Tail
10.This Woman's Work
11.Walk Straight Down the Middle

Line-Up

Kate Bush - piano,vocal
Paddy Bush - mandolin, vocals,valiha and other ethninc sound
Clare Connors - viola
Stuart Elliott - drums
Eva Georgieva - vocal
John Giblin - bass
David Gilmour - guitar
Mick Karn - bass
Nigel Kennedy - violin,viola
Donal Lunny - bouzouki
Charlie Morgan - drumsr
Alan Murphy - guitar
Del Palmer - bass.percussion,guitar
Davy Spillane - pipes,whistle
Alan Stivell - celtic harp
Eberhard Weber - bass
Trio Bulgalca - chorus
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不条理音盤委員会 9 Kraftwerk 「Autobahn」
- 2004/12/20(Mon) -

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KRAFTWERKのアルバムもいろいろとありますが、彼らの名前を一有名にしたのがこの「Autobahn」でしょう。74年発表のこのアルバムでKRAFTWERKはポップ・ミュージックという分野に足を踏み入れることになります。全面的にミニ・ムーグが使用されているのは当時としては画期的なことでした。表題作は「Wir fahr'n fahr'n auf der Autobahn」という歌詞が無表情に繰り返され、ドラム・マシーンとシーケンサーが反復するリズムを奏でる上をシンセで作られた自動車走行のノイズやクラクション音が飛び交うといった、ある意味でコンセプチュアルであり、正反対に単なる音の快感の極限的追求ともいえる、まさにつかみ所のない曲です。BEACH BOYSの特徴である「Fan!Fan!Fan!」を機械的に翻訳したと一説では指摘されるその歌詞ですが、その真偽を問わず脱力感に満ちているのだけは間違いありません。一方で旧B面の曲はタイトル通り、朝の風景や流星を音でシュミレートしただけの作品であり,前作に近い印象があります。
世間では評価の高い作品なのですが、実は単に音だけを聞くと意外と単調で退屈な作品であることに気づきます。少ない音と抑揚のないヴォーカルの組み合わせはこれ以降の彼らの作品でより強調されていくことになります。
このアルバムを評価するとなると、やはりこれ以降のエレクトロニック・ポップ~テクノ・ポップの流れの源泉であるということ、そしてこれらの流れがアメリカでは新種のダンス・ミュージックとして認識されたことになるでしょう。KRAFTWERK自身はこのアルバム以降、アルバム作りにコンセプトを導入していくことになります。
その他の作品に関してはまた後ほど記します(謝)

francofrehleyさんのBlog Progressive Cafeでも紹介されていますので是非のぞいて見てくださいませ。

Track listing

1. Autobahn
2. Kometenmelodie 1
3. Kometenmelodie 2
4. Mitternacht
5. Morgenspaziergang

Line-up

Ralf Hutter - vocals, electronics
Florian Schneider - vocals, electronics
Klaus Roeder - violin, guitar
Wofgang Flur - percussion
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不条理音盤委員会 8 OZRIC TENTACLES 「Afterswish」
- 2004/12/20(Mon) -

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OZRIC TENTACLESは1985年の最初のカセット作品の発表から現在に至るまでGONGのコピー・バンドとして活動しているUKのバンドです。一言で表現すれば明るいサイケデリック・インストルメンタル・バンドでしょうか。一歩間違えばフュージョンと揶揄されてしまいがちですが、決してテクニックに走ることなく延々と疾走するギター、浮遊感あふれるシンセ、そしてしっかりとその屋台骨を支えるリズム隊。見事なまでのバランス感覚とドライブ感をキープしたまま、曲のあちこちにGONGへの敬愛感があふれている作品の数々はこの種の音楽が好きな人にはたまらないものがあります。サイケデリック・トランス(ゴア・トランス)のルーツにこのバンドの名前が挙げられるのも頷けます。
長い活動期間を経ているだけにそのアルバム数もかなりの数にのぼりますが、今回は彼らの原点ともいえる「Afterswish」を取り上げます。この2枚組のアルバムはこれ以前に彼らが発表したカセット作品5本を再編集したもので、音楽的な姿勢が既に確立されていたのがうかがえます。中近東~東欧風音階やフラメンコ調のギター、変拍子の導入、ギターがハードに鳴り響いたかと思えば、アコ・ギを効果的に活用したレゲエ風の曲やシンセとパーカッションが異空間への窓を開くようなイメージの曲といった具合に頭に浮かんだアイデアを一発勝負で仕上げたのではないかと思える、まさにごった煮的でバラエティに富んだ作品です。彼らの作品に関してはマンネリであるという声も聞かれますが、メンバーが変わったり、機材を最新のものを使用したりと周囲の状況が刻々と変化していき、また当然のごとく日々流動する音楽シーンの中で常に一貫したスタンスで同じレベルの作品を発表するという点は評価できるのではないでしょうか。サイケデリック・ロック系ファンからはそっぽを向かれ、日本での人気はかなり低いようですが(売れないらしいです)、近作ではトランスっぽいクラブ・ビートを導入したこともあってロック系よりもクラブ系の人々に注目されているようです。

