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日常的断片電視台 7 庭の片隅で。。。。
- 2006/05/31(Wed) -
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庭に植えてあるブルーベリーの花です。
今年はいくつ実がなるか楽しみです。でも、実が熟すと鳥に食べられてしまうので頃合を見計らうのが難しいかも・・・・・。
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日常的断片電視台 6 タウシュベツ川橋梁
- 2006/01/23(Mon) -
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旧国鉄・士幌線のタウシュベツ川橋梁。
士幌線開業に併せて昭和12年に建造された橋梁は、コンクリート製のアーチ橋(長さ130メートル、高さ十メートル)で、昭和30年に糠平ダム完成に伴い廃線になったことから“現役”を退き、すでに50年に。しかし、その姿が脚光を浴び始めたのは、皮肉にも使命を終えてからでした。 この橋梁は、雪解け水でダムの水位が増す6月ごろから徐々に湖面に沈み始め、10月ごろには湖底に沈むらしいです。そして、湖水が凍結して水位が下がる12月末から2月にかけて、再び湖面に姿を現すようになります。地元では「幻の橋」と呼ばれるようになり、多くの観光客が集まるスポットになっているようです。

謎野髭彦様 詠
薄陽もれロープウェイより見はるかす湖水光りて銀に映ゆ
片桐真央 詠
ガタゴトと汽車ゆく音も懐かしく 古き橋梁銀(しろがね)に映ゆ

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日常的断片電視台 5 朝方の月
- 2006/01/23(Mon) -
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連日、未明になると氷点下5℃近くまで冷え込み、つい寒くて寝てもいられず起きてしまいます。
冬になると電波の伸び具合がよくなってきて、アフリカの短波放送もかなり良好に受信できるようになってきます。ネットで聴くのと違って、雑音やフェーディングで聴き苦しいのは事実なのですが、どこか放送というもののありがたさを感じるような気がします。先日の未明はよく晴れて西の空で輝く月も綺麗でした。

謎野髭彦様 詠
東の空のやうやう白み初み梢のかなた美しき月見ゆ
片桐真央 詠
あかつきに負けじとばかり競えども 空に溶けゆく月の哀しさ


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日常的断片電視台 4 地吹雪
- 2006/01/04(Wed) -
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暴風波浪警報が出ているようです。
先日以来雪こそは止みましたが、今度は田んぼに降り積もった雪が風に煽られ地吹雪となっています。部屋の中で眺めている限りでは美しいのですが、外に出歩くと結構つらいものがあります。

髭彦様 詠
雪やめば空の青きにトビの舞ひ山の白きに大の字浮ぶ
片桐真央 ご返歌
とめどなく舞うこと飽きぬ風花と空の青きに鳶も煽られ


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日常的断片電視台 3 歌を詠む人
- 2006/01/04(Wed) -
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普段自分から歌を詠むということはなく、他人様の歌や写真に心を惹かれた時にのみ返歌という形で歌を詠む片桐真央なのですが、リンクしていただいている髭彦さんのBlog「雪の朝ぼくは突然歌いたくなった」にはいつも心を揺さぶられます。毎日必ずいくつかの歌を詠まれているのですが、そのどれもが瑞々しく豊かな感性に裏付けられた言の葉に、未熟者としては拙い言葉でお返しすることしか出来ないのがつくづく惜しまれます。
片桐よりはるかに人生の先輩にあたる方なのですが、自分としても髭彦さんのように精神的に豊かな生活を送っていきたいと思います。
髭彦というHNからお髭を生やしていると思われますので画像は板垣退助を。。。。

髭彦様 詠
天駆ける電波綾なす網の目のひとつ縁に歌を歌はむ
片桐真央 ご返歌
折々を豊かに綴る言の葉の 歌詠む人に心震えて

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日常的断片電視台 2 「落ち葉」
- 2005/12/03(Sat) -
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謎野様 詠
降り積もる楓黄葉の道の辺に夜来の風の吹くを知らずも

片桐真央 返歌 
街角に名前を呼ばれ振り向けば風に吹かれて落ち葉舞うのみ

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日常的断片電視台 1 「初雪」
- 2005/12/03(Sat) -
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一日雪が降っていました。といっても画像のように本格的な降りかたではなくみぞれ交じりでしたが、冬本番という思いで灰色の空を眺めていた片桐です。

謎野様 詠
雨風のな降りそ吹きそ常ならぬ色こそ惜しめ桜紅葉の

片桐真央 返歌
静けさや心残りの紅を音無く散らす初雪の朝
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