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不条理音盤委員会 Top Page 
- 2010/12/29(Wed) -

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流行歌曲再生舞踊団 245 AI  「Merry Christmas Mr. Lawrence」
- 2010/02/06(Sat) -
全くもっての季節外れのネタ使いと思われる方も多いでしょうが。。。
DEF-JAM JAPANの最初のB-GIRLことAIさんが2003年にリリースしたシングル「My Friend」のカップリング曲として選んだのがこの「Merry Christmas Mr. Lawrence」です。
もちろん単なるカヴァーではなく、AIさんがオリジナルの歌詞と歌メロをつけたものですが、そのシルキーな歌声と切なすぎる言葉に不思議と、例のメロディーが調和しているように思えるのは片桐だけでしょうか。。。。??




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流行歌曲再生舞踊団 244 LL Cool J  「Doin' it (Doin' It Again)」
- 2010/02/03(Wed) -
もう一つArt Of Noiseネタを。。。。
Jungle Brothers、Biz Markieと微妙にヒップ・ホップ方面の方のバック・トラックとして使われている彼らなのですが、ここは「Moments In Love」をサンプリングしたLL Cool Jさんのこのリミックスで。。。。
オリジナルよりもお姉ちゃんの声がエロっぽく感じるのは気のせいでしょうかね……(-。-) ボソッ。



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流行歌曲再生舞踊団 243 Art of Noise 「Close to the Edit」
- 2010/02/01(Mon) -
曲自体はもう聞き飽きたでしょうが。。。。
JJ Jeczalik 、Gary Langan、Anne Dudleyの3人によるArt Of Noiseの多分1984年のテレビショーでのライブ映像。。。
わざわざこれを取り上げた理由?
そりゃ、旦那さん、ステージに置かれたFairlight CMI 3台、PPG Wave 2の豪華さでしょうが。。。(Anneが弾いているもう1台がちょっとわからないのですが。。。ロゴは見えるけど…汗)。
数千万円以上にものぼる機材の割には出てくる音は結構ショボいというのは言いっこなしっで。。。
観客もどう反応して良いのか半分呆気にとられていますね。。。。



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不条理音盤委員会 678 Colin Newman 「It Seems」
- 2010/01/28(Thu) -
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Wireのメンバーはそれぞれバンド以外でも様々な形で独自の活動をしているのですが、これはColin Newmanが1988年に発表した5枚目のアルバムです。この方はちょっとひねくれて捩れた音をベースにしながらも比較的なポップな作品を作るのですが、その穏やかそうな表情や牧歌的なサウンドとは裏腹にWireのメンツの中では一番偏執狂で、逆にエキセントリックに思えるBruce GilbertやGraham Lewisの方が派手な音響工作を施している割には淡白な性格であるというのは結構意外です。このアルバムでは妻のMalka Spigel(Minimal Compactのベーシストでもありますが。。。)などの気心の知れたメンバーと共にユーロピアン感覚に満ちあふれた静かにリフレインするシンセをメインとした柔らかな音を届けてくれています。
ミニマルに小刻みに奏でられるシンセを使った室内楽的なポップ曲「Quite Unrehearsed」、Robert Gotobedの単調なドラムのせいもあってWireの作品に近い印象もある「Can't Help Being」、SE風の音も含めて立体的に音が配置された「The Rite Of Life」、ちょっとオリエンタルな音色が耳に残る憂鬱感あふれる「An Impressive Beginning」、ゲストの吹く管楽器も含めて様々な音が飛び交う中で、Colin Newmanが短い歌詞を繰り返して歌う表題曲「It Seems」、Malka Spigelさんの美声が聴ける「Better Later Than Never」、ちょっと実験的な雰囲気もある「Not Being In Warsaw」、耽美的なムード漂う「At Rest」、再びMalka Spigelとカノン風に掛け合ったヴォーカルも幽玄的な「Convolutions」、NWのギター・ポップ曲にありそうなメロディーをシンセだけで演奏したような「Round & Round」、フランス語で歌われる明るめのポップ・ナンバー「Si Tu Attends」まで、一聴するとかなりシンプルなのですが、凝りに凝った音響工作的な部分とかなり甘めのヴォーカルが交錯するといった質の高さを感じさせる一方で、耽美や退廃といったムードを絡ませながらアヴァンギャルドさも同時に表現しているといった不思議に落ち着きを感じさせる一枚になっている気がします。それにしてもマイナー・コードの転調の練習のようなシンセは一聴でしょう。
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追悼 北森鴻
- 2010/01/26(Tue) -
時事通信の報道より引用。。。。
「北森 鴻氏(きたもり・こう、本名新道研治=しんどう・けんじ=ミステリー作家)25日午前3時7分、心不全のため山口市の病院で死去、48歳。
 95年「狂乱廿四孝」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。「花の下にて春死なむ」で日本推理作家協会賞。骨董(こっとう)や民俗学を題材にしたシリーズなどで知られる。」