公式HPはこちら(試聴音源もあります)
http://www.geocities.com/ozrictentacles_web/


Track listing

1. Guzzard
2. Chinatype
3. The Sacred Turf
4. Og-Ha-Be
5. Thyroid
6. (Omnidirectional) Bhadra
7. Afterswish
8. Velmwend
9. Travelling the Great Circle
10. Secret Names
11. Soda Water
12. Fetch Me the Pongmaster
13. Zaii!
14. Abul Hagag
15. Its a Hup Ho World
16. The Dusty Pouch
17. Thrashing Breath Texture
18. Floating Seeds
19. Invisible Carpet
20. The Code For Chickendon
21. Kola B'Pep
22. Mae Hong Song
23. Symetricum)
24. Jabular
25. Sliding and Gliding

Line-up

Ed Wynne - guitar
Joie Hinton - synthesizer
Roly Wynne - bass
Gavin Griffiths - bass
Tom Brooks - bubbles
Paul Hankin - congas
Tig (Nick van Gelder) - drums
and other memberes


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不条理音盤委員会 7 STARCASTLE 「Starcastle」
- 2004/12/18(Sat) -
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皆様ご存知の伝説のバンドでございます(笑)。
10分以上に及ぶ大作「Lady of the Lake」を筆頭に複雑な展開で構成される楽曲、ハイトーン・ボイスにゴリゴリとしたベース・ライン、鋭いエッジのギター、変幻自在に弾きまくるキーボード、そして調和のとれた美しく見事なまでのコーラス・ワーク。誰がどう聞いてもYESにしか聞こえないのですが。。。。YESのフォロワーは数多いのですが、彼らはコピー・バンドの枠を超えて本物になりたかったのでしょうか??どこでどの曲をパクっているか探し出す楽しみも十分ありますね(笑)。でも、よく聴いてみれば元REOスピードワゴンという経歴のTerry Luttrell のヴォーカルはJohn AndersonというよりはTrevor Horneに近いような気がしますし、コーラスワークも実は案外ウェスト・コーストぽくカラリとした印象があります。もっとも本家YESも初期はバーズやバッファロー・スプリングフィールドをカバーしていますので何とも言えませんけど。。。
STARCASTLEはこの「Starcastle」以外にも「Fountains of Light 」「Citadel」「Real to Reel 」の4枚の作品を残していますが、徐々にYES色というかシンフォニック・プログレ路線から、BOSTON~KANSAS風のハード・プログレ路線へと転身を図りますが、その中途半端な姿勢もあってセールス的にも伸びず解散に追い込まれます。しかし、なんと1999年には再結成してその名も「Concert Classics 」なるライブ・アルバムを発表しています。
その後に2001年にもう1枚「Chronos」というアルバムを出して現在は活動を休止しているようです。

彼らの作品の試聴音源はこちらから
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/artist/glance/-/69817/ref=m_art_dp/103-8348578-2187021
Track listing

1. Lady of the Lake
2. Elliptical Seasons
3. Forces
4. Stargate
5. Sunfield
6. To the Fire Wind
7. Nova

Line-Up
Terry Luttrell - lead vocals
Gary Strater - bass guitar, bass pedals, vocals
Stephen Tassler - drums, percussion, vocals
Herb Schildt - organ, synthesizers, pianos
Matthew Stewart - guitars, vocals
Stephen Hagler - guitars, vocals
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不条理音盤委員会 6  All About Eve 「Scarlet And Other Stories」
- 2004/12/18(Sat) -

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前回に引き続いてALL ABOUT EVEのアルバムを。。。。2NDの「Scarlet And Other Stories」です。89年に発表されたこのアルバムでは、前作で聞かれたゴシック系の色彩は大幅に後退し、一部の曲でのギターにその形骸がうかがわれる程度です。
オープニングを飾る「Road To Your Soul」「December」「Gold and Silver」の重いシンセ・ベース?やソリッドなギターソロをふんだんに盛り込んだアレンジが前作からの路線の継承とするならば、その一方でトラッド/フォークの要素を導入した結果、練り上げられたミディアム~スローなテンポの曲に甘いメロディーがメインとなり、そこにJulianne Reganの魅力的な歌声がのるといった両極端な曲調が1枚のアルバムに同居しているちょっと風変わりであるけれども味わい深い作品に仕上がっていると思います。「Dream Now」や「The Empty Dancehall」でのちょっと翳りのあるかすれ声で夢を歌われてしまうと、リスナーは心の奥底まで彼女の想いがしみてくるような儚げな美しさを感じると思います。あるいは「Blind Lemon Sam」「The Pearl Fisherman」のような曲ではコーラスと弾き語りのみといった伝統的手法を利用しながらも、それだけににとどまらないバンドの姿勢と独特の雰囲気を感じます。しかし、アルバムを通して聞くとJulianne Reganのヴォーカルも含めて、ちょっと一本調子なのが気になります。またフォーク路線に反発したのか、ギタリストのTim Brichenoはこのアルバムでバンドを脱退し、ゴシックを極めんとばかりTHE SISTER OF MERCYに加入することになります。

francofrehleyさんのBlog Progressive Cafeでもこのアルバムが紹介されていますので参考に覗いてみてください。

Track listing

1. Road To Your Soul 
2. Dream Now 
3. Gold And Silver
4. Scarlet 
5. December 
6. Blind Lemon Sam
7. More Than Blues 
8. Tuesday's Child
9. Pieces Of Our Heart 
10. Hard Spaniard
11. The Empty Dancehall 
12. Only One Reason
13. The Pearl Fisherman

Line-up

Julianne Regan - Voice,keyboards
Tim Bricheno - Guitars
Andy Cousin -Bass
Mark Price - Drums

Guest
Ric Sanders - violins(7,11)
Caroline Lavelle - Cello (3,8)
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不条理音盤委員会 5 ALL ABOUT EVE 「Same」
- 2004/12/18(Sat) -

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ALL ABOUT EVEはJulianne Reganを擁するバンドです。元々ゴシック/ポジティヴ・パンク人脈の中から登場したために、どうしてもその流れで語られることが多いのですが、個人的には純粋なブリティッシュ・ロック・バンドだと思います。常にヴォーカルのJulianne Reganの美貌ぶりばかりが注目されていますが、彼女の透明感ある冷たい声を支えているサウンドの要としてのTim Brichenoのギターももっと評価されていいのではないかと感じるのです。88年のこの1STアルバムでは、ゴシック色が強かったインディーズ時代の曲の再録も多いことやTHE MISSIONのメンバーがプロデュースしている曲もあるということもあって、「Flowers In Our Hair」「In The Meadow」のようなちょっと時代がかったプログレ風のギターやゴシックそのものとしか言いようがない曲と「Lady Moonlight」「Martha's Harbour」といったアコースティック中心のスローな曲の両極端な音楽を聞くことができます。進むべき音楽性を試行錯誤しながら模索しているといった感が強いアルバムですが、個人的にはそんな荒削りの部分が妙に輝いているような気がします。まさに原石といった感じの作品です。

Track listing

1. Flowers In Our Hair
2. Gypsy Dance
3. In The Clouds
4. Martha's Harbour 
5. Every Angel 
6. Like Emily
7. Shelter From The Rain 
8. She Moves Through The Fair
9. Wild Hearted Woman
10. Never Promise (Anyone Forever) 
11. Apple Tree Man
12. What Kind Of Fool 
13. In The Meadow
14. Lady Moonlight