ミステリーといった分野はさほど得意でもないのですが、北森さんの作品は何故か愛読していました。
魅力的な人物造形ときめ細かな描写、そして折り込まれる蘊蓄。。。
まだまだ氏の設定したキャラクターが動き回るのを読みたかったですね。。。。

異端の民俗学者蓮丈那智が活躍するシリーズ。
ドラマ化された時は木村多江さんが演じていました。
個人的には那智と助手の三國の仲が進展するかどうかも楽しみでしたが。。。。

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旗師・冬狐堂こと宇佐美陶子を主人公とする美術・骨董の世界での事件を取り扱ったシリーズ。
蓮丈那智が木村多江さんなら、陶子は永作博美さんでしょう。。。

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その他にも三軒茶屋の路地裏にあるビアバー『香菜里屋』のマスターを主人公にした連作短編集「香菜里屋シリーズ 」や「裏京都シリーズ」「佐月恭壱シリーズ」の連作集や「メビウス・レター」「孔雀狂想曲」「闇色のソプラノ」「顔のない男」といった単発の作品まで、どの作品も読みごたえがあり、しかも深い味わいを残すものでした。
また、他の作品の登場人物が別のシリーズにひょっこり顔を出すという嬉しい仕掛けもありました。

氏の作品に優劣をつけることは不可能なのですが(個人的に。。。)、「瑠璃の契り」所収の「苦い狐」のラストの陶子の一言には泣けます。。。。

合掌。


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不条理音盤委員会 677 Drum Theatre 「Everyman」
- 2010/01/24(Sun) -
どうでもいい話(ランチタイム篇)。
時々出かけるパスタ屋のマスターは茶目っ気がある小粋な親父なのですが、先日以来カウンターの片隅に某書道家の話題の書「カルボナーラばかり注文するな」が目につくところに置いてあります。それは親父のたちの悪いギャグで、大体にしてボードに書かれているランチ・タイムのメニューには「カルボナーラ」しか書いていなかったりします(笑)。

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と、いうわけでPaul Snooker(B)、Myles Benedict(Dr)、Simon Moore(G)、Kent B(Key)、Patrick Gallagher(Key)、Gari Tarn(Vo)という5人組のDrum Thearteのアルバム「Everyman」です。80年代NWに特徴的だったエスノ・ポップのセンスを打ち出し、メンバー全員が叩くというパーカッションを効果的に配した立体的なサウンドスケープはプロデューサーのArt Of NoiseのGary Langanによるものと思われますが、かなり絶妙でダンサンブルな一枚でした。
マリンバとホーンの絡みが絶妙な「Home Is Where The Heart Is」、彼等の唯一のヒット曲(だと思う)「Eldorado」、アフロ風のコーラスが美しい「Reunion」、ミステリアスな雰囲気を漂わせる(タイトル通りだな・・・)「Wild Sargasso Sea」、力強く打ち鳴らされるビートがまさにタイトルを象徴している「Rhythm Of Your Heart」、カリブ風の音作りにZoukの影響が見え隠れする「Living In The Past」、ハイライフ+カリプソといった感じの「Children Of Tomorrow」、このアルバムの中ではちょっと異色なAOR的な「Moving Targets」、Art Of Noiseをそのまんまエスノ化した(イントロは某曲のパクリ…Gary Langanの手抜きであるのは明白)「Once In A Lifetime」、最後を締めくくるスローなバラード「Runners」まで本当にカラフルな音に満ちあふれた個人的には良いアルバムだと思うのですが、「Eldrrado」以外は全く注目されずに今に至っているのが不思議な気がします。Gari Tarn君のヴォーカル・スタイルやエキゾ趣味の音作りからはRobert Palmerが大好きだ!とわかる点が二番煎じっぽいというのと、タイトルからもうかがえるように、大仰なメッセージを掲げた歌詞が音とズレているのがDrum Therte評論家の麻美ちゃんの意見なのですが、そんな点を差し置いてもなかなか出来の良い一枚だと思います。。。。

結局彼等の音はこの「Eldrado」だけ(映像悪・・・謝X100).