Line-up

Julianne Regan - Voice,keyboards
Andy Cousin -Bass
Tim Bricheno - Guitars
Mark Price - Drums
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不条理音盤委員会 4 BROSELMASHCHINE 「Same」
- 2004/12/18(Sat) -
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ジャーマン・サイケデリアの仇花的存在として挙げられるのがこのBROSSELMASCHINEです。フォーク的な色彩をもった5人組のグループで男女ヴォーカルが夢みるようなメロディーを呟くように歌い、弦楽器とパーカッションが瞑想的な演奏を繰り広げる・・・傾向としてはEMTIDIと似た路線なのですが、EMTIDIが内面に向けたサイケデリックとも言うべき感じで聴くにつれて、ヨーロッパ本来の精神性を強調し(トラッド風味の大胆なアレンジと解釈・メロトロンによる幻想的な音像)で次第にイマジネーションを高めていくのに対して、このBROSSELMASCHINEはインド風味の要素を取り入れて、自分から世界に飛び込むというよりもむしろ異世界へ呼ばれていくという感じがします。やはりヒッピーのコミューンから生まれたという音楽だけありますね(笑)。同時代のAmon DuulやEmbryoとも共通する異世界への憧憬というものです(笑)。ちょっと単調な気もしますが、Jenni Schückerの声はどこか退廃的でそれでいて小悪魔的な魅力が充分です。深いリバーブの彼方から囁かれる彼女の声に思わずはまってしまうのです。ギタリストのPeter Burschはギターの教則本の著者としても有名でこのアルバム全体でもアコースティック・ギターの巧みな音使いも堪能できます。この後Peter Bursch with BROSSELMASCHINEの名義で2枚アルバムを発表しているようですが、自分は未聴です。ブートレグでも見かけたことはないのです。

試聴音源はこちらから
http://www.krautrockgroup.com/Broselmaschine.html

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不条理音盤委員会 3 小川未潮 「same」
- 2004/12/18(Sat) -

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小川未潮さんは個人的に好きなヴォーカリストの一人です。いろいろな所に顔を出しているので、作品を紹介しようとなるとそれこそ膨大なスペースが必要となってきますね?まずはチャクラ解散後の1stソロアルバムを。。。。
どこかユーモラスでほのぼのとした感覚がいっぱい詰まったドリーミーなアルバムだと思います。何気ない日常を歌った「おかしな午後」やお芋が大好きと歌う「ポテトロイド」とどこかほんわかとした中に、しっかりと未潮さんの歌声が自己主張している、そんな気になります。白井良明氏の東京ニューウェーヴ的な姿勢がくっきりと現れ、バックをつとめる面々も伸びやかな演奏で彼女をサポートしています。ちょっと変わっているのが細野晴臣氏プロデュースの「光の糸 金の午後」で、歌詞はいつもの未潮さんぽいのですが、バックの音がヒップ・ホップ風なのです。そこに未潮さんがラップもどきで女の子の揺れる恋心を語っているのですが、それが結構色っぽく響くのです(笑)。惜しむらくは収録時間が短いこと。。。40分に満たないというのは未潮ファンにとっては物足りないのです。

Track Listing

1.おーい
2.行っといで
3.時計屋
4.ポテトロイド
5.おかしな午後
6.光の糸 金の糸
7.花の子供

Line-up

小川美潮 - vocals,piano
白井良明 - guitars,bass,percussions on 1.2.3.5.7
小滝満 - keyboards,programming on 1.2.5
橿渕哲郎 - drums,percussions on 1.2.5)
中原信雄 - bass on 3
近藤達郎 - keyboards,harmonica on 3
清水一登 - vibraphone on 3
友田慎吾 - drums,percussions on 3
水村敬一 - drums,percussions on 4
西尾明博 - drums,percussions on 4
幸田実 - bass on 4
平沢幸雄 - guitars on 4
田村恵 - 指笛 on 5
板倉文 - acoustic guitars on 5
細野晴臣 - programming on 6
渋谷毅 - piano on 7
川端民雄 - bass on 7
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不条理音盤委員会 2 MICE 「New & Improved」
- 2004/12/17(Fri) -

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ALL ABOUT EVEは92年の「ULTRAVIOLET」のセールス不振を理由にMCAから契約を解除されます。個人的にはいいアルバムだとは思うのですが、ファンからもあまりいい評価は下されなかったようです。Julianne Reganは「Stop Singing」と告げて、バンドを解散して音楽の世界から一旦姿を消します。しかし、元々雑誌記者から転身してGene Loves Jezebelに加入しただけあって歌うのを止めるのは彼女自身かなりつらかったのかもしれません。93年にラフ・トレード・シングルクラブの一枚として発売されたThe Harmony Amulanceというグループで彼女は「Nature's Way 」「 All This And Heaven」の2曲でリード・ヴォーカルをつとめています。また未聴ですが同時期のいくつかのグループのシングル曲でもJulianne Reganの声は聞くことが可能です。
そういった流れの中で、95年からスタートした彼女自身のプロジェクトがこのMICEです。当初はバンド解散当時のメンバーを引き連れてのライブ・サーキットのようでしたが、翌年にはギターがC.Hayes、ベースがT.McTigheにそれぞれ変わって小規模ながらもツアーを重ねていました。96年にアルバム「....because i can 」を発表した後で、再度ツアーを重ねていたJulianne Reganですが、ALL ABOUT EVEの再結成と同時にMICEは自然消滅のような形になります。
この「New & Improved」は2001年に発売されたアルバムで、前述の「....because i can 」にアルバム未収のシングル曲B面、それにMICEとして発表予定だった曲?のデモ・バージョンを収めたMICE名義での曲を全てまとめたアルバムになっています。
音的にはALL ABOUT EVEとの関連性はほとんどありません。当時流行していたグランジの要素を取り入れたちょっとノイジーな感じがするギター・ポップで歌い方も一変していて、割とポップに歌うことを心がけているような気がします。。それでもところどころに以前同様のゴシック風味やノスタルジックな音色を聞かせるところはJulianne Reganという人の意地のようなものを感じてしまいます。やはりMICEも以前のファンからはかなりの反発を食らったようですが、個人的にはよく出来たギター・ポップであると言えます。ALL ABOUTEVEの幻影は彼女自身にもファンにも大いにつきまとっているといったところでしょうか。ジャケット写真は2枚のアルバムとも同じ時に撮影された同じ構図での写真を使っていますが「New & Improved」の方が綺麗に撮れています(笑)

Track listing

1. Dear Sir
2. Miss World
3. Star As Bright As You Are
4. Trumpet Song
5. The Milkman (Full Cream Version)
6. Mats Prozac
7. Blue Sonic Boy
8. Bang Bang
9. Battersea
10. Messed Up
11. Star
12. Tiny Window
13. Pyjamadrama
14. Martian Man
15. Unborn Angel
16. Dumb Girl
17. A Dark Place
18. Hit Or Miss
19. Julie Christie

Line-up

Julianne Regan - Voice,keyboards
Andy Cousin -Bass
Tim McTighe - Bass
Christian Hayes - Gitars
Marty Wilson-Piper - Guitars
Mark Price - Drums

Laurence O'Keefe - Percussion (4)
Nick & Allan Tidbury - Brass (10)
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不条理音盤委員会 1 STEP AHEAD 「Same」
- 2004/12/17(Fri) -
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STEP AHEADはバンド名を冠したアルバム1枚だけを残したフランスのシンフォニック系のバンドです。ジャケットと10曲目の”White lady”に明らかのようにある種のコンセプトに基づいたアルバムかと思われます。また英語で歌われているという点からワールドワイドな展開を目指したのかと思われますが、その詳細は不明です。
中心人物はギターのChristian Robinのようで、全編彼の手による空間的な音作りとDanny BrownのハイトーンのヴォーカルはやはりYESを連想しないわけにはいきません。しかし、流れるようなキーボードやピアノはYESとは異なったもっと緻密な構築美を感じさせますし(機材的なものもあるかもしれませんが・・・)、またChristian Robinの繊細なギター・ワークはSteve Hackettに近いような気がします。また2曲目の”Right or wrong ”はコーラス部にヴォコーダーが使われているという意外な側面もあります。曲自体が短いせいもあって、YESのように一直線に進むというよりは、淡々と冷静にアンサンブルをこなしているという印象です。
余談ですが、このアルバムが国内でCD発売された時は9曲目以降のトラックはありませんでした。Musea盤が下記の曲目リストです。
当然自分はこのアルバムを2枚持っているのです。ボーナストラックはメンバーを見て分かるとおり、Danny BrownとChristian Robin以外は総入れ替えになっています。そのためか作品自体がスタジオ・ワークの産物だったのか、ライブではスタジオ同様の緻密さは微塵も感じられません。そのあたりが活動を停止した理由になるのかもしれません(セールス的に不振だったという点も含めて)。

Track listing

1. Eyes
2. Right or wrong
3. Thinking
4. Heaven
5. Eleven days
6. Hell
7. White lady
8. The end
Bonus tracks
9. Heaven (live)
10. White lady (live)
11. The end (live)
12. The sun will rise again
13. Shangri-la

Line-up

- Danny Brown / vocals, tambourine
- Claude-Marius David / flute (3)
- Jean-Yves Dufournier / drums (1 to 8)
- Antoine Ferrera / bass (1 to 8)
- Alain Lejeune / keyboards (9 to 13)
- Gerald Macia / acoustic guitars
- Thomas Quef / child voice (4-8)
- Philippe Recht / bass (9 to 13)
- Emmanuel Riquier / drums (9 to 13)
- Christian Robin / electric guitars
- Genevieve Teuliere / cello (5-6)
- Claude Truchi / keyboards (1 to 8)
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