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不条理音盤委員会 676 Giorgio Moroder  「From Here to Eternity」
- 2010/01/23(Sat) -
最近なるほどと思った言葉の一つに「知的メタボ」というものがあります。
文字通り情報を鵜呑みにするばかりで、何の咀嚼も解釈もしないままに知ったかぶりをしてしまっていることを指すのですが、何しろちょっとしたことでもググって検索すればすぐにweb上でヒットするというこの時世ですから、確かに何でも知ったような気になってしまうということは反省しなければならないでしょう。このBlogもそんなものの一つなのかもしれませんね(苦笑)。

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と、いうわけで髭親爺ことGiorgio MoroderといえばDonna Summer等のプロデューサーとして知られ、ディスコ/テクノ/ポップス/映画音楽史に多大なる功績を残した、"The Father of Disco"の異名を持つイタリア人なのでありますが、元々はドイツを拠点にシンガー・ソングライターだったわけで(その辺りは未詳)、いかなる理由かは定かではないのですが、突如としてディスコ・サウンドに手を染めたこの髭親爺が作り出したのがいわゆるミュンヘン・サウンドというもので、煌びやかで豪華なシンセをメインとしたそのダンス・ミュージックは一世を風靡したものです。そういった勢いそのままに作り上げたこの1977年の「From Here To Eternity」では一説ではYMOの元ネタになったとも言われるほど呆れるようなシンプルなテクノ・サウンドが展開されています。
ヴォコーダーに導かれるシンプルなディスコ・タッチの「From Here to Eternity」から始まるこのアルバムは、ファンクっぽい「Faster Than the Speed of Love」を挟んで、呟くロボ声ヴォーカルに女性コーラスが彩りを添える「Lost Angeles」、Kraftwerkのようなフレーズが延々リフレインされる享楽的な「Utopia - Me Giorgio」、より華やかさを加味した「From Here to Eternity (Reprise)」、ロマンティックでメランコリーなヴォーカルを聴かせる「First Hand Experience in Second Hand Love」、コンピューターが表現する失恋ソングとしては最高傑作と個人的には思う「I'm Left, You're Right, She's Gone」、これぞ、ミュンヘン・ディスコといった感のある「Too Hot to Handle」まで、テクノ・ポップとディスコ・サウンドが見事に融合された作品に仕上がっています。特にヴォコーダーの使い方やファンクぽい打ちこみはEW&FやAtlantic StarといったUSデジファンクの先駆を成しているのでは?という気がする一方で、単調なドラム・マシーンやシンセの音色はYMOは元よりMuteレーベルのアーティストやOMDにそのままパクられたといった感があります。 今となっては音楽的には手あかにまみれた手法であるのは言うまでもありませんが、あらためて聴くとその素朴さに心がホッとするような印象もあるのです。。。。




試聴音源はこちらから
http://www.amazon.com/Here-Eternity-Giorgio-Moroder/dp/B00000ILGL




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流行歌曲再生舞踊団 242 MOOD SIX 「I Saw The Light」
- 2010/01/20(Wed) -
このヴァージョンは割と有名だとは思いますが。。。。
Cherry Redに所属していたUKのサイケ・ポップ系バンドMood Sixが87年にカバーしています。
オリジナルはもはや言う必要もないでしょうが、Todd Rundgrenです。。。。
このMood SixというバンドはいかにもCherry Redらしい(どういうんだw)ネオ・アコをベースにしたオーケストラルな音を展開していましたが、国内盤が出なかったこともあって全く世間には知られず、唯一このカバーだけが知られているという悲しいバンドでありました。しかし、今となっては彼らの音源の全てがCherry RedさんによってCD化されていますので、UKの方角には足を向けて寝られません(大嘘)。




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流行歌曲再生舞踊団 241 Yukihiro Takahashi  「Helpless」
- 2010/01/18(Mon) -
Neil Youngさん(正確にはCSN&Yですが。。。。)の「Helpless」といえば、1970年の「Deja-vu」に収録されたヴェトナム戦争に出向く若い兵士のことを想いながら作られたという美しくも儚い曲で、The BANDの「Last Waltz」でも歌われている個人的にも好きな曲なのではありますが、高橋幸宏さんが1984年のアルバム「Wild &Moody」のなかでこれをカバーしています。
画像はアルバム発売と同時に行われた全国ツアーからで、もう一人は当時幸宏さんがお気に入りだったICE HOUSEのリーダーIva Davisさんです。アルバムのレコーディングの際にBill Nelsonが演っていたギターのパートを忠実にコピーしているのですが、当時の音楽雑誌で「僕はBill Nelsonの代役だから。。。」といった妙にクールな発言をしていたのが懐かしく思われます。




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